ブックマーク / www.advertimes.com (4)

  • #SXSW2017 マーケターも知っておきたい6つのトレンド①

    (執筆者) 北村久美子 Kumiko Kitamura AOI Pro. JAPAN FACTORY Co-Founder Cannes Lions、D&AD等国内外の受賞多数。TIAA、ADFEST等の審査員を歴任。2005年にスタートした若手ディレクターの登竜門Fabulous Four(当時Remarkable Five)の創設メンバー。2015年、SXSWにてOfficial Event「JAPAN FACTORY」(当時JAPAN DAY)を設立、現在に至る。 AOI Pro.はこれまで、SXSW Official Eventである「JAPAN DAY」(2015年)、「JAPAN HOUSE」(2016年)に実行委員の一員として参加し、2017年は「JAPAN FACTORY」を主催。筆者はそのリーダーとしてプロジェクトを引っ張ってきた。 また、Featured Session

    #SXSW2017 マーケターも知っておきたい6つのトレンド①
  • 「ダメ出し」言葉の使い方、受け取り方

    コピーを書いてクリエイティブディレクターに見てもらう。クライアントに見てもらう。その時の「ダメ出し」の言葉の理解に苦しむ時があります。ダメ出し自体は、悪くはないんです。もっと良くなるためのヒントだからむしろ大歓迎。 経験上、一発OKよりもいろんな制約や指摘があって、考え直したほうが結果的に良くなった、ということ、結構あります。やっぱり、一人の脳ミソよりいろんな脳ミソを混ぜたほうがいい場合がありますから(ただし、全員が同じ方向、同じゴールを目指している、という前提ですが)。 電通時代、コピーライターのボクが42才、クリエーティブ・ディレクター佐々木宏さんが45才頃の話。そう、2000年のKDDI合併広告を作っている時の話です。突然、佐々木CDのところに舞い込んだ、緊急の大きな仕事でした。どんなコピーがいいか、まだ模索状態の第1回打合せ。 ボクはどんなのがいいか、たくさん書いて佐々木さんに見て

    「ダメ出し」言葉の使い方、受け取り方
  • 「頭の良さそうなマーケター」になるための5つの方法

    TEDの有名なプレゼンの一つに、ウィル・スティーヴン氏の「頭良さそうにTED風プレゼンをする方法」があります。 スティーヴン氏は、実は何も意味のあることを言っていないにも関わらず、立派にTEDらしいスピーチができることを示したのです。これは何もTED自体を批判しているわけではありません。 彼が何も意味のあることを言っていないことで、聴衆に明確に示したのは典型的なTEDスピーチにおける「形式」でした。 この形式の提示という意味では、プレゼンに成功しているのです。これは別の言葉では、「テンプレート」「構成」「フォーマット」「フレーム」などと言い換えても構いません。 これがTEDの様々な内容のプレゼンに一貫したものであり、それは目には見えないが、明らかに一流のTEDのプレゼンテーションに共通しています。逆に言えば、それを守っている限り、内容に関係なく「頭の良さそうなスピーチ」として、聴衆が楽しめ

    「頭の良さそうなマーケター」になるための5つの方法
  • 人は読んだことの10%しか覚えてないが、体験したことの90%は忘れない

    広告で大切にすべきなのは何? 前回のコラムでは、「アドブロック」のような手段で広告が非表示にされたり、広告が無意識にスルーされたりしてしまう時代に、広告主はどう変わっていくべきかという話について考えてみました。 その選択肢の一つとして、スバルのファンミーティングやケロッグのオールブランアンバサダーのような、既存顧客とのコミュニケーションをご紹介しました。ここでポイントになるのが効果測定の考え方です。 以前にもご紹介しましたが、既存顧客を重視したアンバサダープログラム的なアプローチをとると、新規顧客を重視したマスマーケティング的なアプローチに比べて、KPIの人数が3桁、4桁も足りないということが発生します。 参考:アンバサダープログラムとは何か?検討する際に必ず議論のループが起きてしまう訳 広告であれば100万人の新規顧客候補の認知を獲得することができるのに対して、ファンミーティングのような

    人は読んだことの10%しか覚えてないが、体験したことの90%は忘れない
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