「つい悪いことばかり考えてしまう」「自分にはいいところがない気がする」など、誰もが陥るネガティブ思考。 なんとか、このネガティブ思考から抜け出したいと思っている人も多いのではないでしょうか。 しかし、精神科医であり対人関係療法の第一人者、水島広子先生は、「ネガティブ思考を変えようとするとむしろネガティブになる」と言います。その理由について、水島先生に伺いました。 ネガティブ思考は治さなくていい? 水島広子(みずしま・ひろこ)。精神科医。対人関係療法の第一人者として対人関係療法専門クリニック院長などを務める。アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン(AHJ)代表、『自己肯定感、持っていますか?』、『「幸せにやせたい人」の心の教科書』、『それでいい。』(細川貂々氏との共著)など著書多数。
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