国際色豊かな刑務所生活 2審の判決が出て20日後、私は日本で言う刑務所に当たる「北京市第2監獄」に収容された。中には外国人用の施設があった。スパイ罪は数えるほどで、他の事件の囚人が多く収監されている。ナイジェリア人が最も多く、その他にパキスタン人、台湾人、ロシア人、アメリカ人、韓国人、オーストラリア人(華僑)、カナダ人(華僑)、モンゴル人、パプアニューギニア人、アゼルバイジャン人、アフガニスタン人らがいた。日本人は私を含めて5人だった。大部分が麻薬の運び屋で、彼らは無期懲役となっていた。中国はアヘン戦争の経験から麻薬関係の罪が重い。 刑務所内の雰囲気は拘置所と比べると随分自由であった。警官も親切で、気立てのいい人が多かった。刑務所は3階建てで、私は2階だった。部屋は2段ベッドが6台置かれており、12人が入れる。 北京市第2監獄(刑務所)の部屋の間取り(写真=著者提供) 私が入った部屋の班長
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新型コロナウイルスの感染後、症状が長引く人では、ストレス反応に関わるホルモンが減少するなど、血液中の物質に特定の変化がみられるとする研究成果を、アメリカの研究チームが発表しました。研究チームは新型コロナの「後遺症」の正確な診断や治療法の開発に応用できるとしています。 この研究は、アメリカ イエール大学の岩崎明子教授らの研究チームが、科学雑誌「ネイチャー」で発表しました。 研究チームは、 ▽新型コロナに感染したあと、けん怠感や息苦しさなど、何らかの症状が長引く「後遺症」が1年以上ある人と ▽感染後、後遺症がない人 ▽感染しなかった人など、 合わせて268人の血液成分を分析しました。 その結果、後遺症がある人たちでは、血液中にあるB細胞やT細胞と呼ばれる特定の免疫細胞が増加していたほか、体内で潜伏していたヘルペスウイルスが活性化するなどの変化が確認されたということです。 さらに、後遺症がある人
水俣病や南方熊楠(みなかたくまぐす)の研究で知られ、世界各地の文化と伝統、生態系に基づく「内発的発展」を追究した社会学者鶴見和子が1940~41年に米国からつづった手紙8通が、戦前の短歌雑誌に掲載されていたことが分かった。全集にあたる「鶴見和子曼荼羅(まんだら)」(藤原書店)の全著作目録に記載がなく、研究者の間でも知られていなかった。悩みや研究への思いが生き生きと記され、専門家は「若き日の鶴見を知るうえで貴重な発見だ」と評価している。(加古陽治) 鶴見和子(つるみかずこ) 1918~2006年。社会学者、上智大名誉教授、歌人。父祐輔は政治家で作家。祖父は関東大震災後の首都復興を担った元内相・後藤新平。戦後、弟俊輔らと「思想の科学」を創刊。米国再留学で社会学博士号を得て、在野の学者・南方熊楠や水俣病を研究。地域の中にある力を生かして地域が自ら発展を目指す「内発的発展論」を提唱した。 鶴見は3
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