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ブックマーク / mamichansan.hatenablog.com (116)

  • 暑さに耐えかねたら、南に下ろう。(ただし大阪人に限る) - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 毎日毎日、暑いですね・・・。 今年の関東は雨続きで気温も上がらなかったと聞いていますが、 大阪は例年通り、連日連夜酷暑日に熱帯夜、「暦の上ではもう秋」なんて言われると、思わず「いらっ!」とするほどの猛暑が続いております。 関西在住のみなさまには心から残暑お見舞い申し上げます。 先日は大阪のあまりの暑さに、 「どっか涼しいところに行きたいっ!(近場で!)」 と、高野山奥の院にお出かけしてきましたので、そのお話しを。 高野山奥の院。 大阪から南に下ること約2時間から2時間半。 京都や神戸、奈良に比べると少々時間がかかりますが、十分日帰りできるコースです。 今や世界遺産にも登録されて、世界中から観光客が訪れている高野山ですが、 ある一定の年齢層の大阪人には、 「林間学校」 の定番地として刷り込まれている土地でもあります。 数多くある寺院の多くが宿坊を兼ねているため、そこで

    暑さに耐えかねたら、南に下ろう。(ただし大阪人に限る) - こたつ猫の森
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/08/25
    高野山、行ってみたいです。「焼きそばの香り」の話に、思わず「お昼、マルちゃん焼きそばにしよう」と思った私です。私のような文章下手には書けない、素敵な旅行記事。いつも素晴らしい記事、有り難うございます。
  • 終戦記念日に読みたい、戦争を考えるためのオススメ絵本。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 今年も8月15日が巡ってきました。 私が子どものころは、8月になるとテレビや新聞で、先の大戦の話しが盛んに取り上げられたものでしたが、最近ではめっぽう少なくなってきましたね。 かくいう私も戦争についてなにを知っているわけでもありませんが、 それでも、忘れない努力や知ろうとする努力をし続けようという決意を新たにするのに、8月ほど最適な月はないのかもしれません。 ということで今日は、戦争を考えるためのオススメの絵を1冊、ご紹介したいと思います。 もしも機会があれば、お子さまやご家族と一緒に手に取ってみてください。 「ななしのごんべさん」田島征彦:吉村敬子著 童心社 戦場に駆り出された父が「ななしのごんべさん」として死んでしまったと悲しむもも子。 でも、彼女もその家族も、空襲によって、誰にも探されず、身元もわからない「ななしのごんべさん」として亡くなってしまうのでした。

    終戦記念日に読みたい、戦争を考えるためのオススメ絵本。 - こたつ猫の森
  • 「特別な配慮」という美しい言葉の裏側 - こたつ猫の森

    昔むかしのお話しになりますが、私が子どもの頃のこと。 小学校高学年のある日のことでした。 授業中、同級生のS君が、前の席の女の子の髪を ハサミでちょきん! と切ってしまったことがありました。 突然のできごとに、髪を切られた女の子は茫然自失、担任の先生は沸騰したお湯のごとく怒り狂い、教室内は騒然としました。 今でも、その日の風景が鮮明に思い出されます。 先生に叱られているS君が、どうにも困ったような淡い笑顔をうっすらと顔にはりつけて立っている姿。 笑っていたのは、きっと叱られて泣き出しそうなのを気取られまいとする、精一杯の虚勢だったのだと思います。 ふてくされているようには見えませんでした。 むしろ、自分でもどうしてそんなことをしてしまったのかさっぱりわけがわからない、とでも言いたげな、困惑しきった表情でした。 学業のふるわない、落ち着きのない子でした。 想像ですが、きっと授業についていけず

    「特別な配慮」という美しい言葉の裏側 - こたつ猫の森
  • なんとかならへんの?って思うこと。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 毎日毎日暑くてうんざりしますね。 夏の暑さが大嫌いな私にとっては過酷な季節の到来です。 こんな風に蒸し暑さが続きますと、普段はなんとかやり過ごせていることにも、イライラが募ったりしませんか? 今日は私が最近、「なんとかならへんのっ?」ってキレ気味な事象についてのお話し。 1.掃除機のコード。 いきなりくだらなくて卑小な例で申し訳ありませんが、でも主婦にとりましては、ちっともくだらなくはないのです。掃除機のコード巻き取り問題。 これ。 (←写真はネットからお借りしました。) 毎朝掃除機をかけ終わって、掃除機を片付けようと思ったら、かなりの高確率でコードの巻き取りが中途半端になります。 これって、ほんっとーに、イライラするんですよね。 いちいちまたコードを引き出して、巻き上げボタンを押して。 コードをきれいに拭いてあげるとマシになるって聞いて試してみましたが、さほど効果

    なんとかならへんの?って思うこと。 - こたつ猫の森
  • ゾロリだけじゃない。絵本を卒業するお子さんにオススメしたい児童書3選。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 先日は赤ちゃん絵「もこもこもこ」の紹介記事にお付き合いくださってありがとうございました。 どんな赤ちゃんにも喜んでもらえる赤ちゃん絵。 「もこもこもこ」を一度手に取れば、どんな絵が赤ちゃんの心にフィットするのか、わかるようになるのですが、難しいのはその先。 最初は一様にが大好きだった赤ちゃんも、そのうち好きなお子さんと、嫌いなお子さんとに分かれていきます。 なので、今日お話ししたいのは、絵ではなく児童書のお話し。 いきなり自分でつけたタイトルを全否定するようですけれど、 私自身は、「絵を卒業する」必要ってないと思っています。 大人が読んでもはっとさせられたり、感動したり、最近の絵はものすごいパワーを持っていますから。 ただ、子どもたちが小学校で必ず遭遇する「図書の時間」ってやつね、 あの時間で、子どもたちは先生から、 「今日は絵以外のを選びまし

    ゾロリだけじゃない。絵本を卒業するお子さんにオススメしたい児童書3選。 - こたつ猫の森
  • 出産祝いに最適!絵本「もこもこもこ」の威力。 - こたつ猫の森

    最近、屋さんや図書館に行くと、当たり前のように 「赤ちゃんのための」 ってコーナーを見かけます。 それを見ると、時代も変わったなーってしみじみしちゃいます。 私が子育て真っ最中だったころは、赤ちゃん用の絵が出回り始めたばかりのころで、まだ一般的とは言えない時期でした。 かくいう私も、赤ちゃん用の絵なんて、まったく知りませんでしたし、妊娠中にそろえたベビーグッズの中にも、もちろん絵は入っていませんでした。 そんな私が赤ちゃん用の絵に出会ったのは、娘が生後2か月のころ。 学生時代の友人が出産祝いにと、赤ちゃん用の絵を大量に送ってくれたのがきっかけでした。 今でもそのラインナップは忘れられません。 「もこもこもこ」 「いないいないばあ」 「くだもの」 「かおかおどんなかお」 「ブルーナの0歳からの」 「おててがでたよ」 正直に言うと、友人からのギフトが届いたときには、 「赤ちゃん

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  • マミー姫の引っ越し - こたつ猫の森

    先日。 マミー姫がちょっと窮屈そうに見えました。 こんな感じ。 ね? こんなに大きくなって・・・感無量。 で、とうとうマミー姫を植え替えてあげなくては!という気持ちになったのですが、なにしろ私は植物とは相性が悪く、クラスで私の「へちま」だけ芽が出ない、なんて小学生時代に始まって、大人になってからも「ミント」ですら枯らせた(←ありえないことらしいですよ・・・)前科もあり、マミー姫を別の鉢に移し替えるなんて、そんな高度なこと、としり込みしていました。 でもいつまでもぐずぐずしてても仕方がない!植え替えます! 土を用意しました。 マミー姫、ちっちゃいのに・・・こんなにたくさん要らないのに。これしか見つからなかったんだもの・・・。 鉢底石なるものを入れました。 こ、これでいいの?多すぎ?少なすぎ? 誰もいないキッチンでひとりブツブツ言いながらの作業。(←ひとりでもうるさい。) サボテン用の土。 な

    マミー姫の引っ越し - こたつ猫の森
  • 行きはよいよい、京都からの帰り道 - こたつ猫の森

    京都に「戦国時代展」を見に行った日のこと。 私にしてはめずらしく、お事の写真を撮りました! お昼ごはん。 茹でたおうどんをたれにつけていただく「つけうどん」。 最近はラーメンだけでなく、おうどんにも「つけ麺」があるんですね。初めてべました。 おにぎりつき。 ・・・炭水化物の過剰摂取の見です。 こちらは母が頼んだ梅うどん。 ひとくちいただきましたが、出汁の味がすごく濃厚でおいしかったです。 その昔、こんなおうどんを、東京からやってきた同期の社員とべたことを思い出します。 彼はよく、こういう関西風のおうどんを 「味がない。」 と言って、我々の感情を逆なでし、 「味覚ないん!?」 「舌、おかしいんとちゃう!?」 と総攻撃を受けてましたっけ。 元気かなー。 下手したら、もう、薄毛に悩んでる頃かもしれないなー。 ま、別に会いたくないけど。ほほ。 しつこいようですが、京都というのは大阪からは約

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  • 「戦国時代展」を見て感じたこと。 - こたつ猫の森

    ちょっとそこまで、京都まで、の続きです。 「戦国時代展」。 ほんとのことを言うと、「戦国時代展」なんて、まったく期待していなかったのです。 だって、日各地で戦禍が入り乱れていた時代。 どこの地方にもそれぞれの悲劇や事情があったのですもの、それをただ、ひとつの時代でちょん、と輪切りにして見せられても、なんだか薄っぺらい内容になるんじゃないかな、と思って。 でも、結果から言うと、展示内容には大満足でした。楽しめましたよ。 京都での開催だけれど、京都由来のものばかりではなく、日各地から集められた膨大な資料の数々。 戦国時代、地方の各大名がそれぞれに権勢を競い合ったことで、それまで京都や畿内に偏っていた文化や富が、列島のあちこちに広がったことが実感できました。 各資料の貸し出し元の美術館や博物館の名前を見るのも楽しかったです。 京都だけでなく、静岡、山口、山形、群馬・・・あまりにもたくさんの施

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  • 編み物の理由。 - こたつ猫の森

    先日、倉敷を訪れたとき、お土産屋さんの店頭で、娘がかわいいヘアゴムを見つけました。 こんなの。 金平糖みたいなビーズがついたヘアゴム。 平素、「おしゃれ」には全く無縁の娘ですが、めずらしくこのヘアゴムを「ほしいなあ」と言い出しました。 どういう風の吹き回しやら。 なので、 「こんなヘアゴム、倉敷とは何の関係もないやん、どこででも売ってるでしょ。」 と言いたい気持ちをぐっとこらえ、めったにないことだもの、とひとつを買って帰りました。 そうしたら、そのヘアゴム、帰阪後いきなり「ぶち!」と切れました・・・。 せっかく娘がめずらしく、かわいいヘアゴムをつける気になったのに。 でもめげない。 がんばりました。 淡い緑のレース糸でシュシュを作って、ビーズをそちらに移しかえました。 下の黒いミミズみたいなのが切れちゃったゴムね。 ほっとくと、娘はこればかりつけて学校に行くので、ついでに他のも。 ひたすら

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  • 夫に「うまい!」って叫んだ日。 - こたつ猫の森

    古い話しになりますが。 娘が産まれたころのある日。 「最高級子ども服」のお店をテレビで見たのです。 某ホテルに店舗を構えるそのお店、お洋服の価格帯は、なんと1着、 6万から15万円! バブル景気が吹っ飛んでからかなりの月日が経っていたので、私はびっくりして、 「まだまだ景気のいい人っているんだなあ。」の感慨を深くしました。 でも。 子ども服って、そんなに高いの?最低でも1着6万円って・・・。 娘はまだ0歳。 お洋服はお祝いのいただきものとか、おさがりばかりの、「タダ♡」状態、おかげで当時の私は子ども服の値段に疎くなってしまっていて、 「我が家では、お洋服のためにそんなお金は捻出できない・・・どうしよう。」 と、暗澹たる気持ちにもなりました。 その時、テレビのレポーターさんが聞いたのです。 「どうしてこのお店のお洋服はこんなに高いのですか?」 って。 お店の方の答えはこうでした。 「1点もの

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  • 富士山を見て感じること。 - こたつ猫の森

    私が「富士山」を最初に見たのは、中学生の時。 修学旅行でのことでした。 テレビや写真でしか見たことのない富士山を、同級生と一緒に見るのがとても楽しみだったことを覚えています。 当時の日は今よりも子どもの数がずっと多く、しかも、中学校はどこも大荒れの時代でしたから、修学旅行なんてカオスの象徴、今のお子さんがするような事前学習なんてのも皆無、ただ「富士山辺りに集団で移動!」っていうだけの修学旅行でしたが、子どもですもの、なんでも楽しかった記憶があります。 でも。 初めて富士山を見たとき。 私が感じたのは、何とも言えない「失望感」でした。 富士山と言えば、あの有名な北斎の絵、 こういうの。 これが私の「頭の中の富士山」になっていたのだと思われます。 鋭角じゃないですか、この富士山って。 でも、私が現地で見たのは、こんな富士山。 (写真はネットからお借りしました。) 全然鋭角じゃない・・・。 富

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  • 大阪からの小旅行に最適で最高の街 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 大阪から1泊の小旅行、今回で最終回です。 長々とお付き合いいただいてありがとうございました。 後楽園・岡山城、そして大原美術館と続いて、散策の続きは「倉敷美観地区」。 江戸の風情と異国情緒が入り混じった、とても美しい街でした。 ところが、ですね。 またまた写真がないのです・・・。 いや、ちゃんとね、前日の夜に古い写真を消去して、ストレージに空きを作っておいたんですよ? でも、美観地区をお散歩中に、電話が入りまして…。 で、確認のメールやら電話やらをしていたので、スマホで写真を撮ることがほとんどできませんでした・・・。 今になって、美観地区の写真がほとんどないことに気づいて愕然。そして悄然としております。がっくり。 それでも、電話の隙をついて、ちょっとは写真を残そうとチャレンジしていたみたい。 はたして私はなにを撮りたかったのだろうか・・・??? 自分でも不明な感じ・

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  • 大阪からの1泊小旅行 その2 - こたつ猫の森

    岡山への小旅行。 後楽園、岡山城そして竹久夢二郷土博物館を後にして、普通のブログならここで、 「宿泊先のホテルの様子」とか、 「夕のメニュー」なんかを紹介するんだと思うんです。 でも、それはできないの・・・。 なぜかと言うと、 「スマホのストレージがいっぱいになったから」 写真撮れないじゃない!ストレージいっぱいだって! と騒いでいると、 「だからPCに移しとけばよかったのに。」 と娘に言われ、 「どうやって?」 と旅先で聞く私・・・。相変わらず機械に弱いマミーです。とほほ。 仕方なく、夕の後に、古い写真をスマホからせっせと消去するという、チマチマ単調な作業をする羽目になりました。 めんどくさかったです!(←どうでもいい報告) ちなみにお事、おいしかったです。写真はないけど。 ホテルに到着したのが少し遅かったせいでしょうか、大浴場も私たちで独占状態で、温泉も露天風呂もたっぷり楽しめま

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  • マミーさん、キラキラネーム作りに加担させられそうになって消耗してるの巻。 - こたつ猫の森

    みなさまこんばんは。 毎回唐突ですけれども、みなさま、「キラキラネーム」ってご存知? ご存知ですよね、よく話題になりますもの。 ボランティアで小学校に出入りしておりますと、 最近ではもう、ほとんどのお子さんの名前が、ふりがな無しでは読めないことに気づきます。 使用される漢字もとっても難しくて、書くことはおろか、PCや携帯、スマホの変換機能を使っても、なかなか表示されなくて困惑することも。 たとえば飛鳥時代や平安時代の日当の名前は秘すことが多く、また、「言霊信仰」の影響か、通称名にわざと読みにくい漢字、悪い意味を持つ漢字を使ったりすることもあったそうですから、 「読みにくい」 「書きにくい」 名前こそが、真に伝統的なんだ!と言われればそうかもしれません。 でも、今は飛鳥時代でも平安時代でもないからね・・・。 みんな衣冠束帯や十二単で暮らしてるわけじゃないでしょう? 名前もね、やっぱり

    マミーさん、キラキラネーム作りに加担させられそうになって消耗してるの巻。 - こたつ猫の森
  • 私の人生に影響を与えたかもしれない漫画3選。 - こたつ猫の森

    今回は私にとって、心に残る思い出の漫画のお話しを。 漫画にそんなに詳しいわけではないのですが、きっと誰にでも、思い出の漫画ってのがあると思うのです。 そんな漫画のいくつかを、今日はみなさまとお話ししたいなーと思います。 いきなり言い訳から入りますが、今回ご紹介するのはあくまで「私の」人生に影響があった漫画であって、名作かどうかはわかりません・・・。 ではさっそく。 まずは私が人生で初めて、古屋さんで購入した。 1.ベルサイユのばら(池田理代子) 言わずと知れた少女漫画の金字塔。 ストーリーについて説明する必要もないくらい有名な漫画ですが、私は世間のベルばらブームがほぼ沈静化してから古屋さんでこのに出会いました。 ファン仲間なんていませんでしたが、長らく「アンドレ」が理想の男性になったくらい、どっぷりとはまってしまい、未だに「ベルばら」と聞くと「ピコーン!」と反応してしまいます。 華

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  • 夫に腹立つ。その2。 - こたつ猫の森

    最近、街中でよく「マリメッコ」のバッグを見かけるようになりました。 こんなの。 派手な時代に青春時代を過ごしたわりには、全くと言っていいほどブランド物には興味がなく、常識的なブランド名の「読み方」でさえ怪しい私ですが、このマリメッコのバッグだけは、めずらしく「いいなあ」「かわいいなあ」と思いました。 だって、「ぱあっと」明るい感じがいいじゃないですか。 持ってるだけで元気になれそうな。 憂な日にも前向きになれそうな。 でも。 調べてみたら、このトートバッグ・・・ 1万6千円もするんですって! び、びっくり・・・。 だって、ただのトートバッグですよ?! こんなの、ちょっとかわいい雑貨屋さんに行ったら、2千円くらいで売ってそうじゃないですか? それなのに1万6千円って・・・。とても支払う気にはなれないなあ、と思いました。 丈夫で長持ち、できたらお洗濯ができて荷物がたくさん入れば、トートバッグ

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  • 夫に腹立つ・・・。 - こたつ猫の森

    大学を出て、就職をしてすぐに、上司や先輩に言われたことがあります。 「同じことを2度聞いてはいけない。」 「同じことを2回言わせてはならない。」 「考えず、調べず、勉強せずに質問してはならない。」 って。 誰だってうっかりしたり、忘れてしまうことはあると思うのに・・・仕事ってやっぱり厳しいんだなあ、バイトとは違うなあ。 なんて、やたらと緊張したものでした。 でも、いざ自分が後輩の指導に当たるようになって、何度も同じことを聞かれたり、同じことを何回も説明させられたりすると、 「前にも言ったのにな。」 と、つい考えてしまいましたし、業務が忙しくなってくると、「マニュアルを読んで」とか、「先月分の台帳を見て」なんて言ってしまうこともありましたので、上司や先輩からの最初の厳しい注文は、至極もっともで、ありがたい指南だと後々考えるようになりました。 で、そんな経験から、私は自分自身の性格に対し、 「

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  • 生まれて初めての - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 唐突ですが、この歳になりますと、「初めて」とか「初体験」とかいうものと、徐々に無縁になって参ります。(切ない・・・でもみんなそうなるんですからねっ!) でも!私の場合、比較的簡単に「初めて!」が体験できる分野があるのです。 それは、「お料理」!(ごめんね、色っぽい話しじゃなくて。) 好き嫌いが多く、わず嫌いが高じて、見慣れないものは総じて 「なんか気持ち悪い」 と、決して口にしない母に育てられたからでしょうか、これまでの日々、ほとんど代わり映えのしない生活を続けてきました。 それでも昔から、 「ちょっとべてみたいな」 とか 「どんな味なんだろう」 なんて、興味のあるお料理はあるわけでして。 私の場合、その筆頭が、 「きりたんぽ」。 なんと言っても、東北ってとにかく遠い! 「きりたんぽ」にしても、大阪のスーパーでは手に入りませんし、べたことのないものをお料理

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  • うさぎさん、どこいったん? - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 先日は私の悪声に、過分なお褒めのお言葉をいただきまして、当にありがとうございました。 おかげさまで絶賛有頂天中、調子に乗りまくりの毎日、昨日はいつもよりもルンルンで(←古い)2年生のクラスで絵を読むことができました。 ところで、みなさまからのコメントには、 「うさぎさん、どこいったん?」 のご質問が多数。 確かに気になりますよねえ。 ということで、原作の最終ページをご用意しました。 どうしても知りたい方は、どうぞ下記の写真をご覧ください。 思いっきり「eat」って言うてますやん・・・。 ということで、あのうさぎさんは、 「怒ったくまさんにべられちゃった!」 というのがオチなのですが、日語翻訳バージョンではそのあたり、微妙にぼかされていて、その絶妙のぼかし具合がまた、私がこの絵を大好きな理由のひとつでもあるのです。 なんでもかんでも「クリア」がいいってわけ

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