菅野完 @ noiehoie 「人生は何事も為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りにも短いなどと口先ばかりの警句を弄しながら、事実は、才能の不足を暴露するかもしれないとの卑怯な危惧と、刻苦を厭う怠惰とが己の凡てだったのだ。」/ 住所:東京都港区南麻布4-12-9-101/電話:090-2314-6758/
菅野完 @ noiehoie 「人生は何事も為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りにも短いなどと口先ばかりの警句を弄しながら、事実は、才能の不足を暴露するかもしれないとの卑怯な危惧と、刻苦を厭う怠惰とが己の凡てだったのだ。」/ 住所:東京都港区南麻布4-12-9-101/電話:090-2314-6758/
明治天皇が人が生きていく上で心掛けるべき徳目を簡潔に示した教育勅語が、メディアに「悪者」にされている。 「教育勅語の精神は親孝行、友達を大切にする、夫婦仲良くする、高い倫理観で世界中から尊敬される道義国家を目指すことだ」 稲田朋美防衛相は8日、参院予算委員会でこう述べた。その通り、教育勅語の口語文訳は次のようである。 「私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲むつまじく解け合い…」 これのどこが悪いのかさっぱり理解できないが、毎日新聞は翌9日付朝刊で次のように批判的に報じた。 「稲田氏に対し、資質を問う声が上がる可能性がある」 まさか毎日新聞は、親不孝や友人への不義理、夫婦のいさかいや国家的な不道徳を推奨しているわけではあるまい。 とはいえ、毎日新聞は3日付の社説でも学校法人「森友学園」が運
共産党の志位委員長は記者会見で、稲田防衛大臣が「教育勅語の精神である親孝行など核の部分は取り戻すべきだ」などと発言したことについて、今の憲法の下で許されない認識で、大臣としての資質が問われる問題だとして、追及していく考えを示しました。 これについて、共産党の志位委員長は記者会見で、「現在にも通用する徳目が書かれていると言って、教育勅語を肯定する議論があるが、教育勅語の本質を全く知らない無理解から生まれているものだ。全部の徳目の結論は、いったん事が起これば、天皇のために命を投げ出すという究極の命題につながっている」と指摘しました。 そのうえで、志位氏は「部分的にも真理があるなどといった認識は、絶対に日本国憲法の下で許されないもので、衆参両院の失効決議を全く無視するものだ。そうしたことを、防衛大臣が口にするのは、大臣としての資質が問われる問題だ」と述べ、稲田大臣を追及していく考えを示しました。
オカルティック・ウヨク・高橋史朗氏…ではなく「瑞穂の國記念小學院開校準備室長」の籠池町浪氏は「めざすは『礼節を尊び、愛国心と誇りを育てる教育』です」(籠池 p.218)と述べている。愛国心とは超越神力のようなものだろう。「天照大御神さまがどのような思し召しで天孫を地上に遣わされたのか、神武天皇さまは建国の詔でどのような理念を謳われたのか、こうした日本国創建の伝承を学べば、自ずと日本人として誇りを持てると思います」(同上 p.219)…「教育とは結局は勅語の十二徳目に行き着きます」「十二徳目を忘れてしまえば、建国以来二千六百年以上続いてきた美徳を日本人は失うでしょう」(同上 p.220)…「気を付けなければいけないのは、すぐお隣の国の人たちは容姿が日本人に似ているため、その行動や思想の影響を日本社会に知らず知らずに及ぼしていること」…「テレビなどメディアに登場して、それを見た人はいつのまにか
10 :名無しさん@1周年:2017/02/15(水) 08:27:45.78 ID:OjvTArrc0 肇国社のトップの籠池は次の三つの名前を使い分けている。 籠池靖憲 籠池康博 籠池泰典 籠池康博で、検索すれば大阪市の社会福祉法人の肇国社の決算でてくる。 売り上げ数千万で赤字。 小学校経営できるレベルじゃない。 http://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000301752.html 籠池靖憲で検索すると統一教会系の宗教新聞社の取材イベントにでていることが分かる。 http://religion.easy-magic.com/user/index.php?menu_id=38&mode=view_content&news_content_id=487&page=1 http://megalodon.jp/2017-0212-1320-16/rel
拙書『日本会議の研究』のもとになった連載「草の根保守の蠢動」では、過去に2回、稲田朋美防衛大臣について大きく取り上げた回がある。 ●安倍政権を取り巻く「改憲勢力」の淵源――シリーズ【草の根保守の蠢動 第21回】 ●稲田朋美と「軍歌を歌う幼稚園」を結ぶ、「生長の家原理主義」ネットワーク ――シリーズ【草の根保守の蠢動 第22回】 である。 この2つの記事では、生長の家の経典『生命の実相』を振りかざしながらスピーチする稲田朋美の写真と、戦時歌謡を歌う塚本幼稚園の園児たちの写真を振り出しに数々のエビデンスを並べ、稲田と塚本幼稚園の両者が、生長の家原理主義者集団と深いつながりを持つことを立証した。 ただし、この記事を公開した狙いはあくまでも「稲田朋美と生長の家原理主義者集団との繋がり」「塚本幼稚園と生長の家原理主義者集団との繋がり」を立証すること。そのため「生命の実相を振りかざす稲田朋美の発言その
日本会議に関する最近の一連の報道について ―日本会議報道における虚偽・誤解・偏見に関する反論― 日本会議広報部 最近、日本会議に関する新聞・週刊誌の報道や、書籍等の出版がにわかに活気づいている。 しかし、残念ながらこれらの報道や出版物には、日本会議の運動の歴史的な経緯や一次資料を踏まえることなく安易な陰謀論に陥ったり、一面的な批評に止まっていたりするものが少なくない。 私達の運動は、戦後見失われようとしてきた伝統文化を守り、日本を取り巻く厳しい国際環境の変化の中で、自立した対等な独立国家としての矜持を持った国づくりを目指した国民運動を推進してきた。 特に、近年の北朝鮮による拉致事件や工作船の活動、核・ミサイル開発、中国による南シナ海や尖閣諸島周辺での勢力拡張や威嚇、米国の内向きの姿勢は、国民の間の危機意識を高めていると考えられる。日本会議への共感や支持の拡大は、このような国民意識の変化に後
5月29日に大阪で行われた生長の家講習会で、私は「運動の変化」について話した。この話題は、講習会のテキストに使っている拙著『宗教はなぜ都会を離れるか?--世界平和実現のために』(2014年11月刊)の第1章のタイトルと同じである。この本が世に出てからすでに1年半になるから、読者の多くはきっと内容をご存じであろう。生長の家の運動が、創始者、谷口雅春先生の時代から変わってきていることと、その理由について解説しているのが、この第1章である。同じ趣旨の解説は、私が監修した『歴史から何を学ぶか--平成15年度生長の家教修会の記録』(2004年刊)の中にも書いてあるが、こちらの本は講師を対象にした硬い内容のものなので、あまり多くの人は読んでいられないだろう。 生長の家の講習会には、私たちの運動について予備知識をあまりもたない人も参加しているから、普通の場合は、ことさら「運動の変化」を語る必要はないかも
前回、「椛島有三率いる日本青年協議が運営する日本会議」及び「安倍晋三の筆頭ブレーンとされる伊藤哲夫率いる日本政策研究センター」の両者とも、その淵源は、70年安保の頃に生まれた「生長の家学生運動」にあることを再度確認した。さらにその上で、「日本会議」「日本政策研究センター」だけではない、「生長の家学生運動」に淵源を持つ、「第三のライン」があるのではないか?という点を示唆した。 (動画リンク⇒http://youtu.be/LAY2jsefbZA) この「第三のライン」を考える上で鍵となるのが前回写真を挙げた「生長の家」の根本教典である「生命の實相」を振り上げながら講演する稲田朋美と、「園児に戦時歌謡を歌わせる愛国幼稚園」である塚本幼稚園だ。 再掲した稲田朋美の写真は、YouTubeに残されていた「ダイジェスト第6回東京靖国一日見真会」という動画のキャプチャ。この動画で、稲田朋美のひとつ前に登
彼らはその辺のチンピラ右翼みたいに制服を着て街宣活動などしません。「日本会議」。この背広を着た右翼はスマートに、いわゆるロビー活動を通して政治を牛耳っています。国会議員全体の中で約4割、現閣僚のなんと8割を「日本会議」のメンバーが占めているのだから、影響力の大きさは、想像できるでしょう。最近の一例を挙げると、安保法制が合憲であると唱える憲法学者を、安倍首相はわざわざ3人選んできましたが、その3人は全て「日本会議」のメンバーでした。もちろん安倍首相自身も幹部メンバーです。さらに「日本会議」は勢力が大きいだけではなく、その思想は驚くほど過激であり、歴史も長いのです。 そもそも太平洋戦争が終わって、ほとんどの日本国民は敗戦を認め、GHQの指導のもと民主主義への転向の道を歩みはじめました。しかし一部の軍閥、財閥、明治時代の名士の子孫を始め国民の中には、どうしても日本の敗戦そのものを心理的に認めるこ
読者の理解を妨げぬため、本来であれば、塚田穂高氏との対談記事の続きを掲出してから、次のレポートに進む予定であった。 しかし看過しえないニュースが飛び込んできた。 大阪・天馬神宮の境内にある大阪落語唯一の寄席「天馬天神繁昌亭」が、中曽千鶴子をゲストに呼ぶイベントを8月に予定しているというのだ。 ヘイトスピーチやレイシズム問題に関心がある人には説明するまでもなかろうが、中曽千鶴子という人物は「京都朝鮮学校事件に匹敵する最悪のヘイトクライム」とさえいわれる「徳島教組襲撃事件」の首謀者であり、2007年前後から醜悪さの度合いを増した関西の「行動する保守」運動の首謀者の一人であった。その後彼女は、本件につき刑事・民事の両面で訴追されている。 もし彼女が、裁判所の決定に服し、前非を悔い改め、しかるのちに政治活動等を再開するのなら別だ。しかし、彼女は一切反省していない。いまだに、以前とかわらぬヘイトスピ
【問題】 (1)「私は、谷口雅春先生の教えをずっと自分の生き方の根本において参りました」という稲田朋美・衆議院議員の発言がなされた下記【資料1】、および、生長の家創始者・谷口雅春氏の教えに関する下記【資料2】をもとに、稲田朋美・衆議院議員がどのような国家観および政治思想を持った政治家か、考察しなさい。 (2) (1)を前提に稲田朋美・衆議院議員を自民政調会長として重用する安倍総理の国家観および政治思想についても考察しなさい。 【資料1】稲田朋美「私は、谷口雅春先生の教えをずっと自分の生き方の根本において参りました」 【下の写真をクリックしたあと出てきた写真を、もう一度クリックすると拡大されます】 【資料2】【生長の家創始者・谷口雅春氏の教え】 (1) 国家は吾々の最高理念である。数字に先立って『数』が存在するがごとく、理念はすべての形あるものに先行して存在する最高の存在であり、生命(いのち
中沢けい @kei_nakazawa こういう人が安倍政権の中枢にいるからいろいろ奇怪なことが起きる。 衆議院議員・稲田朋美氏と生長の家創始者・谷口雅春氏の思想 sei4ch1ou.seesaa.net/article/421281… 中沢けい @kei_nakazawa 稲田朋美議員の生長の家創始者谷口雅春崇拝。 戦中のファナテックな宗教指導者で、かつ、戦後も「敗戦」を認めなかった人物を信望する政治家が「首相にもっとも近い」と言われたら、そりゃ、隣国だけではなく自国の国民も不安になるに決まっている。 菅野完 @noiehoie この水島の隣に座ってる「頑張れ日本全国行動委員会」の京都本部代表の椿原泰夫は、稲田朋美の実父。動画の中で水島も「稲田朋美のお父様」と連呼しとるように、「稲田朋美の父」をウリにしとる。 youtu.be/SKCP-tmbmWY pic.twitter.com/ovJ
日本会議や日本青年協議会、そして「生長の家」政治運動を追いかける際、どうしても避けて通れない男がいる。 亀井静香をして「2,000メートルの地下から這い上がった男」と感嘆せしめ、野中広務をして「あんた、天下を獲るつもりじゃないだろうね」と驚懼せしめた男。 参院議員でありながら、渡辺美智雄なきあとの旧中曽根派を継承し、派閥のドンとして歴代の総理総裁選びに絶大な影響力を行使し続けた男。 「生長の家」をはじめとする宗教票をバックにし、参院に君臨しつづけ「参院のドン」「参院の天皇」と呼ばれた男。 そう、村上正邦だ。 村上正邦こそが、日本会議を作り、その前身である「日本を守る会」や「日本を守る国民会議」のリーダーとして、彼らの国民運動の先頭に立ち、この連載のメインテーマの一つである「日本青年協議会」を「大人の世界」に紹介した人物だ。 彼を避けて日本会議の歴史は語れない。日本会議の歴史だけではない。村
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