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ブックマーク / www.1101.com (12)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 -ポケットに『MOTHER』。

    主人公の家の隣に、ポーキーという とんでもなくイヤな子どもが住んでいるということは、 いかに9年前のことといえど僕は忘れずにいた。 けれど、その家族もまた、ポーキーに負けず劣らず とんでもない人たちだったということは すっかり忘れてしまっていた。 ポーキーには弟がいるが、 兄の非常識さにくらべると弟のそれはかわいく映る。 問題は両親だ。ポーキーにはお父さんとお母さんがいる。 ふたりとも、ポーキーに輪をかけて 常軌を逸しているように思える。 率直にいって、僕はこの一家がとても怖い。 たぶん、ポーキーひとりなら、 「おかしな悪ガキ」で片づけることができる。 そこにおかしな弟がいても、 「おかしな兄弟」ということで理解できなくはない。 けれど、それが「おかしな一家」となったとたん、 彼らに対する理解が危うくなってしまう。 母親はヒステリックで、しばしば暴力的に振る舞う。 そのくせ旦那を盲目的に信

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    ponnao 2018/10/04
  • 『おんな城主 直虎』についていろいろ語るラジオ

    『おんな城主 直虎』が終わってしまった‥‥。 ああ、おもしろかった、まだまだ語りたい。 そんなみなさんのための生中継ラジオ企画。 脚家、森下佳子さんをかこんで 『直虎』についてあれこれうかがいます! まわりでわいわい言うのは、 漫画家、荒井清和先生、ほぼ日のあやや、 進行役永田の「連ドラチェック」メンバー。 どうぞよろしくお願いします!

    『おんな城主 直虎』についていろいろ語るラジオ
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    ponnao 2017/12/22
  • 春の連ドラチェック2016

    ほぼ日刊イトイ新聞随一のテレビッ子。 どんなに忙しくても 録画したドラマは必ずチェック。 毎週発表される 視聴率なども無意味に把握。 幼少期から蓄積された テレビの知識は無尽蔵。 漫画家・イラストレーター。 ほぼ日刊イトイ新聞にて 『TVウォッチャーの逆襲』を 超不定期連載中。 「写真より似てる」という 高品質な似顔絵には定評が。 ドラマ、スポーツ、 バラエティー番組などが好き。 脚家。『JIN-仁-』 『世界の中心で、愛をさけぶ』 『白夜行』『天皇の料理番』など 名作ドラマを生みだす。 NHK朝ドラ『ごちそうさん』で 向田邦子賞を受賞。 2017年の大河ドラマ『直虎 おんな城主』を現在執筆中。 ── 半年ぶりの集合となりました。 春の連ドラチェックです。 みなさま、よろしくお願いします! 森下 よろしくお願いしまーす! 荒井 よろしくお願いします。 あやや よろしくお願いしますーーー。

    春の連ドラチェック2016
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    ponnao 2016/04/20
    あらこんなコーナーあったんだ。マッチョハウス(笑)
  • 福島第一原子力発電所へ。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    震災から5年が経とうとするある日、 1通のメールが届きました。 ちいさな縁はつながって、 福島第一原子力発電所のなかを 視察できることになりました。 約3時間の視察。 そこで、見たこと、感じたこと。 すこし長いレポートになりました。 担当は、ほぼ日の永田です。 福島第一原子力発電所がどういう存在であるかは 見る人の立場や考え方によって、 さまざまに変わってくるのだと思う。 事故のあった原子炉として語られることもあるし、 ある思想の象徴としてとらえる人もいる。 そこに好きとか嫌いとかの感情や、 是か非かみたいな主張が交ざると、 さらに複雑な見え方をすることになる。 福島第一原子力発電所は、いわば多面的な存在で、 だからこそ、それについてなにか書くときは、 なんとなく前置きや注釈を添えなければならず、 そこが、すこし、ややこしい。 昨年の11月、糸井重里と、 原子物理学者の早野龍五さんとともに

    福島第一原子力発電所へ。 - ほぼ日刊イトイ新聞
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    ponnao 2016/03/11
  • 岩田聡さんのコンテンツ。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    創刊当時より、ほぼ日刊イトイ新聞にいろんなかたちで関わってくださった岩田聡さんが、7月11日、永眠されました。岩田さんがご登場くださったたくさんのコンテンツを、いま、読みたい方も多いかと思いますので、代表的なものをまとめました。ご冥福をおいのりいたします。

    岩田聡さんのコンテンツ。 - ほぼ日刊イトイ新聞
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    ponnao 2015/07/13
  • 青木俊直さんといっしょに、あまちゃんへ。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    大好きな「あまちゃん」のスタジオ収録見学のお誘い! 喜びいさんでいってきました。 この場所から、この人たちの手であの「あまちゃん」が 生み出されているのかと思うと それだけでまめぶ汁5杯いけます。ウニ丼なら2杯です。 ついさっきテレビで見てた人たちが目の前を歩いてる! じぇじぇ! あれはアキちゃん! あそこにがばいちゃん! あ! あれはミズタク! と心の中で喜び叫んでいました。 が。 あ‥‥。 スタジオ見学はつまり「ネタバレ」なわけで、 ステラもドラマガイドブックも新聞のラテ欄も読まず ひたすらネタバレを避けていた オラのアイ‥‥アイ‥‥アイデンテティーが ここにきて崩壊。 知ってしまいました‥‥。 でも。 知らなかったことにするよ‥‥。 (青木俊直) 青木俊直さんといっしょに、「あまちゃん」の 撮影スタジオ見学に行ってきました。 セットに足を踏み入れるなり、青木さんが 「ひぃぇー!!」と

    青木俊直さんといっしょに、あまちゃんへ。 - ほぼ日刊イトイ新聞
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    ponnao 2013/09/06
  • ほぼ日 - おいしい店とのつきあい方。【予約の準備】サカキシンイチロウの秘密のノート。

    楽しい事のはじまりは、 予約の電話をしようと 電話の受話器を持ち上げた瞬間から始まっています。 ボクはそう信じています。 でも、全てのお店にとって予約は必要か? ‥‥そうじゃありませんよね。 ファミレスやファストフードに行くのに ワザワザ予約の電話をする人はいないでしょう。 でも、これから行こうとするお店が いつ行っても余裕で席が残っている程度の、 目茶苦茶混んでる店ではないとしたら? そんな店でも予約の電話を入れる必要が あるんでしょうか? どうでしょう? まず、何回通おうが マニュアル通りのサービスしか受けられない ファミレスみたいなチェーン店の場合は 予約の必要、全くなしです。 だからここでは忘れておいて結構。 電話代に値しない行為です。もったいないだけ。 そのお店がどんなに混んでいようが、 予約の必要はないし、 何しろ予約の電話を受けた人がびっくりしちゃいます。 なんでうちみたい

    ほぼ日 - おいしい店とのつきあい方。【予約の準備】サカキシンイチロウの秘密のノート。
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    ponnao 2013/05/22
    10年前の記事かー。こういうのがタイムリーに引っ張りだされるから、はてブやめられん。しかし、時間帯はすごく同意だけど、いきなりは名乗らないかな^_^;
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 総武線猿紀行

    総武線猿紀行第270回 「君づけの人間関係はどうだ?」その2 「オタクという言葉の効用について」 前回で「オタク」地雷を軽く踏んだようです。 オタクがらみは、鬼門ですね。 長文の論考などが届きました。ありがとうございます! そんなオタクという言葉については中森明夫氏が 「おたくの研究」という文章を発表されたことが、 広めるキッカケになったといわれておりました。 その辺の状況は、竹熊健太郎さんのホームページに 詳しく書かれておりまして、面白いです。 竹熊さんによれば、「おたく」という言葉は、 最初から「おたく」の間だけで使われていた 「自分たちを差別する言葉」だったということです。 差別する側と、差別される側が最初から一致していた、 つまり 「自分で差別していたのは自分だった」ということ。 現在の「やおい」もそうだといってます。 それは自嘲ともいえますし、他の人達とは違う、 という微妙に自分

  • 社長が訊く『Wii U』特別篇・ゲーム機の電源を入れてもらうために。(岩田聡・宮本茂・糸井重里) - ほぼ日刊イトイ新聞

    劇的に変わったのはDSからですよね。 ニンテンドーDS以前のハードというのは、 基的には、まず、 前のハードを高性能化するプランがあって、 その高性能になったものをソフトで どう料理しようかっていうのが常だったんですけど、 DSをつくるときは、 「高性能のゲームボーイアドバンスをつくっても、 果たしてそれが求められているのか?」 というところから考えはじめました。 よそも新しい携帯ゲーム機を出してくるなかで、 たんなる高性能機でいいの? と。 そういう話をしているときに、 山内(溥)さんから「2画面に」という提案があって。

    社長が訊く『Wii U』特別篇・ゲーム機の電源を入れてもらうために。(岩田聡・宮本茂・糸井重里) - ほぼ日刊イトイ新聞
  • NHK_PRさんが ユルくなかった4日間 - ほぼ日刊イトイ新聞

    ありがとうございます。 このは、あとがきにも書きましたが 御社の乗組員である 西(武司)さんという人が 「PRさん、うちでなにか書きませんか?」と 声をかけてくださって 「私に、できるのかな‥‥」と不安に思いながら 書きはじめたものです。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 書きかけてやめていた、 福島のことを、もう一度。

    震災からようやく1年が過ぎようとしていた 今年の3月5日、案内されて、 福島県の海沿いにあるいくつかの町を訪れた。 もう、4ヵ月以上が経ってしまった。 取材を終えた日、 見たこと、聞いたこと、感じたことを 大急ぎで原稿にまとめて、 一週間後にせまる「3月11日」に掲載しようと思った。 そうでもしないと書けない、と直感したからだ。 けれども、できなかった。 落ち着いてからゆっくりまとめよう、と、 ずっと思っていたけれど、 それもうまく運ばなかった。 何度も書きかけてやめた、 あの日の福島でのこと。 なんのきっかけがあるわけでもないけれど、 やっぱり書くことにする。 冒頭にそうでも書かないと、書きはじめられない。 2012年3月5日。 震災からようやく1年が過ぎようとしていたころ。 福島はまだまだ寒く、 雪ともみぞれともつかない冷たいものが 朝からずっと降っていた。 糸井重里がツイッターを通じ

  • 宮本茂さん、『Wii Fit』などを語る。 第8回「イメージの要所に杭を打ち込む」

    あのね、ま、言いづらい話なんですけど、 世の中には「頭のいい人になりたい人」というのが すごくたくさんいてね、多くの場合、 その人たちが迷惑をかけるんですよ。 なぜかというと、頭のいい人になりたい人たちは、 すごく頭のいいことを考えて、 みんながそれに従えば 世の中がよくなると思ってるんです。 で、法律や、決まりや、 マニュアルをたくさんつくる。 それに従えば幸せがやってくると思って。 「1、こうするといいぞ」とか、書くんです。 でも、みんなは、頭のいい人の思惑を外れて、 「えっと、4番はなんでしたっけ?」とか、 「俺、じつは読んでないんですよ」とか、 「まぁ、いいじゃないですか」とか言うわけです。 そうすると、頭のいい人になりたい人たちは、 「どうして大衆ってバカなんだろう」って もう、涙を流しながら思うんです。 「だから戦争が起こるんだ」とか言うんです。 でもね、彼らが言うようなことが

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