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ブックマーク / mamichansan.hatenablog.com (116)

  • 絵本「どこいったん」を読みました。 - こたつ猫の森

    3学期が始まりました。 お子さんがいらっしゃるご家庭では「ほっ」としたり、お弁当作りが再開したり・・・楽になることも、かえって面倒が増えることも多々あることと思います。 新学期のスタートとともに、私の日常においても「読み聞かせ」のボランティアが再開しました。 ところで、読み聞かせをするボランティアには、たいていの場合、「好きな絵」というのがあるわけでして。 例えば私の場合。 「どこいったん」 ジョン・クラッセン (著), 長谷川義史 (翻訳) クレヨンハウス が特にお気に入り。 帽子を失くした「くまさん」が、自分の帽子を探し続けるお話しなのですが、 子どもたちのウケがよくて、毎回ノリノリ、でも、最後の「オチ」になると、必ず教室中が 「しーーーーーん。」 と静かになる、魔法のような1冊です。 でもこの絵。 「長谷川義史」氏の翻訳なので、全編がっつり大阪弁なのです。 なので、他府県出身のボ

    絵本「どこいったん」を読みました。 - こたつ猫の森
  • 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 - こたつ猫の森

    みなさま、あけましておめでとうございます。 よき初春をお迎えのことと存じます。 旧年中は並々ならぬご厚情をいただきました。 あらためてお礼を申し上げるとともに、年も引き続きご芳情を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 で、みなさま。 お気づきでしょうか? このお正月からブログデザインを変更してみました! しつこいようですが、「機械」に弱く、平素は決して「設定」をいじらない私・・・。 通常ならブログデザインを変えるなんて面倒なこと、決してやらないのですが、でも先日、わっとさま(ID:watto)から、コメント欄不調の改善のために、 「ブログデザインを現在の「Airmail」から別のものに変更してみては?  」 というブックマークコメントをいただいたので、挑戦してみる気になったのです。 ついでに、未だになんのことやらさっぱりわかっていないツイッターにも、今年はちゃんと向き合ってみようかと

    謹んで新春のお慶びを申し上げます。 - こたつ猫の森
  • 「はてな」さんからお返事が来た! - こたつ猫の森

    みなさまこんばんは。 最近、ずっとコメント欄の不調に悩んでおりましたら、 「はてな」に問い合わせたら? というお声を多数いただきました。 ・・・いや、私もね?聞けるものなら、すぐに聞いてましたよ? でも、私の場合、そもそも「はてな」に問い合わせをしたくっても、 それって、どうやるんだろう? という「そこから?」な問題が発生するわけでして。 なので、コメント欄が元通りになるのを「直らないなあ、いつまで続くんだろう」とひたすら待っていたのですが、やっぱりただ待っているだけでは埒が明かない!と一念発起、がんばって「はてな」さんにメールしてみました。 すぐに自動送信で「ちょっと待ってね!」のメールが来たのですが、そこから待つこと数日・・・昨夜、とうとう「はてな」さんから回答のメールが来ました。 抜粋しますと・・・。 はてなブログのコメント欄に新しい投稿を行った際に、新着のコメントが消えることがある

    「はてな」さんからお返事が来た! - こたつ猫の森
  • 小学校での読み聞かせで気をつけたい3つのこと。 - こたつ猫の森

    みなさま、こんばんは。 先日、今年最後の読み聞かせに行って参りました。 今回読んだ絵はこちら。(ちなみに1年生が対象です。) 「おおかみペコペコ」 宮西達也:著 お腹が空いたおおかみペコペコが見つけたのは・・・「ダイコン」。 1・・・バクバクバク。1020、もぐもぐもぐ・・・ダイコンだって悪くないけど、ほんとはネズミやウサギ、ニワトリやブタなんかがべたいなあ・・・。 くりかえしのフレーズが楽しくて、子ども達の反応も上々、読み手も楽しくなる1冊。 読み聞かせにぴったりの絵です。 もう1冊。 「おばけだじょ」 tupera tupera:著 こわいじょ、こわいじょ、おばけだじょ・・・カラフルで明快な絵、ちょっと意外な展開、おもしろくって楽しい、印象的なお話し。 短めで勢いのある絵で、低学年の子どもたちに特にオススメ。 読み終わって教室から出るときにはもう、室内で「おばけだじょ

    小学校での読み聞かせで気をつけたい3つのこと。 - こたつ猫の森
  • ファスナーってめんどう。 - こたつ猫の森

    このところ、ずっと「テントウムシ」を編み続ける日々だったのですが、 私の悪いクセでしょうか。 時々、集中力が切れて、別のことがしたくなります。 を読んでるときなんかも、 途中で別のに手を出したりって、ありません? で、ストーリーが混乱したり。 ・・・私だけかな? で、赤と黒、ときどき緑、な光景に飽きると、 せっせと別のことをしておりました。 まずは「余り布」の消費。バッグ作り。 ミニボストンバッグ。 ちょっとそこまで、のお買い物用に、 財布とスマホが入るバッグがあればいいな、と作ったのですが、これがねえ、 大失敗・・・。 とにかく「ファスナーの開閉」がめんどくさい・・・。 玄関の鍵をかけて、その鍵をしまうためにファスナーを開けるって段階ですでに面倒・・・。 スーパーで、コンビニで、郵便局で、銀行で、って、 「いったい何回ファスナー開けなきゃいけないの?きぃっ!」 ってなりまして。 おま

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  • この熱さは一体? - こたつ猫の森

    先日、やっとムーミン谷が完成しました。 正直なところ、 屋さんでムーミンのあみぐるみのにひとめ惚れして購入した時は、 「ムーミンさえ編めれば納得!」 なノリだったのですが、 こちらにムーミンの写真をUPした後、 リアル友人からメールが来て、事情が一変しました。 友人「マミー、全部編んで!全部うちに送って!」 ぜ、ぜ、全部? まだムーミンしか編んでないのに? 友人「うん、全部!全キャラ分ね!全部ほしいの!」 ううーん。 ど、どうだろう、って思いました。 正直、ムーミンでさえ編むのに数日かかりましたし、 もっとややこしい編み図の子もいましたので・・・。 でも、結局「いいよ」と言ってしまったのは、彼女の、 友人「たとえ10年かかってもいいから!」 のひとことのせいだと思います。 だって、それって、 「10年先も、やっぱり友だちでいる」 ってことじゃないですか? それが「うれしさ」のツボにはま

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  • わりとまじで「はてなブログ」をやめようと思った話し。 - こたつ猫の森

    みなさま。 「注目のブログ」「 人気エントリー 」って、ご覧になります? 私はよく見る方だと思うんですけど、 先日ね、 その中ですごいブログを見つけたんです。 ・・・泣きました。 内容についてはどうかご一読ください。 私から何かを申し上げることも、付け足すことも、一切必要ないと思います。 で、感動してしまいまして。 さっそく過去記事を読みに行ったんです。 そしたら。 この記事が。 驚愕いたしました。 文筆を生業とする、プロの方なのかな?と。 うまい、うますぎる・・・。 「思い出話のはじまりは、胸をえぐられるような香りがいい。ほのかに熱を帯びた香りがいいわ。」 この一文で、ノックアウト。 画面を凝視したまま凍り付き、そのまましばらく顔を上げることすらできませんでした。 これは才能だ、物の才能だ!と、興奮して、 もしも私がなんらかの、職業的編集者のような立場だったら、 たとえ草の根わけてもこ

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  • うれしい四がつ。再び絵本のこと。 - こたつ猫の森

    先日、棚を整理していたら、 懐かしい絵が出てきました。 「おひさん、あめさん」 金子みすゞ:著 森川百合香:絵 JULA出版局 今や、知らない人はいない天才童謡詩人「金子みすゞ」の詩集絵。 15作品が収められています。 表紙からも推察されるように、とにかく「かわいい」1冊。 丁寧に再現された詩の世界に現れる、 元気いっぱいな女の子の表情がとてもまぶしい絵です。 お気に入りは「四がつ」 「四がつ」 あたらしい ごほん、 あたらしい かばんに。 あたらしい はっぱ、 あたらしい えだに。 あたらしい おひさま、 あたらしい そらに。 あたらしい 四がつ、 うれしい 四がつ。 春は異動の季節。 私にも惜しいお別れがありました。 四月に入り、新しい担当の方とうまくやっていけるのか、 正直、気になることも。 特にある仕事先では、新しい担当の方が、 若くてとてもキレイな女性で、 でも、最初の

    うれしい四がつ。再び絵本のこと。 - こたつ猫の森
  • 読めない絵本 - こたつ猫の森

    しつこいようですけれど、 小学校で絵の読み聞かせのボランティアをしております。 めんどうだなあ、と思いつつ、 一度入ると「退会できない」謎の組織・・・。 もう随分長くやっております。 絵の読み聞かせにおいて、最も悩ましいのは、 「絵選び」。 読み方の正解なんて、正直、あってないようなもの、 「声が小さすぎなければ、それで充分」 なのであって、 いい絵を選べば、 あとは、絵が勝手に感動を連れてきてくれます。 自然、常日頃から、 「なんかいい絵ないかなー」 と、探すのが日常になるわけですが、 ものすごくいい絵、すばらしい絵が、 読み聞かせに最適とはならないことも、ままあります。 小さすぎるとか、長すぎるからとか、理由はいろいろありますが、 中でも切実な理由は・・・・・・・、 「泣いちゃうから」 今、 「いい歳してー。もー。」 って笑った人。 最近の絵って、ほんとにすごいんです

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  • 贈り物は味わい尽くしたい。 - こたつ猫の森

    先日、コスプレについてお話ししました。 で、この中でマイクが作ってた暁(NARUTO)のトレードマーク。 これ。 写真を見た時、ちょっと欲しいなあ、と思ったんです。 で、しばらくしたら、我が家に封筒が届きまして。 開けてみたら・・・。 中からこれが。 しばらく、 「なんでかなー?」 って不思議だったのですが、 よくよく考えたら、言ってたみたい。 「欲しいなー。」って。 ちょうどインフルエンザで高熱出してた時で、 思ったこと→そのまま言う! ってパターンだったんでしょうね(←他人事) インフルエンザってコワい。 高熱ってコワい。 いや、自分の図々しさがコワい♪ しばらくの間、 机の上をあちこち彷徨う彩雲・・・。(い、いや別に邪険にしてたわけではっ!) なかなか使い道が決まらなかったのですが、 結局バッグにすることにしました。 「彩雲」が意外と大きかったので、バッグも自然と大きめ。(そして派手

    贈り物は味わい尽くしたい。 - こたつ猫の森
  • アピールって難しくないですか? - こたつ猫の森

    みなさま。 お願いがございます。 先日の記事、ちょっとだけ思い出していただけますか? その中の写真なんですけど。 これ。 記事はについてのお話しだったので、 あえて触れませんでしたけど、 でもこの子。 じゃなくて、あみぐるみの方ね。 新作だったの。 ・・・・・・。 だ、だれも気づいてくれない・・・。(←当たり前) 一件だけ、 「ムーミン?そんなメガネキャラいたかしら?」 ってブックマークが。(id:wwwhite10さん、ありがとうございます) 確かに、ちょっと目立たないキャラクターなのかも・・・。 彼は「スノーク」。 ムーミンのガールフレンドのお兄さん。 これでもまだ、 「誰?」 の疑問符は消えませんよねえ・・・。 でも、これなら? 「あー!!!いたいた!」ってなりません? え?髪型が違う? ですよねえ・・・。 でも、この音楽室の「バッハ」みたいな髪型、カツラらしいですよ。 裁判官の

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  • やっと。 - こたつ猫の森

    相変わらず図書館を使い倒しています。 でも、人気のあるって、なかなか手元に来ないんですよ・・・。 先日、やっと待ちわびていたが。 こんな感じ。 この中の、 「地球の中心までトンネルを掘る」、「フランドルの四季暦」 は、「はてな」で知って、予約したです。 やっと、 当にやっと! 読むことができました。(←買えよ!って話し。) 「地球の中心までトンネルを掘る」 ケヴィン・ウィルソン著 東京創元社 buunanomeさんのブログで知ったこの。 11篇からなる短編集です。 どの篇も、不透明で心ざわつく余韻を残す、興味深い作品ばかりでしたが、 私もbuunanomeさんと同じく、 「あれやこれや博物館」を推したいと思います。強く。 「あれやこれや博物館」 誰かが集めた、ごくごくありふれた日用品のコレクションを展示する、ある意味で頓狂な博物館が舞台。一般的には「がらくた」の管理をしているよう

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  • 「エリカ 奇跡のいのち」 - こたつ猫の森

    今日はある絵の紹介を。 「エリカ 奇跡のいのち」 ルース・バンダー・ジー:文 ロベルト・インノチェンティ:絵 柳田邦男:訳 講談社 ―お母さまは、じぶんは「死」にむかいながら、わたしを「生」にむかってなげたのです。 第2次世界大戦中のドイツで奇跡的に生きのびた、ひとりの女性の物語― 第二次世界大戦中、 ユダヤ人強制収容所に向かう列車の中から 投げ出されたひとりの赤ちゃんの、奇跡の生の物語。 もちろん、この絵は、 ナチスによるユダヤ人迫害の歴史とその悲劇を描いたものです。 ですが、このを読んで、私の心に響いたのは、 ナチスのことでもユダヤ人の歴史でもなく、 「人間には、こんなにも物語が必要なのだ」 ということでした。 「エリカ」が語る彼女の物語についた挿絵は、 すべて、モノクロで表現されています。 唯一、カラーになっているのは の冒頭と終末を除けば、 列車から放り出された赤ちゃんの姿

    「エリカ 奇跡のいのち」 - こたつ猫の森
  • コスプレ道の波及効果。 - こたつ猫の森

    先日、コスプレのお話しをしました。 で、コスプレにハマってるマイクなんですけど。 気でコートの製作に乗り出したようで。 彼のミシン。 正確には、彼のお母さまのミシンだそう。 意外なことにTOYOTA製。 偶然ですが、私のミシンもTOYOTA製です。 運転免許証を持っていないので、 TOYOTAの車を運転したことはありませんが、 (正確にはTOYOTAとベンツの区別もつきませんが) TOYOTAってもとは自動織機の会社だったことを思うと、 これこそがTOYOTAだ!って感じがします。 子どもの頃、 「豊田佐吉」の偉人伝に感動したなあ・・・。 TOYOTAのミシンを踏むたびに、 維新後の日の近代史を思って胸が熱くなります。 海の向こうでも TOYOTAのミシンが・・・と、また感動。 って、この感動ポイント、私だけ・・・? で、次に送られてきたのが、これ。 よく知らないけど、雲の意匠らしいで

    コスプレ道の波及効果。 - こたつ猫の森
  • ご利用は計画的に。 - こたつ猫の森

    子どもの頃、 「家は借りて住め、は買って読め」 って何かで読んだことがあります。 なるほどなあ、と思うと同時に それを真摯に守るには、 この国には地震が多すぎる、と感じることもあります。 経済的にも、欲しいを全て購入していては、 生活そのものが成り立たなくなります。 貧乏って切ない・・・。くっすん。 で、次善の策として、 よく図書館を利用しています。 自宅近くの図書館は規模が小さく、 長居をして楽しいところではありませんが、 ネットを使えば、 大阪市立図書館、その分館である各区立図書館から 資料を取り寄せてもらえるので、 (大阪市在住もしくは大阪市で就労している場合) 読みたいが手に入らないということはまずありません。 けれども、調子に乗って予約をたくさん入れていると、 思わぬ事態を招くことにもなるわけでして。 先日、最寄りの図書館で受け取ったの「かたまり」。 貸し出し期間は15日

    ご利用は計画的に。 - こたつ猫の森
  • タコはお好き? - こたつ猫の森

    昨日、「横チンさん」のブログを拝見して、 「よし、今日はタコをべる」と決意した私。 ここで横チンさんのブログを さりげなく貼り付けたりできたらかっこいいなー、とは思うのですが、 やり方がわからないし(機械によわいのでね←しつこい)、 横チンさんは有名人だから、説明しなくても通じるはずー!で次に進みます。 さっそくタコを買いにスーパーへ。 見つけました。 よーく見ると、結構、じわじわ来ますよね。タコって。 このブツブツ。この色合い。表面の艶。 今まで生きてきて、タコが嫌だとかべられないとか、一切感じたことはないのですが、 これが平気な生活の方が珍しいのでは、と思い、 いつものメンバーに写真を送ってみました。 アマンディーヌ「キャー!!!無理無理無理!絶対、無理!」 正直です。好感が持てます。 ニコラ「ごめん、全くそそられない。」 ...ちょっと傷つきます。 レティシア「おお...ごめん

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