今日(8月20日)の午後3時から、日本外国人特派員協会で記者会見を行なった。来週以降、月末までに予定されている死刑執行の「刑場の公開」に対して、海外プレスの関心も高く、死刑廃止議員連盟前事務局長として、衆議院議員として過去2回にわたって東京拘置所の刑場を見た経験から、どんて構造になっているのかをお話した。「千葉大臣が処刑に踏み切ったことに対して個人的にどんな感想を持ったか」「なぜ、日本は死刑執行の場をこんなに秘密扱いしているのか」「死刑の問題がなぜ大きな議論にならないのか」など様々な質問が飛び出した。今日は、本日の記者会見で使用したメモを『どこどこ日記』読者のために掲載することにする。 〔8月20日 日本外国人特派員協会説明資料〕 東京拘置所で見た「刑場」と「公開」について (保坂展人 前衆議院議員・前死刑廃止議員連盟事務局長) 東京拘置所は、古い建物から2003年には、刑場(死刑執行の場
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