フジバカマの基本情報 学名:Eupatorium japonicum(Eupatorium fortunei) 和名:フジバカマ(藤袴) その他の名前:アララギ、香草(こうそう)、蘭草(らんそう) 科名 / 属名:キク科 / ヒヨドリバナ属 フジバカマとは 基本情報 育て方 種類(原種、品種) そだレポ 写真 特徴 フジバカマは「秋の七草」の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。夏の終わりから秋の初め、茎の先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせます。川沿いの湿った草原やまばらな林に見られ、まっすぐに伸びる茎に、3裂する葉が対になってつきます。地下茎が大量に伸びて猛烈な勢いで広がるため、自生地では密生した群落になるのが普通ですが、現在の日本には自生に適した環境が少なくなったため激減し、絶滅危惧種となっています。フジバカマの名で市販されているものの多