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ブックマーク / sk-44.hatenadiary.org (2)

  • 「羊」をめぐる冒険 - 地を這う難破船

    ⇒negative_dialektik はてな村出張所 ⇒negative_dialektik はてな村出張所 最近、千数百年の長きにわたって、日史の記述の中で、悪者扱い逆臣扱いされてきた、蘇我氏の名誉回復につながる様な研究が進んでいます。 進歩的な外交をしようとした蘇我入鹿らに反対する、中大兄皇子と中臣鎌足らが共謀して、クーデターによって入鹿らを殺害して、それを正当化するために、『日書紀』の記述を改竄し、名前までも蝦夷のような印象の悪い名に変えて、蘇我氏は逆臣だった、という「正史」を残した、という学説が出てきています。 私はこれを大変興味深い学問的研究だと思いますが、これをしも、「おぞましい歴史修正主義」と人は呼ぶのでしょうか。 この事例からも想像できるように、「正史」というものは、強者・権力者が書き残すものです。しばしば自分の都合のいいように歪曲しながら。そこに書き記されている歪み

    「羊」をめぐる冒険 - 地を這う難破船
    pon-zoo
    pon-zoo 2009/03/21
    ここしばらくの胸にフツフツとたぎってたものが、この記事のお陰ですっきり。
  • 「隠喩としてのガザ」 - 地を這う難破船

    ⇒エルサレムと表現 - 地を這う難破船 承前。mojimojiさんの率直な言葉に、少しレスしたく思います。 ⇒僕はパレスチナに用がある。他にどんな理由がいるんだ? - モジモジ君のブログ。みたいな。 (前略)村上春樹の自由と自律を擁護する人々に聞きたいが、あなた方が擁護する自由と自律は、そこを追われた人々の、そこで押さえつけられる人々の、当たり前の日常を暮らす自由を、踏みつけにしなければ実現できないものなのか。そうでしかありえないのならば、そんな文学など、いらない。 私が「村上春樹の自由と自律を擁護する人々」かはわかりかねますが、もちろん村上春樹の自由と自律は擁護さるべきです。ガザ地区に暮らす人々の自由と自律が擁護さるべきことと同様に。当然のことではないですか。ニッコリ(白い歯を輝かせて)。 ――こういうのを欺瞞の極みと言います。自由と自律を剥奪された人々がパレスチナに存在する。そのことを

    pon-zoo
    pon-zoo 2009/02/06
    mojimojiさんのパレスチナと地続きな感じの意思表明と、sk-44さんの「自由と自律」を擁護する観点からの意見。この二つ共存には何の問題もないと思うけど。
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