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ブックマーク / web-d.navigater.info (25)

  • アクセス解析に苦手意識を持つディレクターまたは別業種の人のための アクセス解析具体的やり方

    先日「アクセス解析しました!」と言ってPVとVisit、アクセス元検索ワード上位25件のアナリティクス画面印刷データ"だけ"を渡されて、思わず切れそうになったナカムラですこんにちは。 今回はそういう意味不明なことをして恥をかかないようになるためのアクセス解析(主にGoogleアナリティクス)の基について書きたいと思います。また、割とディレクター歴の浅い人向けの内容になる予定ですので、アクセス解析バリバリ!な方には少々物足りない内容になるかと思います。 なんでアクセス解析なんて面倒なことをするんだろう? それは、ざっくり言い切ってしまえば、以下のような事を考えるため。もしくは考えるための指標を探すためです。 ・サイトの「良くないところ」を探して、改善する理由を見つけ出すため。 ・ユーザーが当は何をしたいのか?を把握して「次このサイトでなんかやるとしたら 何しよう?」を考えるため。 ・ユー

    アクセス解析に苦手意識を持つディレクターまたは別業種の人のための アクセス解析具体的やり方
  • ビジネスモデルに「WEBでやったら・・・」の未来を与える人

    クライアントに限らず自社のWEBサービス開発であれ、WEBのシステム開発であれ、そこには必ず 「ビジネスとして金を稼ぐ」 という大前提の目的があります。 WEBディレクターというのは、この目的をWEBで達成するには何をやるべきで、何ができるのか?を夢想し、形にして、人に伝えることができる人のことを指します。 具体的に例を出していうと、 ある商品を大ヒットさせて年間3億儲けたい。として、 そのプロモーションにWEBを絡めるならどんなやり方があり、 どんな展開がもっとも効果的か。を「考えて提案できる人」のことを指します。 ECサイトとランディングページで直接的に販売経路をWEB化するのか? あるいはティーザーサイトをPPCで打ち出していくのか? はたまたCGMを使ってクチコミから広めていくのか? などなど、とにかく「どんなやり方をやればいいのか?」を色々な方向から考えていける人がWEBディレク

    ビジネスモデルに「WEBでやったら・・・」の未来を与える人
  • 「面白い!」と

    WEBディレクターとは、WEBサービスやサイトの制作における陣頭指揮や時間・コストを管理。サイトへの顧客誘導ルートとサイト内での誘導導線の設計を主に行ういわば「映画監督のような仕事」である。 うん。書いててよく分かんないですね。 実は僕自身は上記のようにややこしくは考えていなくて、「面白い!」と"思わせる人"こそディレクターだと思っています。 大事なのは誰に「面白い!」と感じてもらわなければならないのか?という点。ざっとあげるだけでも・・・ ・自分の上司 ・クライアント担当者 ・クライアントの決裁者 ・サイトのユーザー と、いろいろ出てきますね。 もちろんこれだけでもいいのかも知れませんが、上述のターゲットのみに「面白い!」と思ってもらおうと仕事をがんばると、結構早い段階で仕事がしづらくなってしまいます。(そういったディレクターさん、結構多いです。) だから、忘れずに覚えていなければいけま

    「面白い!」と
  • クライアントの無茶振りをデザイナーにうまく伝える方法

    「格好良く信頼できる感じで・・・」 「若い女性に受けて、高級感があって、かつ安いと思わせられて・・・」 「もっとドーンてインパクトが欲しいんだよね・・・」 クライアントからディレクターに寄せられるデザインに関しての要望は日々ものすごい数に上ります。 どんなWEBディレクターも経験したことがあるとは思いますが、当然、上記のようなむちゃくちゃな意見をそのまんまデザイナーさんに渡してはうまくいきません。 最悪、それが原因でプロジェクトが頓挫する。なんて最悪のケースすらありえます。 こういうときは、ただ単純に「○○が良いとクライアントが言っていました」とデザイナーに伝えるのではなく、要素を分解して、極力具体的な形でクライアントと意思をそろえて、『実際の作業内容』まで話しをまとめてからデザインを依頼する必要があります。 ■格好良く信頼できる感じで・・・(ボヤっとしてるけど、ユーザーに何を感じさせたい

    クライアントの無茶振りをデザイナーにうまく伝える方法
  • ディレクター必修の基本言語

    WEBディレクターとしてやっていく上で、どうしても習得しておかなくてはいけない基的な知識として、いくつかの言語があります。 とはいっても、別に英語が堪能じゃなきゃいけない・・・とかそういう言語ではなく、プログラム言語のこと。普通にHTMLとかそんなんです。僕らWEBディレクターは、別にコーディングをするわけでもプログラミングをするわけでもないので、そこまで完璧に理解はしていなくても大丈夫なのですが、やはりコーダーやプログラマー、フラッシャーさんなどに指示をする関係上、ある程度の知識は必要となってしまいます。 なので、「じゃあどのくらい知っておけばいいの?」を明文化してみたいと思います。 ■ちゃんと知っておかないといけないもの ・HTMLCSS これはもう当たり前ですね。最低でも手書きでサイトを1個作れる。またはブログのテンプレート改造ができるくらいのスキルは無いとお話になりません。逆

    ディレクター必修の基本言語
  • WEBディレクターのためのSEO講座②

    WEBディレクターにとってのSEO講座第2回です。 今回は、ディレクターがサイトのキーワード選定を行う際の基的な動きについて紹介します。結構簡単なので、ぜひやってみてください。 1:サイトのユーザーを想定する 誰が、どんなときに、何を検索し、どんな情報を期待して、そのサイトに来るのか? 何回目のリピートで決定因子をつかみ、何をするのか? ライバルはどこで、そこにはどんなユーザーが多くて、またどんなユーザーが少ないのか? 一番良いのは、何人かのテストユーザーに実際にインタビューをすることですが、そんなことやってる暇ねぇーよ!って場合は、「勘」でやってしまいます。 その代わり「俺はこう考えた!」っていう中身を、必ずどっかに書き記して、保管してください。 2:何のキーワードを狙うか?を決める 想定ユーザーが決まったら、彼らが何のキーワードで「よりたくさん来るのか?」を決めてしまいます。 便利な

    WEBディレクターのためのSEO講座②
  • WEBディレクターのためのSEO講座①

    ディレクターにとっての命題が、「WEBサイト(サービス)の成功」である以上、どうしても必要な知識があります。 それは、言わずもがなSEOのこと。 ただし、そこで必要とされる知識とスキルは、個人アフィリエイターやSEO会社などで必要とされるものとは大きく異なります。 分かりやすく言うと ・どこからユーザーを呼び込み、 ・どこに誘導して、 ・何を感じさせ、 ・結果何をさせたいのか。 この4点を正しく抑えられるかどうか?にかかっています。よく言うIT用語では、この4つをあわせてSEMとか、LPOなんて言葉で呼んだりします。(厳密にはこの2つの意味は異なりますが、上述の4つを抑えるという部分では同じようなもんです。) さて、あなたが今作ろうとしているサイトは、どうですか? ・どこから(何のキーワードから)ユーザーを呼び込むか決まっていますか? ・検索エンジン経由でくるユーザーに対して、「ここを見て

    WEBディレクターのためのSEO講座①
  • WEBディレクターのためのデザイン講座

    「いやー、僕デザインのほうはからっきしでして・・・」 よく聞くWEBディレクターの駄目な言い訳ベスト3には入る名言です。 WEBディレクターはデザインが職じゃないからデザインを知らなくてもいい?いえいえ、それはかなり危険です。基的なところだけでいいので、要点を抑えて覚えておきましょう。 ■ムードボードがディレクターを助ける。 僕はよく、提案資料や作成指示書の中にムードボードという項目を設けてクライアントやデザイナーと意思を統一しています。 内容は水着のお姉ちゃんが写っている写真だったり、どこぞのサイトのスクリーンショットだったり・・・と色々ですが、「最低でも10枚」くらいは写真やイメージを集めてパワポに貼り付けています。 不思議なもので、何枚か貼り付けていくと、自分が作ろうとしているサイトのメインカラーやトーン&マナー、テイストなどが浮き彫りになってきます。で、クライアントに見せると「

    WEBディレクターのためのデザイン講座
  • サイトは見た目から作ってはいけない

    WEBディレクターとして仕事をしていくと、WEBサイトの「形」とか「見た目」とかに結構翻弄されます。ほとんどの場合、クライアントから「こんなイメージで!」とか「こういう色と画像を使ってほしい!」なんて具体的なメッセージをもらってしまった場合に起こりやすいのです(かく言う僕もかなり悩まされます)が、 これでいいサイトを仕上げるというのは難しい・・・というか、デザイナー任せになってしまい、僕らの仕事がなくなってしまいます。さて、今回はそんな悩ましい状況に落ちずに、見た目からの提案にならない方法・・・というか手順についてのメモを公開します。自分で見直す意味でもいいかな。って思いまして。 もう何回聞いたことでしょう? 「目的を設定しないとデザインなんてできない!」日ごろお世話になっているデザイナー の皆さん、マークアップエンジニアの皆さん。当、ごめんなさい。よく言われました。 さて、ではその目的

    サイトは見た目から作ってはいけない
  • 使えるコンテンツマップの書き方

    コンテンツマップ・・・というと、階層構造があって、ページタイトル(のようなものが入っていて・・・)と 上記の画像のようなものを連想する方が多いと思います。でも、もうちょっと魅力的で分かりやすいものができないものか・・・?そんなことを考えて、僕が実践しているコンテンツマップの書き方をご紹介させていただきます。 ■まずは手で書く まずは必ず紙にシャーペンで書き始めます。もちろん書き始める前にサイトの目的と主要コンテンツ、ユーザーの想定くらいはやっておきます。 ■サイトイットを使う で、実際のコンテンツマップを書き始める前に、大まかなつくりをサイトイットで作っておきます。 物を買ってももちろんいいし、似たようなものをパワポで作って印刷しても良いです。 ■グルーピングする 続いてコンテンツを「これとこれが近くにあったら分かりやすいなー」という"あくまでもユーザー目線"でグループ分けします。このと

    使えるコンテンツマップの書き方
  • 構築のスピードとクオリティをあげる、本気のワイヤーフレームの書き方

    要素を洗い出して、書き出す。 まずは、サイトの特長や企画特性に合わせて、各サイトの要素を洗い出します。コンテンツマップとは別に考える、いわゆる「パーツ」の部分も含まれるので、かなり量は膨大になりますが、しっかりやります。 んで、かならず「誰が読んでも何の事を言っているのかわかる一般用語で名称をつけます。」 例1:ECサイトの場合 ・ロゴ ・電話番号 ・SSLについての注釈 ・利用ガイド ・検索窓 ・買い物かご ・サジェストエリア ・商品画像 ・カテゴリーリスト ・TOPイメージ  etc・・・ 上記の要素リストとは別に、コンテンツマップも作成したほうがいいです。 要素リストとは異なり、おおざっぱに言うとサイトの中にページとして存在させたい内容を洗い出します。 洗い出し終わったら、その内容を優先順位順に並び替え、一緒にできそうなところは一緒にして、分けた方がよさそうなところは分けて・・・とい

    構築のスピードとクオリティをあげる、本気のワイヤーフレームの書き方
  • 自分の個人サイトは作ったほうがいい

    趣味サイトでも、アフィリサイトでも、仕事サイトでも(このサイトとかそうですね)、なんでもいいんで、WEBディレクター個人で「自分自身のサイト」を一個必ず作ったほうがいいです。 で、願わくば何かしらの形で目立ったサイトを作ってしまうとすごく役に立ちます。 たとえば、僕は2010年2月現在、けっこービッグなキーワードで上位にい込んでいる自分自身のサイトをいくつか持っています。 フォトショップはじめの一歩 Googleの「フォトショップ」検索でAdobe、Wikipediaについで3位~5位くらい。 カラオケ上達ドットコム Googleで「カラオケ 上達」検索第1位。Yahooニュースのヘッドラインに載ったことあり。 コーヒーフリークス 検索ではまだまだあがってこないけど、「雰囲気を持って返れるカフェ」というコンセプトで作られた自分のサイト こういうサイトを仕事以外で作っていると、二つ利点があ

    自分の個人サイトは作ったほうがいい
  • あるディレクターの一日

    実際のディレクターって、どんな仕事してるんだろう?その辺のところ、簡単にかつ適当に紹介したいと思います。ちなみに、これは当に僕の場合で、しかもリアルな「ある一日の行動履歴」なので、どこまで参考になるのかは甚だ謎ですw 1:出社(10) 2:進捗中の案件についてスケジュールを確認。ズレがあれば調整する(10-11) 3:とりあえずメール・電話の対応。クライアントへの確認項目を洗い出したりする。(11-12) 4:提案段階の案件について、提案資料の作成とか。(12-14) 5:とりあえずごはん 6:進捗中案件についての原稿やワイヤーフレームなどを作成。(15-17) 7:制作物の確認やクオリティチェックとかして他のスタッフと絡む(17-19) 8:帰ってからアフィリエイト用のサイト作ったりブログ書いたりする。 9:読書して寝る。 まあ、見て分かるとおり、結構やることが多いですね。 基、ディ

    あるディレクターの一日
  • コンバージョンをあげるための13の質問

    なんかいろんなところで見聞きした情報が混じってるとは思いますが、僕が僕自身にことあるごとに確認している項目をまとめにまとめて5つにしてみました。もっと細分化した細かいものがお好みの方にはオススメしないですが、O型で色々とおおざっぱ。でもアイデアなら負けない!という方はぜひご覧ください。 01. サイトのゴールは何? (例: 商品の購入、メルマガの申し込み、など) 02. ビジネスそのもののゴールは何? 04. あなたのサイトで、最も人気のある商品・サービスは? 05. 最も利益率の高い商品・サービスは? 09. 競合に勝っているポイントは? 10. 競合に負けているポイントは? 11.ユーザーの流入はどこから来る? 12.メインユーザーはどんな人?(絵にかけるくらいリアルに細かく) 13.彼らに何をやってもらいたい(やってもらう必要がある)? 進捗中の案件に対し、この上記の項目を答えるのに

    コンバージョンをあげるための13の質問
  • あるプロジェクトの立案からリリースまで(前編)

    あるプロジェクトがたちあがる!その瞬間に立ち会う機会もWEBディレクターという仕事をやっていると非常に多くなります。 時にはクライアントのビジネスモデルを一緒に考え、その構築から一緒にお手伝いさせていただく!なんて面白い仕事にもなりえます。それだけWEBが企業にとってのマーケティングの核になってきているってことなんでしょうね。 さて、では新プロジェクトの立案からWEBでのリリースまで、僕らWEBディレクターは何を考え、何をやっているのか。ちょっと書いてみたいと思います。 ■まずはビジネスモデルの理解から とりあえず、クライアントのビジネスモデルを把握しないことには何も始まりません。何をやろうとしていて、その先にどんな展望があるのか。またなぜその事業をWEBで出すのか。などなど、「その会社の子になったつもり」で聞いていきます。 ■プロモーション施策の設定 クライアントがその商品、サービスをど

    あるプロジェクトの立案からリリースまで(前編)
  • あるプロジェクトの立案からリリースまで(後編)

    あるWEBサイト構築プロジェクトが立ち上がったとき、WEBディレクターは何を考え、何をやっているんだろう?そんな内容をつらつらと書いています。ちなみにこの記事は後編なので、よければ先に前編のほうをご覧ください。 ←あるプロジェクトの立案からリリースまで(前編) ■コンテンツマップ作成 さて、上記まで大体固まってしまえば、後はそのサイトの中に盛り込みたいコンテンツは何??という話になってきます。先にここの部分だけが固まっているケースも多いですが、同様に「なんか話題性のあるコンテンツを作ってくださいよー」とかってフワッとした依頼もまた多いのですw ■ディレクトリマップ作成 で、ようやくコンテンツの中身が決まったら、それを情報の性質やユーザーの定義などにより分類し、ディレクトリマップ化していきます。 ■ワイヤーフレーム作成 ここまできたらとりあえずディレクターの仕事は折り返しになります。こっから

    あるプロジェクトの立案からリリースまで(後編)
  • サイトはリリースした段階で完成度50%と思おう。 ディレクターにとって見るべきアクセス解析のポイント

    企画案を練って、コンテンツマップ、サイトマップ、ディレクトリマップを作成。そんでワイヤーを作成して、デザイン依頼。完成したデザインをコーディングして、 アクセス解析とコンバージョン計測タグをそれぞれ入れて、サーバーにあげてテスト。完成。 うん。何の問題もない。これでお金をもらってはい。おしまい。 ・・・で、いいのか? 実際には大きく違います。 上記までの手順はあくまでも「サイトが完成した」というだけ。 クライアント(あるいは自社プロジェクトチーム)にとっては、そこは「ようやくスタートラインにたった」という段階であり、まだなんにも始まっていない段階であるはず。 「手離れの良い案件の方がラクでいい」なんてつぶやきは方々で聞きますが、実際にはこの後もしっかりとディレクターがかかわらないと上手くいかないケースが多いです。 だってそうでしょう? そのサイトのコンセプトから運営の基理念、ターゲットユ

    サイトはリリースした段階で完成度50%と思おう。 ディレクターにとって見るべきアクセス解析のポイント
  • クライアントに「とりあえず作ってみて。みてみないとわからないから」と言われた時のディレクターの返し方

    先日、「とりあえず作ってみて。みてみないとわからないから」というつぶやきがTwitter上で話題になり、その一連の流れをまとめたtogetter上の記事が物議を醸した。 という事がありました。 「とりあえず作ってみて。みてみないとわからないから」つぶやきまとめ」 んで、この記事に対して僕がディレクターとして思ったことがあったり無かったりしましたので、ちょいと書いてみようかと思います。 ナカムラが思ったこと。 これってディレクターが前段階でもの申してやればなんとでもなることじゃね? まず、クライアントの意見は全部入れるとだいたい見当違いのものができあがることが多いです。もうね、これは仕方ないと思う。だって企業の担当者はWEBの専門家では無い場合がほとんどなんだもの。 だから、どんなものができるのかイメージできない。 結果として「とりあえず作って見せてよ。お金出してるでしょ?」というスタンスに

    クライアントに「とりあえず作ってみて。みてみないとわからないから」と言われた時のディレクターの返し方
  • ディレクターが指摘すべきデザインの注意ポイント10個

    ずいぶん久しぶりの投稿になってしまいました。申し訳ない。 今回はタイトルの通り、ワイヤー上がった!デザイン依頼した!で上がってきたデザイン案(もしくはモックアップ)を見て、その段階でディレクターが何を「確認」すればいいのか?という内容についてです。 もちろん経験を積む。もしくは自分自身でデザイナーも経験するなどの機会に恵まれれば大丈夫なんですが、僕みたいに「いきなりWebディレクターという肩書きを与えられてしまった人」は、デザインの何を確認すれば良いのか分からなくなってしまうケースも多いんじゃないかな?と思って書いてみました。 実際にはマークアップ後まで影響してくるので、もっともっと項目は伸びると思うのですが、ひとまず僕が注意して見ているポイントを10個ピックしています。 色数を使いすぎていないか あれもこれも!と欲張りすぎて、結局なにが「一番強調したいのか」が分からなくなってしまっている

    ディレクターが指摘すべきデザインの注意ポイント10個
  • Webサイト上で使いやすい原稿の書き方(非ライターさん用)

    結構前の記事なのですが、驚くほど違う→あなたの文章を最適化するたった4つのルールという記事を読んで、「なるほどー」と思いつつ、なかなか思い通りに行かずに悶々としているディレクターナカムラです。 今回はこの記事に触発される形で「そもそも文章書くの自体が苦手!」だった僕が、現在なんとかかんとか現在Webサイトの原稿などを書いたりしている手順をさらしてみます。 細かい原稿の書き方ルールと言うより、「書く前の情報整理術」みたいな感じです。 人によって書き方は色々だと思うので、あくまでナカムラはこうやってるよ。という情報としてお読みいただければと思います。 まず、自分が誰なのか?と決める 書き手のスタンスって奴です。 自分は一体この原稿を書く上でどんな立場から文書を書くのか? わかりやすく言ってしまうと、誰の代わりに書いてるの? という事です。 自社サイトなどが対象で、自分自身の名前が使えるのであれ

    Webサイト上で使いやすい原稿の書き方(非ライターさん用)