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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (43)

  • 北極圏の夏の海氷、熱波で7月は最小を記録、15年後には消滅か

    アラスカ州ウトキアグビク(旧バロー)沖の北極海。非常に冬が暖かかった2015年の6月に撮影。(PHOTOGRAPH BY KATIE ORLINSKY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2020年の7月に北極海を覆っていた海氷は、1979年に人工衛星による観測が開始されて以来、どの年の7月よりも少なかった。これにより、北極海が氷のない夏を迎えるという避けがたい未来に向けて、また一歩進んだことになる。 北極海の海氷は毎年、長く暗い冬の間に海面が凍って拡大する。その面積は3月に最大約1500万平方キロメートルに達し、北極海のほぼ全体を覆い尽くす。氷は夏の間に解けてゆき、最も小さくなるのは9月だ。 1980年代の7月には平均で、米国やカナダの面積にほぼ匹敵する約980万平方キロメートルが氷に覆われていた。対して今年の7月、北極海を覆う海氷の面積はわずか720万平方キロメートル

    北極圏の夏の海氷、熱波で7月は最小を記録、15年後には消滅か
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2020/08/21
    北極圏の海氷、ずっと残っていますように。
  • 空っぽの地中海を満たした超巨大洪水、新たな証拠か

    地中海と外海とを結んでいるのは、ヨーロッパとアフリカ大陸の間に位置する幅の狭いジブラルタル海峡のみ。国際宇宙ステーションから撮影。(PHOTOGRAPH BY NASA) 穏やかなターコイズブルーの水を湛える地中海。ここには、ある秘密が隠されている。海底の地下深くに厚さ約3200メートルもの塩の層が存在するというのだ。 不気味なほど白いその塩は、はるか昔に地中海がほぼ消え去ったこと示す数少ない証拠のひとつだ。科学者の中には、地中海はかつて一度完全に蒸発し、サハラ砂漠のようにカラカラに干上がったと考える者もいる。 数十年間にわたり研究が続けられてきたにもかかわらず、地中海が一度消滅し、その後、再び大西洋とつながって復活したという仮説の詳細は、長い間謎のままだった。約500万年前、地中海が消えた後の大穴に再び水が満たされたとすれば、それは地球史上まれに見る大規模な洪水だったと考えられる。ある試

    空っぽの地中海を満たした超巨大洪水、新たな証拠か
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2020/03/16
    壮大な話。VRなどで体験してみたい。
  • オリオン座の巨星が再び明るく、爆発は先か、読み的中の学者も

    ベテルギウスは全天で最も明るい星の1つだ。写真はデジタイズド・スカイ・サーベイ2のデータからカラー合成したもの。(COMPOSITE IMAGE BY ESO/DIGITIZED SKY SURVEY 2. ACKNOWLEDGMENT: DAVIDE DE MARTIN) オリオン座の肩の位置にある巨星ベテルギウスに死が迫っているという心配は、どうやらとりこし苦労だった。2019年10月から急激に暗くなり、超新星爆発が危惧されていたが、しばらく爆発の恐れはなさそうだ。最新の観測結果は、ベテルギウスが以前の明るさを取り戻しつつあることを示している。(参考記事:「オリオン座の巨星に異変、超新星爆発が近い?」) 観測チームは2月22日付けでオンライン学術誌「アストロノマーズ・テレグラム」に、「明らかにベテルギウスの減光は止まっていて、徐々に明るくなりはじめている」とする速報を出した。「先例のな

    オリオン座の巨星が再び明るく、爆発は先か、読み的中の学者も
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2020/03/01
    今回、ベテルギウスの超新星爆発は確認できなかったようで…。星座の形が変わる事なく見る事が出来そうでホッです。
  • ピンクのマンタが撮影される、世界でおそらく唯一

    オーストラリア、レディー・エリオット島の沖で撮影されたピンクのマンタ。「あっけにとられました」と撮影者は振り返る。(PHOTOGRAPH BY KRISTIAN LAINE) 鮮やかなピンクのマンタが、オーストラリアのグレート・バリア・リーフ最南端で目撃された。 ダイビング中、このマンタに遭遇した写真家のクリスチャン・レイン氏は、自分の目を疑った。「ピンクのマンタがいるなんて思ってもみなかったので、混乱し、カメラのストロボか何かが壊れているのかと思いました」 同氏がInstagramに投稿した写真は、インターネットで話題をさらっている。その後レイン氏は、このマンタが一帯で目撃されていた体長3.4メートルほどのナンヨウマンタのオスであると知った。映画「ピンク・パンサー」シリーズに登場するおっちょこちょいの刑事にちなみ、「クルーゾー警部」と呼ばれている。レディー・エリオット島の海域に暮らすクル

    ピンクのマンタが撮影される、世界でおそらく唯一
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2020/02/15
    完璧にピンク。とってもキュート。
  • 【動画】仲間を進んで助けるヨウム、鳥で初の行動

    実験でコインをやり取りするヨウムのジャックとジェロ。(VIDEO BY ANASTASIA KRASHENINNIKOVA) オウムの仲間でアフリカに生息するヨウムに、自ら進んで仲間を助ける習性があることが、1月9日付けの学術誌「Current Biology」に発表された。鳥類でこの行動が見られたのは初めてだ。 ヨウムは脳が大きく、優れた問題解決能力を持ち、賢いことで知られているが、仲間を助けるといった複雑な社会性が鳥に備わっているかどうか、科学者たちは疑問を抱いてきた。スイス、チューリッヒ工科大学の生物学者デジレ・ブルックス氏によると、やはり「知的な」鳥として知られるカラスには、今のところそのような行動はみられない。(参考記事:「賢いインコ「ヨウム」、アフリカで激減」) 「オウムの仲間はこれまで実験されてこなかったので、仲間を積極的に助ける能力は鳥では進化しなかったという仮説に結論は出

    【動画】仲間を進んで助けるヨウム、鳥で初の行動
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2020/01/17
    ヨウムさん優しい。相手の助けになるかまで判断が出来るのは素晴らしい。
  • 古代エジプト人が頭に載せた謎の物体、ついに発掘

    約3300年前の晩さん会。頭に円すい形の物体を載せた女性たちが描かれている。この円すいは古代エジプト美術によく登場するが、単なるシンボルか、実際に使われていたものかという議論を呼んできた。(PHOTOGRAPH BY WERNER FORMAN, UNIVERSAL IMAGES GROUP/GETTY) 古代エジプト美術には、頭に円すい形の「何か」を載せた人々が登場する。パピルスの巻物やひつぎに描かれた王族の晩さん会や神聖な儀式には、頭に円すいを載せた男女が集まっている。特定の神々と結び付くとされた、出産の風景を描いた作品に描かれることもある。 古代エジプトでは1000年以上にわたり、この円すいが広く描かれ続けたが、実在したかどうかは不明で、その意味も解明されていなかった。この謎めいた物体が発掘されたことはなく、一部の学者は単なる象徴にすぎないと考えるようになった。キリスト教美術の聖人や

    古代エジプト人が頭に載せた謎の物体、ついに発掘
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/12/14
    綺麗に残っていたのには驚きです。こうして少しずつ謎が解けて、最後にピラミッドの謎が分かる日が来るのを楽しみしたいです。
  • フランスで奇妙な地震が発生、科学者ら首ひねる

    11月11日、フランス南東部でマグニチュード4.8の地震が発生し、4人が負傷した。最も大きな被害が出たルテイユでは、数百棟の建物が損壊、あるいは倒壊した。写真は被害を受けたルビエール地区の建物。(PHOTOGRAPH BY JEFF PACHOUD, AFP VIA GETTY IMAGES) 正午少し前、フランスの小さな町ルテイユに住むクレマン・バスティ氏が家族と一緒に夕の準備をしていたとき、家の壁が振動し始めた。グラスや皿が床に落ちて割れた。その後、低く轟くような音が街中に響きわたった。 家からそう遠くないところにある原子力発電所で爆発が起こったのではないかと、バスティ氏は恐怖にかられた。高校の生物と地学の教師である氏は外に飛び出し、空にキノコ雲を探した。ところが、まもなく判明した振動の原因は、発電所の爆発ほど危険ではないものの、この地域には非常に珍しい現象だった。地割れを伴う地震だ

    フランスで奇妙な地震が発生、科学者ら首ひねる
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/11/22
    まだまだ、解明されていない事が多いですね。奇妙な地震の原因が分かりますように。
  • ありえないダイヤを発見、まるでマトリョーシカ

    これまでに例のない新発見のダイヤモンド。小さなダイヤが、大きなダイヤの中で自由にカタカタと動いている。これほど珍しい構造がどうしてできたのか、科学者たちも首をかしげている。(PHOTOGRAPH COURTESY OF ALROSA) 極東ロシアのサハ共和国。掘り出されたばかりの宝石を選別中、採掘企業アルロサの専門家たちは、それまで見たことのないものに出くわした。ダイヤモンドの中に、小さなダイヤモンドが閉じ込められていたのだ。ロシアの入れ子人形にちなんで、マトリョーシカ・ダイヤモンドと呼ばれている。 アルロサ社は10月4日、この発見について公表した。それによると、全体の重さはわずか0.124グラムで、外側のダイヤの幅は米粒の長さとほぼ同じ5ミリ弱だという。 ダイヤモンドはしばしば、珍しい鉱物やその元になった流動体の痕跡を封じ込めるタイムカプセルのような役割を果たす。しかし、ちっぽけなダイヤ

    ありえないダイヤを発見、まるでマトリョーシカ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/10/18
    二重のダイヤ…綺麗。
  • 太陽系外から来たボリゾフ彗星、意外な事実が判明

    米ハワイのジェミニ天文台による「2I/ボリゾフ」の2色合成画像。太陽系内で観測された史上2例目の恒星間天体だ。青と赤の光は背景にある星で、彗星の動きを追ったせいで筋になって見えている。(COMPOSITE IMAGE BY GEMINI OBSERVATORY/NSF/AURA) 8月30日未明、アマチュア天文学者ゲナディー・ボリゾフ氏が奇妙な天体を発見した。太陽系の外からやってくる彗星だ。「2I/ボリゾフ」と名付けられたこの彗星は、太陽系の内側で観測された恒星間天体としては、史上2番目となる。(参考記事:「また太陽系の外から?急接近する奇妙な彗星を発見」) 現在、世界中の大型望遠鏡がボリゾフ彗星に注目し、天文学者らがその組成や軌道について興味深いデータを収集し始めている。 初めて観測された恒星間天体は、2017年に発見された「オウムアムア」だったが、見つかった時点ですでに太陽系を去りつつ

    太陽系外から来たボリゾフ彗星、意外な事実が判明
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/10/13
    ボリゾフ彗星は太陽系に入ってきたところで、これから年末にかけてますますハッキリと見えるとの事。ボリゾフ彗星が近づいて、どんな事実が判明するのか楽しみです。
  • 解説:気候変動、IPCC最新報告書の要点は?

    ノルウェー、スバールバル諸島北東島の氷冠から滝のように流れ出る融解水。北極圏は、地球のどこよりも温暖化の進行が速く、氷が急速に解け出している。(PHOTOGRAPH BY PAUL NICKLEN, SEALEGACY) 気候変動の影響はいたるところで表れ始めている。上昇する海水温。崩落する氷床。それが国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の最新レポート「海洋と雪氷圏の気候変動に関する特別報告書(SROCC)」が明らかにした現実だ。 9月25日に公開された900ページに及ぶレポートは、数千もの研究結果をまとめ、地球の海と氷にすでに現れている影響を描き出し、将来何が起こるかを予測している。 気候変動はもはや仮定の話ではなく、現実の問題となっていることを科学は証明している。人間の活動による地球温暖化のために、海、極地の氷冠、高山の氷河はすでに限界近くまで熱を吸収しており、人間が依存

    解説:気候変動、IPCC最新報告書の要点は?
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/10/07
    なんとか、温暖化をストップしたい。未来の人たちに良い環境を残したい。
  • 水玉模様のシマウマが見つかる、偽メラニズムか

    水玉模様を持つシマウマの子どもティラ。シマウマのトレードマークであるしま模様がないため、吸血性のハエが集まりやすい可能性がある。(PHOTOGRAPH BY FRANK LIU) ケニアのマサイマラ国立保護区で、水玉模様をしたシマウマの子どもが発見された。 撮影したのは写真家のフランク・リュウ氏。サイを探していて、このシマウマに遭遇したという。「一見すると、まるで別の動物のようでした」。生後1週間前後と思われるこのサバンナシマウマは、最初に発見したマサイ族のガイド、アントニー・ティラ氏によってティラと名付けられた。 人の指紋と同様、シマウマのしま模様には個体差があるが、ティラのような配色がマサイマラで記録されたのは初めてかもしれないと、リュウ氏は述べている。ボツワナのオカバンゴ・デルタでは、よく似た配色の子どもが何度か確認されている。 米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の生物学者で、シマウ

    水玉模様のシマウマが見つかる、偽メラニズムか
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/09/20
    水玉模様のシマウマさん、可愛い。水玉で有名なアーティスト、草間彌生氏が喜びそう。
  • 地中海に「失われた大陸」があった 最新研究

    雲の中からそびえ立つイタリア、アペニン山脈の最高峰コルノ・グランデ。イタリア中部に位置するアペニン山脈は、古代大陸である大アドリア大陸が削り取られた残骸の一部だということが地質構造の調査で明らかになった。(PHOTOGRAPH BY GUIDO PARADISI, ALAMY STOCK PHOTO) ヨーロッパのアドリア海を取り巻く山岳地帯は、太古に失われた大陸の痕跡かもしれない。 9月3日付けで学術誌「Gondwana Research」に発表された論文によると、これらの山々は、太古に崩壊した、グリーンランドほどの大きさの大陸の残骸だという。研究では、過去2億4000万年にわたる地中海のプレート変動の歴史を詳しく再現することに成功した。 研究チームはこの大陸を「大アドリア大陸」と名付けた。大アドリア大陸は、まず超大陸から分離して形成された。しかし、複数のプレートが容赦なくぶつかり合うな

    地中海に「失われた大陸」があった 最新研究
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/09/16
    エジプトの失われた都市「ヘラクレイオン」などのように、失われた大陸・都市の話はワクワクしますね。
  • 永久凍土はもはや永久ではない、何が起きるのか

    北極圏で急速に進む永久凍土の融解。それは土地の姿を変え、温室効果ガスを放出し、気候変動を加速させるおそれがある。

    永久凍土はもはや永久ではない、何が起きるのか
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/09/01
    永久凍土、今後が心配になる。
  • 全長673kmの巨大稲妻を観測、東京~広島間に匹敵

    ブラジル南部からウルグアイにかけての上空を覆う雷雲をコンピューターで復元した画像。画像に示されている稲の長さは約250kmで、今回新たに報告された巨大稲の約3分の1に過ぎない。(IMAGE BY MICHAEL PETERSON, LOS ALAMOS NATIONAL LABORATORY) 仕事をしていたある夜のこと。米国ロスアラモス国立研究所のリモートセンシングの専門家であるマイケル・ピーターソン氏は、巨大なクモを発見した。クモと言っても、8脚のあの生きものではない。クモのような形に広がる巨大な稲「スパイダー・ライトニング」が、コンピューターディスプレイの中に現れたのだ。このタイプの稲は、嵐の空をジグザグに切り裂きながら数百kmにわたって広がることがある。 「ただただ呆気にとられていました」と氏は振り返る。 そこでピーターソン氏が分析を行ったところ、放電路の長さと持続時間の

    全長673kmの巨大稲妻を観測、東京~広島間に匹敵
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/08/31
    凄い稲妻。次は、日本全土に匹敵する稲妻を観測する事ができるでしょうか。
  • 砂漠から丸ごと姿を現したローマ帝国の古代都市

    現在のアルジェリアにあるティムガッドの遺跡。タムガディやタムガスとも呼ばれる。一際目を引くのはローマ皇帝トラヤヌスに敬意を表して作られた「トラヤヌス帝の凱旋門」。(PHOTOGRAPH BY IVAN VDOVIN/AGE FOTOSTOCK) 都市全体が消えることなど滅多にない。だが、北アフリカのヌミディア地方に丸ごと姿を消した都市があった。西暦100年頃、古代ローマ皇帝トラヤヌス帝によって建設されたティムガッドだ。 ティムガッドは当初、ローマ帝国の第3軍団アウグスタの駐屯地として建設され、のちに退役軍人の植民都市として繁栄し、数百年にわたり栄華を極めた。おかげで、侵略者にとっては魅力的な標的だった。430年のバンダル人による侵攻の後、何度も攻撃が繰り返されて弱体化し、完全な復興を果たせないまま、700年代に打ち捨てられてしまう。(参考記事:「ローマ帝国 栄華と国境」) 砂漠が街をのみ込

    砂漠から丸ごと姿を現したローマ帝国の古代都市
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/08/17
    丸ごとのスケールは凄いですね。丸ごとのローマの古代都市から、どんな事が分かって来るのかと思うとワクワクします。
  • 釣り人垂涎の巨大魚 絶滅回避へ「最後の砦」

    【動画】南アジアでは減少しているゴールデンマハシールだが、ブータンでは幸運のシンボルとして保護されている。川での調査の様子は2:20前後から。(解説は英語です) 世界の釣り人たちがあこがれる幻の魚がいる。ゴールデンマハシールというコイの仲間だ。大きなものは体長270センチにもなり、その体は金色に輝くウロコに覆われている。 釣り上げるのが困難な魚としても知られ、英国の作家ラドヤード・キプリングは、ゴールデンマハシールに比べれば、釣り人の勲章とされる大型魚ターポンすら「ニシンのようだ」と書いている。しかし、料として乱獲され、生息地の大部分が失われていることから、南アジア一帯でこの魚の数は大きく減っている。 ただし、ヒマラヤの山中にあるのどかな王国、ブータンだけは別だ。「川のトラ」とも呼ばれるゴールデンマハシールは、物のトラ、シロハラサギ、ゴールデンラングールといった危機にひんしている動物た

    釣り人垂涎の巨大魚 絶滅回避へ「最後の砦」
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/07/26
    本当に、絶滅しないように守って、未来でも巨大魚を見る事が出来るようにしたいですね。
  • 南ア沖のザトウクジラが驚異の復活、最新調査で判明

    アフリカ沖のザトウクジラ、マッコウクジラ、セミクジラは、クジラヒゲと脂肪を求める捕鯨者によって絶滅寸前まで追い込まれた。(PHOTOGRAPH BY STEVE BENJAMIN) 新たに発表された予備的なデータによると、現在、インド洋西部に生息するザトウクジラは3万頭以上にまで増えているという。この海域のザトウクジラの個体数は約2世紀にわたる捕鯨によって激減し、1970年代末には600頭未満になっていた。 南アフリカ、プレトリア大学哺乳類研究所のテクニカル・マネージャーで海洋生物学者のクリス・ウィルキンソン氏が率いるチームは、南アフリカ共和国東岸のケープビダル沖を通過する、あるザトウクジラ集団の数を数えた。ザトウクジラは、毎年、南極海域の餌場からモザンビーク付近の繁殖域に移動する。そして研究チームは、2018年の調査とそれ以前のデータに基づき、インド洋西部に3万頭以上のザトウクジラが生

    南ア沖のザトウクジラが驚異の復活、最新調査で判明
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    ponyoponyokun 2019/07/25
    このまま、クジラさんの数が安定すると良いです。
  • 指が異様に長い太古の鳥を発見、新種、前代未聞

    恐竜時代の絶滅した鳥、エナンティオルニス類の新発見の種。イラストに見られるように、足の第3趾(中趾)が異様に長かった。現時点では、マダガスカル島のアイアイが長い中指でするように、樹皮の中を探って餌を取るのに指を使っていたと考えられている。(ILLUSTRATION BY ZHONGDA ZHANG) 9900万年前のミャンマーにタイムトラベルできるなら、エナンティオルニス類と呼ばれる鳥が森で羽ばたいているのを見られるだろう。現生の鳥類に近い、歯を持つ鳥たちだ。その中に、今のスズメのような鳥がいるのが目に入るかもしれない。だが、その足の指は奇妙に長い。こうした適応は、絶滅した鳥にも現生の鳥にも見つかったことがない。 7月11日付で学術誌「Current Biology」に発表された論文によると、新種の鳥「エレクトロルニス・チェングアンギ(Elektorornis chenguangi)」は、

    指が異様に長い太古の鳥を発見、新種、前代未聞
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/07/19
    アイアイという御サルさんの指のように、1本が長くなっていますね。新種の発見は面白いですね。今度は、どんな発見があるのかワクワクします。
  • 第5回 日本の恐竜文化が変貌した、ほぼ平成30年史

    「90年代というと、『ジュラシック・パーク』の小説映画も出たりして、日の皆さんの恐竜像っていうのがガラッと変わった時期でした。91年にはユカタン半島のクレーターが見つかって隕石衝突説の信憑性が高まり、96年に中国で羽毛恐竜が見つかったり話題も多かったですね。恐竜は絶滅しなくてその一部は鳥になったということ自体、以前から言われていましたけど、恐竜の段階でもう羽毛があって翼があるみたいなことは想定しなかったんじゃないでしょうか。こんな大きな発見が続いていた時期に、恐竜というものが日でもより身近に感じられ、具体的に感じられるようになったと思います」 真鍋さんは、研究者として帰国した前後の状況をそんなふうに総括した。 「身近」「具体的」に感じられるようになったのは、大ヒットを飛ばした映画や、次々と報道される恐竜にまつわる科学ニュースによるところが大きい。そして、ニュースを伝える媒体としても、

    第5回 日本の恐竜文化が変貌した、ほぼ平成30年史
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/07/14
    本当に、最近は恐竜のイメージが大きく変わってきている。これからも、新しい発見で変わっていくのかとワクワクしています。
  • ヒマラヤの氷河消失速度が倍に、スパイ衛星で判明

    今回調査した何百もの氷河の1つ、チャングリヌプ氷河。大部分で岩だらけの地表が露出している。エベレスト山頂が左後方に見える。(PHOTOGRAPH COURTESY JOSH MAURER/LDEO) 世界最高峰のエベレストをはじめ、7000メートル以上の山々がつらなるヒマラヤ山脈。その雪と氷の量は、南極と北極に次いで世界3位だ。そのヒマラヤから、大量の氷河が消えたことが判明した。2000年から2016年にかけて毎年、量にして75億トン、厚さにして43センチもの氷が解け続けたという研究結果が、6月19日付けの学術誌「Science Advances」に発表された。(参考記事:「レア写真:世界最高峰エベレストの威容、空からパノラマ撮影」) これは1975年から2000年までの2倍のペースであり、氷の消失が気温の上昇とともに加速していることが浮き彫りになった。また今後、氷が消えることによって、ヒ

    ヒマラヤの氷河消失速度が倍に、スパイ衛星で判明
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2019/06/23
    原因がハッキリわかって、氷河の消失が止まるといい。温暖化の影響の氷河消失とは別で、氷河が復活する事を願います。