暑い季節は特に台所の衛生環境には気をつけたいですね。 ほとんどの場合、傷んだ食品そのものを食べて食あたりを起こす事よりも、予期せぬ事で菌が混入したのが原因で食中毒が起こる事の方が多いのです。 傷んだ食品は口に入れたとしても、匂いや味で異変を感じて吐き出しますが、調理後に混入したものは匂いも味も変化しません。 気が付かないのです。 もちろん菌が全く存在しない食品はないのですが、その食品のグラム当たりに、定数を超える菌が居たら危険だと言う事です。 この定数は菌の種類によって変わるのでここでは省略します。 気をつけたいポイント5つ まな板 自宅のまな板、いつ買ったか覚えてますか? まな板は使っているうちに包丁で傷がつきます。その溝の中は普通に洗っただけでは除菌出来ません。 そして洗った後、濡れたまま常温に放置しますよね。 菌にとって最高の環境を提供する事になります。 暑い季節には洗浄後のまな板を