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ブックマーク / uxmilk.jp (8)

  • レスポンシブデザインとアダプティブデザイン、それぞれの長所と短所

    レスポンシブデザインとアダプティブデザインの違いに目を向けると、それはデザイナーにとって実に重要な選択肢があることに気付きます。インサイトを踏まえてこれらの選択をすることで、より目的に沿ったデザインを考えることができるでしょう。 モバイルデバイスの普及と多様化に伴い、デザイナーはさまざまな画面サイズに対応する必要が生まれました。これは現在、すべてのWebとアプリのデザイナーが直面している課題です。企業向けの巨大なモニターからスマートウォッチまで、ユーザーがオンラインで情報にアクセスする方法は数え切れないほどあります。 そのようなデバイス間の差を埋めようとするデザイナーには、2つのデザインの選択肢があります。アダプティブなサイトか、レスポンシブなサイトです。 レスポンシブデザインとアダプティブデザインの違いについて混同している人が、一定数見受けられます。どちらのデザインも経験していない人にと

    レスポンシブデザインとアダプティブデザイン、それぞれの長所と短所
  • Webデザインのスタイルガイドの作り方

    Webサイトの制作はどんどん複雑化しており、1人で行う仕事ではなくなってきています。サイト制作では、ビジネスの目的に合わせた一貫性のあるデザインによって、快適なユーザー体験を作り出すことが重要です。 Webサイトを分割してチームでデザインをするときにチームメンバーが共通認識を持つには、デザインドキュメントまたはWebデザインのスタイルガイドを作成することが有効です。これは、エンジニアがデザインを変更してしまうことを防ぐのにも役立ちます。 異なるページの間に一貫した体験を作り出すために、スタイルガイドを用意するのはとても有効です。また、今後の開発やサードパーティ製品が生まれた際も、ブランドのガイドラインに沿い、ブランドの一部として知覚されるようにやすくなるでしょう。 Luke Clum氏は、Webデザインの第一歩としてスタイルガイドを利用することについて、昨年簡単に紹介をしました。この記事で

    Webデザインのスタイルガイドの作り方
  • UXとCXの違いと共通点

    CarolineはCareerFoundryの卒業生です。彼女はニュージーランドでUXのアナリストをしており、UXや問題解決、そして人が大好きです。 。 顧客体験(CX:カスタマーエクスペリエンス)は、現代のビッグビジネスです。Forresterは、顧客体験が良いと、顧客は4.5倍も多くお金を払うと主張しています。 さらにForresterは、優れた顧客体験を提供する企業は、それを考慮しない企業に比べて格段に早く(5倍速で)成長すると言っています。 しかしCXとは何でしょうか? そして、UX(ユーザーエクスペリエンス)とはどう違うのでしょうか? 私がCareerFoundryでUXデザインを学んだときに知った重要なことは、摩擦のないデジタル製品を作成することでした。つまり、ユーザーを喜ばせるデザインをすることです。しかし、UXデザインの裏にある原理や心理学は、ほかの多種多様なオンライン、オ

    UXとCXの違いと共通点
  • 次世代のワイヤーフレーム「マイクロフレーム」とは

    Marcinは製品デザインのプラットフォームである、UXPinのCEOおよび共同創設者です。2010年にUXPinを共同創設して以来、彼はポーランドのシリコンバレーオフィスの製作チームをリードし手助けしてきました。 「ワイヤーフレームの時代は終わりました。インタラクティブなプロトタイプこそがすべてです。」 私たちは少なくとも7年間は、この主張を聞き続けてきました。もしこのような議論に対して、人気がすべてを証明するというなら、真実はこの主張の逆と言えるでしょう。なぜならワイヤーフレームは終わったらしいと議論され続けているという事実自体が、ワイヤーフレームは顕在で、デザインプロセスにおいて少なくとも一部のプロジェクトやデザイナーに適合する形で存続していることを証明しているからです。 ワイヤーフレームはどのように生き残ってきたのでしょうか? 実はワイヤーフレームは進化し続けています。 ワイヤーフ

    次世代のワイヤーフレーム「マイクロフレーム」とは
  • アプリの公開前にしてしまいがちな6つの間違いとは

    モバイルアプリの公開寸前で、今まで注いできたすべての努力を無駄にしてしまうような間違いをおかすときがあります。これらの間違いによって、ユーザー体験を完全に台無しにしてしまい、低い継続率や悪いレビュー評価をもらい、マネタイズの失敗などにつながってしまうのです。このような状況は、クライアントからの圧力や急速なエコシステムの変化、不十分なプロジェクト計画など、さまざまな原因で起こる可能性があります。 済んだことを後悔しても仕方ないと言う人もいます。ですが、簡単に防げたかもしれない間違いのせいで何ヶ月もの努力が水の泡になり、低評価のレビューばかりが投稿されたら大声で叫びたくなるでしょう。間違いのいくつかは比較的よく起こり得るもので、あなたが予想する以上に頻繁に発生しています。 この記事では、アプリ開発のプロが公開前によくしてしまう間違いについて、クロスプラットフォームの開発者の知見も交えながら紹介

    アプリの公開前にしてしまいがちな6つの間違いとは
  • モバイル向けWebデザインのための基本的なガイドライン

    Interaction Design Foundationはグローバルにデザインレベルの向上を目指す、デンマーク発の非営利団体です。 モバイル向けにデザインをするなら、そのデバイスの使われ方とデバイスそのものの特性に配慮する必要があります。モバイルデザインを始める際に役立つ原則はいくつかありますが、これらはユーザーリサーチに取って代わるものではありません。絶対に厳守するべきガイドラインではないのです。 モバイルデザインでは、たくさんのことを考慮する必要があります。その多くは標準的なUXデザインでも踏まえる事項ですが、同時にモバイルデザイン特有のものも考慮しなければなりません。モバイルで提供するサービスを既存のものと統合する予定ですか? そうであれば、レスポンシブデザインとアダプティブデザインのどちらを採用しますか? 編注:レスポンシブデザインとは、デバイスに関係なく画面サイズに応じて表示を

    モバイル向けWebデザインのための基本的なガイドライン
  • より良い検索フォームのための9つのベストプラクティス

    検索ボックスは入力フィールドと送信ボタンの組み合わせです。検索ボックスにデザインは必要ないと考える人もいるかもしれません。たしかに、たった2つの単純な要素でしかありません。しかし、コンテンツが多いサイトでは、検索ボックスは往々にしてもっとも頻繁に使用される要素なのです。 複雑なサイトに遭遇したとき、ユーザーは労力を使わずに素早く最終目的地まで辿り着けるように、すぐに検索ボックスを探します。ですから、検索ボックスのデザインやユーザビリティは重要なのです。 この記事では、ユーザーが目的地に辿り着くための時間を節約するために、検索ボックスをどのように改善できるかを見ていきます。

    より良い検索フォームのための9つのベストプラクティス
  • ユーザー中心設計でコンバージョン率を上げるには

    Alex JasinはMetapressのCEOです。また、Googleが承認したデジタルマーケティングやデザインのエージェンシーである、X3 Digitalの創設者およびCEOでもあります。 「シンプルなデザインにしておくべきだ」 この一言を受け入れてさえいれば、何百という時間、何千という費用が浮いたことでしょう。しかしほとんどの初心者と同様、私は聞く耳を持っていませんでした。 宇宙で使える無重力ペンを開発している間にアメリカの壮大な宇宙計画が失敗したように、シンプルな作業を複雑にしすぎた話は、数え切れないほど挙げられます。前出の宇宙計画では、たった1ドルの鉛筆を買う代わりに、何百万ドルという費用が泡と消えました。 初心者は、学んだことを見せようとしてやりすぎる傾向にあります。しかしそれは、多くのUXの達人たちが大惨事につながるとして避けるような、代償の高い間違いです。経験を積んだデザイ

    ユーザー中心設計でコンバージョン率を上げるには
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