『日本会議の研究』について（谷口雅宣）: 唐松模様

５月29日に大阪で行われた生長の家講習会で、私は「運動の変化」について話した。この話題は、講習会のテキストに使っている拙著『宗教はなぜ都会を離れるか？－－世界平和実現のために』(2014年11月刊)の第１章のタイトルと同じである。この本が世に出てからすでに１年半になるから、読者の多くはきっと内容をご存じであろう。生長の家の運動が、創始者、谷口雅春先生の時代から変わってきていることと、その理由について解説しているのが、この第１章である。同じ趣旨の解説は、私が監修した『歴史から何を学ぶか－－平成15年度生長の家教修会の記録』(2004年刊)の中にも書いてあるが、こちらの本は講師を対象にした硬い内容のものなので、あまり多くの人は読んでいられないだろう。 生長の家の講習会には、私たちの運動について予備知識をあまりもたない人も参加しているから、普通の場合は、ことさら「運動の変化」を語る必要はないかも

[namisk]

『日本会議の研究』の記述は大筋で正しいと、生長の家の総裁が書いている。

[FTTH]

ある意味「中の人からのお墨付き」が出た形すか

[IkaMaru]

あれ、本当に知らなかったんだ。考えてみれば抜けた人の動向をいちいち追いかける動機もないか

[lololo]

「信仰には誠実さが何よりも必要であるのに、これらの人々は、表と裏を使い分ける不誠実な生き方を長年にわたって続けてきた」という言葉に、かつての関係者に対する筆者の深い憤りが伝わってくる。

[kaos2009]

三代目生長の家総裁谷口雅宣ブログ

[midnightseminar]

生長の家の代表は、『日本会議の研究』を推薦している。

[ryozo18]

メモ

[aya_momo]

「表面は本部の方針に従う振りをしながら、陰では従来通りの政治活動をしたり、政治運動との接触を続けていた者もいたのである」