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2009年6月19日のブックマーク (3件)

  • 教会法違反の可能性、聖職者は裁判員辞退を カトリックが公式見解

    カトリック司教協議会(岡田武夫会長=東京大司教区大司教)は18日、今年5月21日から始動した裁判員制度について、司祭や修道者らカトリックの聖職者が裁判員候補に選ばれた場合、辞退を希望するよう促す公式見解をまとめた。 カトリック教会では、政教分離の観点から聖職者が国家権力を行使する職務に就くことを教会法で禁止している。これまで裁判員制度への対応を協議してきた司教協議会は、裁判員としての職務が権力の行使に該当するかどうかをバチカン(ローマ教皇庁)に非公式に問い合せていたが、バチカンからは教会法に抵触する可能性が高いとする回答を得ていた。 今回の見解は15日から始まった司教総会(20日まで)での協議の中で出されたもので、裁判所から候補者に送られる質問票には辞退希望を明記し、辞退しても選任された場合は過料(10万円以下)を支払っても不参加することを勧めている。日のカトリック教会の聖職者約70

    教会法違反の可能性、聖職者は裁判員辞退を カトリックが公式見解
  • 興味関心・・・ - カフェオレみたいな日記   黒いのと白いのと甘いのと

    神学に興味を持ってもらうため、ないし神学について瑣末でもかまわないから情報提供を行えたらというつもりでブログを書いている/いたのですが、あらためて考えるに、私が神学に興味を持った道筋って一般のそれと大きく異なっている気がしてならない。 普通は宗教学であるとか心理学、哲学的な関心(高校生の抱く“宗教学”“心理学”“哲学”のイメージ)から神学であるとかキリスト教一般に興味持つのが普通だよな。なんだか、話がかみ合わないし、大学にいるとき終始違和感と不愉快さを感じてならなかった。 誤解をされるのがいやなので書いておくのだけれど、キャンパスライフ一般は充実していたし(要するに講義以外)、幾人かの先生には個人的に面倒を見てもらえて感謝しているし、そうでない先生を個人的云々で嫌ったことは一度もない。ある人からあまりにブログできつく書くので四谷の先生方が嫌いなのだろうと言われてどうにも困った。私が嫌いなの

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  • Anti-Nietzsche Introduction - 金田一輝のWaby-Saby

    昔からニーチェが嫌いだった。厳密に言えば「ニーチェが好き」とか言ってるやつらが嫌いだった。(笑 それは冗談としても、ニーチェのキリスト教(西洋形而上学)批判、腑に落ちたためしがない。もちろんこれは、私がキリスト教(特にカトリック)シンパだったから、ということはあるにはある。しかし、ごく客観的に言っても、ニーチェの哲学史理解はあさっての方に行っているのではないかという疑惑がある(ニーチェ好きの永井均もどこかで、ニーチェのカント理解はデタラメと言っていた記憶がある)。メタフィジックに対する救いようのない鈍感さを感じる。 さて、ニーチェの根思想に「永劫回帰」というものがある。その内容は、私の理解するところではこんな感じだろう。キリスト教(プラトンにはじまる西洋形而上学)は、この世の外に生の価値基準を設ける。そのことで、生を貶め、究極的には否定している。生を肯定するためには、生の価値を、「永遠に

    Anti-Nietzsche Introduction - 金田一輝のWaby-Saby