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2015年11月19日のブックマーク (3件)

  • 有料メルマガ、αシノドス(ヘイトスピーチ特集)に寄稿しました - 東京育児日記

    有料メルマガのαシノドス(vol.184 ヘイトスピーチ特集)に寄稿しました。 「シリア難民中傷イラスト事件」について以前ブログに投稿したものに大幅に加筆修正しています。 前回のブログは、10月4日という中途半端な時期で終わっており、その後の重要なできごと(10月7日のイラスト削除、各種メディアの報道、その後のはすみ氏の怒濤のイラスト追加とその一部がヘイトデモに使われたこと、イラスト集の出版決定など)が入っていません。10月後半に、この記事中途半端だなあ、今の記事を編集して追加するか、あるいは新しく書くか……などとうだうだ考えていたところ、シノドスの方にお話をいただいたので、いろいろと追加して調べてまとめました。 書くためにネットでいろいろ調べていて、結局記事では使わなかったものも含め、大量のヘイトコンテンツに触れました。以前のブログを書いたときはそこまででもなかったのですが、さすがにこの

    有料メルマガ、αシノドス(ヘイトスピーチ特集)に寄稿しました - 東京育児日記
    pon-zoo
    pon-zoo 2015/11/19
    ブログの最後にも書かれているけれど、編集も入った専門家の文は有料でも読む価値は十分あるとわかる良記事。有料メルマガについてのこういう説明ってありそうでなかったのだもの。αシノドス、やっぱり購読すべきか
  • 「福島の甲状腺がん50倍」論文に専門家が騒がないわけ(上) – Global Energy Policy Research

    先日、ある学会誌に「福島の子供たちの間で、甲状腺がんが他の地域の20-50倍上がっている」という論文が受理されたようです。(注1)最近になり、この論文が今でも世間で物議をかもしているという事を聞き、とても驚きました。なぜならこの論文は、多少なりとも甲状腺やスクリーニングの知識のある研究者の間ではほとんど問題にされないものだったからです。 しかし、このような研究者の態度がジャーナリストの反応とあまりにかい離しているために、むしろ 「福島の研究者が不当に真実を隠している」という誤解も生んでいるようです。 なぜこのようなかい離が生まれたのでしょうか? ひとつの理由は、統計や疫学、甲状腺がんやスクリーニングに関する知識の違いの差があります。もうひとつは、研究の妥当性と政府に対する批判の妥当性が混在してしまっていることがあるように思います。 ここではまず論文の限界について述べた後、この論文が報道され

  • はすみとしこ『そうだ!難民しよう!』に対する抗議声明 - BookLovers Against Racism / ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会

    いつの頃からか、ヘイトスピーチが私たちの日常の風景になりました。 書店には「嫌中」や「嫌韓」を堂々と掲げたが無数に並び、車内広告にはまるで戦争前夜のような煽り文句が躍ります。 「差別は許されない」といくら表の顔で語ろうと、公のメディアの上であからさまに他国や他民族を蔑視した言説が許容されている現実のもとでは虚しく響きます。 出版という言論の手段を生業とする私たちは、こうした現状に、ただ眉をひそめているだけでいいのでしょうか? 中国韓国など他国および民族集団、あるいは在日外国人など少数者へのバッシングを目的とした出版物(便宜上「ヘイト出版」と総称します)、そして、それと関連して日の過去の戦争を正当化し、近隣諸国との対立を煽るような出版物は、すでに「産業」として成立しています。『嫌韓流』が話題を呼んでから10年、いまや名の知れた大手出版社がこぞって同種のを出し、何万部という部数を競う現

    pon-zoo
    pon-zoo 2015/11/19
    差別憎悪扇動は声を挙げて抗議すべきという認識がないブコメがあって唖然とする。秋刀魚の頭の向きとかマナーにうるさい日本社会が、長年の研究や議論の積み重ねで明確な社会悪とされる行為に何故こうも寛容なのか。