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ナショナリズムを煽るエセ保守たち 弊社はこのたび、作家の適菜収氏と山崎行太郎氏の対談本『エセ保守が日本を滅ぼす』を出版いたしました。本書では安倍首相や産経新聞をはじめ、一般に「保守」と見られている政治家やメディア、知識人などを俎上に載せ、彼らが「エセ保守」にすぎないことを明らかにしています。 エセ保守の特徴は、愛国心やナショナリズムを煽るところにあります。これは三島由紀夫が最も批判したことでもあります。ここでは、弊誌2016年4月号に掲載した、適菜氏と山崎氏の対談を紹介したいと思います。 愛国心を嫌った三島由紀夫 山崎 最近では自称保守が愛国心やナショナリズムを煽ることが増えていますよね。しかし、適菜さんは『ミシマの警告』で、三島由紀夫が愛国心を嫌ったと書いています。これは鋭い視点だと思います。自称保守は戸惑うと思いますよ。 適菜 三島は愛国心について次のように言っています。「愛国心の『愛
都議選では小池百合子都知事が率いる「都民ファーストの会」が圧勝。自民党は歴史的な大惨敗となった。森友・加計学園をめぐる一連の問題、稲田朋美防衛相の法律違反発言、豊田真由子議員をはじめとする若手議員の相次ぐ不祥事、だめ押しになった下村博文都連会長の加計学園ヤミ献金問題……。すでに安倍内閣は死に体だが、永田町では内閣改造が早まるとの話がささやかれている。こうした中、橋下徹前大阪市長が入閣するという話が複数の筋から出てきた。これまでも安倍政権の腐敗ぶりを『安倍でもわかる政治思想入門』『安倍でもわかる保守思想入門』で指摘してきた作家・適菜収氏と、国の行方を憂えている内閣官房参与・藤井聡氏が緊急対談。藤井氏が明かしたのは、橋下が裏でとっていた驚きの行動だった……。 言論弾圧し続けた「橋下徹」からの伝言 藤井 適菜さんとはいろいろ話をしてききましたが、今、僕が仰天してるのが、官邸が橋下氏に「入閣」を打
都議選では小池百合子都知事が率いる「都民ファーストの会」が圧勝。自民党は歴史的な大惨敗となった。森友・加計学園をめぐる一連の問題、稲田朋美防衛相の法律違反発言、豊田真由子議員をはじめとする若手議員の相次ぐ不祥事、だめ押しになった下村博文都連会長の加計学園ヤミ献金問題……。すでに安倍内閣は死に体だが、永田町では内閣改造が早まるとの話がささやかれている。こうした中、橋下徹前大阪市長が入閣するという話が複数の筋から出てきた。これまでも安倍政権の腐敗ぶりを『安倍でもわかる政治思想入門』『安倍でもわかる保守思想入門』で指摘してきた作家・適菜収氏と、国の行方を憂えている内閣官房参与・藤井聡氏が緊急対談。藤井氏が明かしたのは、橋下が裏でとっていた驚きの行動だった……。 言論弾圧し続けた「橋下徹」からの伝言 藤井 適菜さんとはいろいろ話をしてききましたが、今、僕が仰天してるのが、官邸が橋下氏に「入閣」
『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』著者:適菜収 「B層」をキーワードに、ゲーテが予言した大衆社会の末路を読み解く! 「B層」とは?---マスコミ報道に流されやすい「比較的」IQの低い人たち 小泉郵政改革に熱狂し、民主党マニフェスト詐欺に騙され、流行のラーメン屋に並ぶ層。彼らの「選択」が国家を崩壊に導く! 序章 こんな社会に誰がした? 野蛮な時代がやってきた なんだか世の中がデタラメになってしまったと感じます。 三流のものがもてはやされ、おかしな考え方が幅を利かせています。 本当に価値があるものは、ないがしろにされ、軽く見られ、「つまらないもの」「古くさいもの」「過去のもの」として扱われている。 かつてドイツの古代史家バルトホルト・ゲオルク・ニーブール(一七七六~一八三一年)は、「野蛮な時代が来る」と警告を発しました。 その言葉に巨匠ゲーテは呼応します。 「その時代はすでに来た。私
橋下市政・松井府政・維新政治で大阪が完全にダメになったという具体的なデータ。 「7つの検証」 大阪維新の会のタウンミーティングルポがここで無料で読めます。 『新潮45』「これぞ戦後最大の詐欺である」 橋下のラストチャンス詐欺についてはこちら。 『新潮45』「また『大阪都構想』を持ち出した橋下徹」 ※※※ 橋下徹を巡る一連の騒動を総括すれば、「だから言わんこっちゃない」のひとことに収まると思います。どうしてここまで来ないと気づかないんでしょうかね? 半分以上はメディアの責任でしょう。 ワイドショーしか見ていない主婦ではあるまいし、新聞や雑誌にモノを書いている連中が橋下を野放しにしてきたわけです。それどころか、無責任に「将来の首相候補」などと持ち上げ、反日アナーキストという橋下の本質を隠蔽する工作に勤しんできた。 もちろん、きちんと批判をした人もいたが、橋下の増長を押さえ込むことはできなかった
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