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「アレクサ、レシピを教えて」 「アレクサ、そのレシピを印刷して」 こんなことがいよいよ可能になりそうだ。 2018年10月4日、アマゾンがスキル間の連携をサポートする「Skill Connections」の開発者向けプレビューをAlexaがサポートする国・地域を対象に開始することを発表した。 スキル開発者は、自社のAlexaスキルの開発時にSkill Connectionsを有効にし、わずかなコード変更を行うだけで、対象となる他のAlexaスキルと連携させ、その機能を利用できるAlexaスキルを開発できるようになる。 例えば、アレクサにレシピを聞いてその内容をプリンター印刷したり、人気のレストランを聞いて予約してタクシーを呼んだり、他のスキルが提供する機能を利用することによって、ひとつのスキルのもできることが格段に広がりそうだ。ユーザーにとっては複数のスキルを個別に立ち上げる必要がなくなり
8月21日、Googleは、同社の音声技術やその利用動向に関する情報をブログにて掲載した。Googleアシスタントのリリースから2年が経過し、リリース後にGoogleが学んだことの一部が紹介されている。 まず、Googleアシスタントに対するリクエストは、「検索」よりも「アクション志向」のものが40倍多いという。「近くのお店を教えて」よりも「ライトを消して」といった行動を伴う指示が多いということだ。 また単純なコマンドであっても言い方がたくさんあるのだという。例えばシンプルなアラームのセットについても、5,000を超える方法で指示されているのだそうだ。上記の図は、そのごく一部の例を示している。日本語であっても「6時に起こして」、「6時にアラームをセットして」、「6時に起きる必要がある」など様々な言い回しがあり、これらの複雑な会話にもGoogleアシスタントは対応できるようになっているという
市場調査会社Canalysが全世界のスマートスピーカーについての調査結果を発表した。調査結果は、2018年第2四半期の全世界のスマートスピーカーの出荷台数をまとめたもの。 まず全世界のスマートスピーカー市場は2018年第2四半期に187%増加、出荷台数は1,680万台に達したという。GoogleはGoogle Homeを540万台出荷し、第1四半期に続いてトップを維持した。AmazonはAmazon Echoを410万台出荷し、2位となった。1年前の2017年第2四半期のシェアでみるとAmazonとGoogleの立場が逆転したことになる。 一方、中国ではスマートスピーカー人気が高まっている。アリババはTmall Genieを300万台出荷し、中国で50%以上のシェアを獲得、同四半期において、出荷台数が世界第3位となった。4位となったシャオミもXiaoai Mini AIスマートスピーカーを
2018月7月27日、AmazonがAmazon Musicアプリに新機能を追加したことを発表した。 Alexa搭載デバイス向けの「Alexa Cast」と「歌詞表示」の2つの機能が本日より国内で利用可能になる。 Alexa Cast Alexa Castは、Amazon Musicアプリを使ってAlexa搭載デバイスへの音楽再生をコントロールする機能。 対象はAmazon Music UnlimitedまたはPrime Music会員となっている。 帰宅中に聞いていたプレイリストの続きをそのまま自宅のAmazon Echoから再生するといったことができるし、手元のスマホからAmazon Echoで再生する曲を指示できるのは便利だ。 歌詞表示機能 Amazon Musicアプリ、およびスクリーン付きのスマートスピーカーEcho Spotにて、音楽の再生中に一部楽曲の歌詞の表示が可能となった
すでに何度かお伝えしてきたLenovoとGoogleによる最初のGoogle Assistant搭載スマートディスプレイがついに発売される。 ディスプレイは8インチと10インチの2種類のサイズがある。価格は8インチモデルが199.99ドル、10インチモデルが249.99ドル。 ディスプレイの活用方法はAmazn Echo Showに近く、天気の表示や、レシピの表示、セキュリティカメラの映像表示、ハンズフリービデオ通話など様々な情報を画面表示できる。 Echo Showと最も違うのは、YouTube / YouTube TVが完全に統合されていることだ。他にもHBO Now、Google Playムービーなどのコンテンツを再生可能だ。Googleはスマートディスプレイ購入者に3か月間無料のYouTube Premiumサブスクリプションをつけることを発表している。
1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ
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