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ブックマーク / hideyukihirakawa.com (3)

  • アホですか? - Mangiare!Cantare!Pensare!

    いろいろな意味で、アホとしか思えないこの感覚。 中学生向け英再処理施設見学 事故説明せず募集 日原電 (朝日新聞 2005年05月26日) 日原子力発電の原発がある福井県敦賀市と茨城県東海村の中学生計10人に今夏、英国の核燃料再処理工場などを訪問してもらうツアーを、同原電が計画している。ところが、目的地の再処理工場では4月に使用済み核燃料の溶液が大量に漏れる事故が起きたばかりで、操業停止の状態。同社や系列の財団が5月16日から市と村の教育委員会を通じて募集を始めたが、事故についての説明は一切なく、両市村教委は「事故のことは知らなかった。状況を聞いて対応を決めたい」と困惑している。 日原電と系列の財団法人は、敦賀市と東海村の中学生を対象に、英国に約10日間派遣する事業を03年から2年に1度実施し、今年で2回目。旅費は1人30万円以上かかるとみられ、10万円は参加者が負担し、残りを日

    pon-zoo
    pon-zoo 2011/06/09
    事故を起こし停止中の英再処理施設見学を(中学生対象)、日本原電が事故を隠して募集していた事件について。日本の原子力政策の本質がよく分かる。今読み返す価値有り。
  • ある村の長老の世迷言 - Mangiare!Cantare!Pensare!

    原子力学会の若手の方たちが作っている原子力青年ネットワーク連絡会の掲示板「議論の部屋」に、「青年ではないが」氏――この方はHN通りご年配らしい――の「あえて苦言を呈す」から始まるスレッドが笑わせます(リンク先の掲示板からはデータが消えてますので、原文を読みたい方はInternet Archiveの保存データをどうぞ。画面が切り替わるまで数秒お待ちを)。「青年ではないが」氏のような方がまだいるのかと思うと暗澹としてきちゃうが、それに一歩も引かず反撃している若手の皆さんの姿が眩しいです。(代替核エネルギー技術の話も面白い。) ちなみにスレッド中ほどのレス「リスクについての専門家の神話」で、「『青年ではないが...』様の主張に、岩を投げ落とすような話」として紹介されてるのは私の文章です。 氏の記事は長いので、特徴的なくだりを引用しておきます(強調はすべて筆者)。 もんじゅは我々の生命線として是非

  • 科学コミュニケーションとシチズンシップ―日欧の違い - Mangiare!Cantare!Pensare!

    先週の火曜日、23日のことだが、PCST-9 協賛国際シンポジウム「科学を語り合う ―サイエンスコミュニケーションの方法と実践」というイベントに行ってきた。会場は、お茶の水の日大カザルスホール。 PCSTというのは、"Public Communication of Sciecne and Technology"という2年おきに行われる科学技術コミュニケーションの国際会議で、今年は、つい先日、5月17日から19日まで韓国・ソウルで開催されたばかり。(ソウルで近いこともあって、小生も参加してきました。) 今回のイベントは、その協賛企画で、文部科学省科学技術政策研究所とブリティッシュ・カウンシルの共催で開かれたもの。講演者は日から4名、欧州(英国、ベルギー)から3名で、そのスピーチの概要は、上記のリンク先にあるとおり。 で、その内容なんだけど、ある意味、日欧間の科学技術コミュニケーションをめぐ

    pon-zoo
    pon-zoo 2011/06/09
    日本の事例はというと、原理的には市民性教育につながる重要な試みであるのは間違いないのだが、残念ながら、シチズンシップというテーマがはるか後方の背景に退いてしまっている シノドスで書かれていた「サブ政治
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