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人権と憲法に関するpon-zooのブックマーク (4)

  • 眞子さんと小室圭さんの結婚問題には、譲れない「規範」がある - 三島憲一|論座アーカイブ

    数日前に、編集部から皇室の眞子さんと小室圭さんの結婚問題について考えるところをなにか、という原稿の依頼をいただいたときに、これはとても必要枚数は書けないな、と思ったものだ。 なぜなら、女性と男性が、それもまだ若い二人が結婚したいと言ったときに、それにとやかく言うのは、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」するという憲法24条の精神に反することは歴然としているからだ。この規定は、相手の親の出身地や、あるいは階層や職業、さらには人種(嫌な言葉だが)や宗教を理由に妨害することも含めて、まわりがとやかく言ったり、阻止したりするものではない、ということを含んでいるはずだ。 だいいち、憲法を持ち出すまでもなく、相手の親がどうだとか、財産や借金がどうだとかいうのは、それを囃(はや)し立てるメディアも含めて、人間の品格としていかがなものか。自分のときに、あるいは自分の子供の時にそういう横槍が入ったらどうい

    眞子さんと小室圭さんの結婚問題には、譲れない「規範」がある - 三島憲一|論座アーカイブ
    pon-zoo
    pon-zoo 2021/10/27
    冒頭に憲法24条を持ってきて主張の根本をはっきり示し、自らの意志を貫くとき社会を生き抜くための儀礼や作法との齟齬が起きる事を認め、それでもなお、我々は人として何を一番に守るべきかを説く。必読。
  • 国連人権理事会の勧告のうち日本政府が受け入れなかったものは…排他主義の撲滅 - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

    両極化する日人の人種平等・人権意識 (心ある日人) 2008-06-14 15:06:51 残念ながら、日は昔から閉鎖社会だった。江戸時代の鎖国、民の差別 ― 自国民に対する差別・偏見の歴史を見れば、いわんや外国人差別・・・。残念だけど、日は変わらないと思う。被差別民や弱者を助けると、その助けた日人まで村八分する空気が、今でも残っている。外からの外人(特に白人種)客に対しては、平身低頭のお客様扱いなのにネ...。白人コンプレックスの対極に、そのはけ口としての、国内差別問題が根深く横たわっている現実を、恥ずかしく思う。日人の意識は分裂、分断、多様化しているが、差別問題に関しては両極化の一途をたどっている気がする。 返信する 「>日は何時からこんな恥ずかしい事を平気で言える国に…」 (田仁) 2008-06-14 16:55:53 多分、自民の末期現象が出て来た頃からではないかと

    国連人権理事会の勧告のうち日本政府が受け入れなかったものは…排他主義の撲滅 - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄
    pon-zoo
    pon-zoo 2009/02/13
    憲法前文の「圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる」をいつも飛ばしてその後の「国際社会において、名誉ある地位を占めたい」部分ばかり演説した小泉の顔をふと思い出した。時節柄。
  • 三権分立を理解できないベテラン記者がいることの方が理解しがたい - la_causette

    産経新聞社の花岡記者が「国籍法改正は政治の知性の欠如」というエントリーをアップロードしています。 まず冒頭から,だれもその意味合いを理解していない法律改正が実現しようとしている。ととばしています。しかし,この問題に関心の薄い人は多いと思いますが,少し関心を持って調べれば,「国籍法第3条1項を文言通りに解釈して,日国籍を有しない母から出生した子が出生後に日国籍を有する父から認知を受けた場合に,その母と父とが結婚しない限り,同項により日国籍を取得できないとするのは,憲法第14条に反し違憲である」との最高裁判所大法廷判決を受けて,最高裁判所が採用した同項の憲法適合的な解釈に法律の文言を合わせようという意味合いをもっていることがわかるかと思います。 法務省にいかがわしい「人権スクール」が存在するのではないか。そうとでも考えないと、この異常事態は理解できない。 とのことですが,最高裁の違憲判決

    三権分立を理解できないベテラン記者がいることの方が理解しがたい - la_causette
    pon-zoo
    pon-zoo 2008/12/01
    反対派の目的が、法の欠陥指摘に名を借りた危機感煽り以外の何者でもない事がよく判る。有り難い記事。
  • 国籍法改正は政治の知性の欠如:イザ!

    だれもその意味合いを理解していない法律改正が実現しようとしている。 国籍法改正だ。わずか4日の審議で衆院を通過、野党多数の参院で成立することになる。 民主党にとっては、審議拒否ばかりではないというアリバイ工作に使われた。秋葉原事件で問題化したダガーナイフの所持規制とともに、全会一致で衆院を通った。 法務省にいかがわしい「人権スクール」が存在するのではないか。そうとでも考えないと、この異常事態は理解できない。 最高裁の違憲判決があったからといって、法律改正は、政治の責任において行われなければならない。これは当然過ぎるほど当たり前のことだ。 国籍法改正の「穴」は、カネで国籍が売買される危険性を残してしまったことだ。日国民が不正な手段で生み出される道をつくってしまったことだ。 改正案を考えるのは、法務省の役人たちである。最高裁の言うとおりに、法の不備をただそうとして何が悪いか、というのが彼らの

    pon-zoo
    pon-zoo 2008/12/01
    >>隠された危険性に思いをはせる知性などハナからないのであろう。←そもそも純血主義や本質主義から来る蒙昧な恐怖への共感を、『知性』に求められてもねえ。普通は逆だよね。
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