『日本語の研究』に出した書評が公刊されました。 オンラインに出るのは刊行の1年後なのでしばらくは紙媒体のみになります。 学術書の書評を書いたのは2度目になります。慣れたわけではありませんが,どうやって書評を書く仕事をしたのか少し記録を取っておきます。 依頼を頂いてから締切までは6か月でした。当たり前ですが、本を入手して通読します。読むときのスタイルは色々でしょうが、書評を書くことが決まっていたので、適宜付箋を貼り付け、鉛筆でメモを書き込みました。 今回の本は直接メモを書き込んでいましたが,前の書評では付箋を貼り付けて、notionに書き込んでいました。基本的に気になったら躊躇なく付箋を貼っていったのでそこそこの量になります。 ひと通り読み終わった後,notionでメモを作りました。アウトラインとも言えるもので,基本的にこれを書こう,これは伝えたい!というものを盛り込んでいます。ちなみにno
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