島根県にある二つの美しい灯台、二つの灯台が結ぶ海の道 こんにちは、島根県の魅力をお伝えするブログ記事です。今回は、島根半島の両端にある歴史的な灯台と、それらを結ぶ海の道についてご紹介します。 島根半島は、日本海に面した山陰地方の北東部に位置する半島で、出雲大社や松江城などの歴史的な観光スポットや、大山隠岐国立公園やジオパークなどの自然豊かな景勝地があります。この半島の西端と東端には、明治時代に初点灯した二つの灯台があります。それが「出雲日御碕灯台」と「美保関灯台」です。 島根県にある二つの美しい灯台、二つの灯台が結ぶ海の道 日御碕灯台 美保関灯台 島根県の北東部にある、美保関灯台 日御碕灯台 冒頭の写真、出雲日御碕灯台は、島根半島の最西端の断崖にそびえる白亜の灯台で、明治36年(1903年)に設置されました。海面から灯台の灯火までは63.30m、地面から灯頂まで(塔高)が43.65mあり、