自民党の東国幹衆院議員(衆院道6区)が会長を務める「旭川家庭教育を支援する会」と、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の一定の関係性が明らかになったことを受け、旭川市内の関係者に困惑が広がった。支援す...
鳩山由紀夫元首相は10日、東京都内で記者会見し、次期衆院選に出馬し、政界復帰を目指す意向を明らかにした。また、自身が代表を務める政治団体「共和党」から夏の参院選の東京、神奈川の両選挙区にもそれぞれ候...
札幌弁護士会は、道央圏にある五つの図書館が、警察から利用者に関する任意の照会を受け、情報提供していたとの調査結果を明らかにした。同会は「本人の同意がない情報開示はプライバシー権の侵害」として、照会に応じないよう全図書館に求める意見書を発表した。 意見書は23日付で、捜査機関に対しても、図書館利用者の情報の取得は任意の照会ではなく、裁判所から捜索や差し押さえの令状を得て行うよう求めている。 同会によると、調査は同様に苫小牧市の図書館で2018年に判明した利用者情報の提供を受け、今年3月に行った。公立・大学図書館の計102館を対象に、警察から「捜査関係事項照会」を受けたことがあるかどうかを文書で尋ね、4割の43館から回答を得た。 警察からの照会は10館が受けたと答え、うち5館は情報提供にも応じたと回答した。提供した情報として、特定の利用者の登録情報や図書の貸し出し履歴などを挙げた。照会を受けた
札幌市は30日、来年1月10日に予定していた成人式を中止する方針を固めた。新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、3密(密閉、密集、密接)の回避が困難と判断した。30日午後に発表する。 市によると、本年度の新成人対象者は1万7449人。札幌市の成人式は例年、市内10区でそれぞれ行われてきたが、感染の拡大を受け市は9月、会場を札幌ドームなど計4会場に集約し、時間の短縮や参加者の入れ替え制などの感染対策を取って開催すると発表していた。
JR北海道は三十日、香料付きの水蒸気で喫煙気分が味わえる禁煙補助用の「電子たばこ」について、一日から、道内すべての列車内や駅、同社施設の禁煙エリア内での使用を禁止すると発表した。 電子たばこの水蒸気をめぐり「本物のたばこの煙に見える」との苦情が月数件寄せられていたため。同社によると使用制限はJRグループで初めてで、首都圏の私鉄でも例がないという。 電子たばこは本物とほぼ同じ大きさで、電熱線で香料付きの液体を気化させ、水蒸気を吸うと先端部が赤く光る。数年前に海外から輸入され始め、インターネットや雑貨店で売られている。 同社は「電子たばこは喫煙の誘発につながりかねず、喫煙マナー低下や客同士のトラブル防止のために決断した」としている。
札幌市中央区の地下鉄大通駅と、さっぽろ地下街で十六日朝、四十人ほどの市民が食パンをくわえて速足で歩くなどし「遅刻しそうな通勤客」を演じた。 演劇関係者らの街頭パフォーマンス集団「札幌ハプニング」が「害のないいたずらを」と初めて企画し、二十、三十代の学生や社会人が参加した。 午前八時すぎ、二組に分かれて駅のホームを目指すと、実際の通勤客らは驚いたり、まじまじと見つめたり。主催者は「大成功。まだまだネタはあります」と、次の機会をうかがっている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く