ユーザーの要件定義があいまいでシステム開発中も修正に次ぐ修正。プロジェクトは大幅に遅れて、予算が超過。しわ寄せは下請け、孫請けへ。デスマーチ……。新3Kともいわれるこんな日本のIT業界が2009年4月に大きく変わるかもしれない。そのきっかけとなるのが「工事進行基準」の原則義務付けだ。 【関連記事】 工事進行基準を分かりやすく解説してみよう【基本編】 工事進行基準を分かりやすく解説してみよう【対応編】 工事進行基準(用語解説)とは会計基準の変更によって2009年4月にシステム・インテグレータ(SIer)など受注ソフトウェア開発業に原則として義務付けられる収益の計上方法。開発期間中にその売り上げと原価(費用)を、工事(ソフトウェア開発、システム開発)の進捗度に応じて、分散して計上する仕組みだ。 これまでSIerは、工事進行基準ではなく、開発終了時に売り上げと原価を一括計上できる「工事完成基準」
「Google Docs」のワードプロセッサは、ついにオフラインでもアクセス可能となる。ウェブブラウザの機能を無料で拡張する技術「Google Gears」を用いると、間もなく(Google Docsの)ユーザーは、インターネットに接続していない時でも、ファイルの閲覧や編集ができるようになる。 Google Gears対応バージョンのGoogle Docsは、米国時間3月31日から数週間をかけて順次、提供が開始される予定である。Google DocsのプロダクトマネージャーであるKen Norton氏は、この機能にアクセスできない場合でも、トライし続けてほしいと、筆者に語った。Google Docsのドキュメントウインドウの右上に小さな「オフライン」メニュー項目があれば、オフライン機能に対応したことが分かるだろう。 Norton氏は、Googleのスプレッドシートとプレゼンテーションアプリ
以下の記事を掲載しましたが、ここに書かれている内容はまったくの誤報で、正しくありません。弊社(シーネットネットワークスジャパン株式会社)のネットワーク障害により、弊社からGoogleに検索クエリを送信すると頻繁にこのエラーメッセージが表示されることがわかりました。また、最後の段落で『これは世界的に起こっている問題のようで、海外のニュースサイトでは「グーグルのエープリールフールネタか」と報道する動きもある』としてますが、これはこの記事で書かれているエラーメッセージのことに言及された話ではありませんでしたので、世界的に起こっている問題ではありません。グーグル株式会社様ならびに関係者、読者のみなさまにご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。 グーグルの検索サービスに異変が起きているようだ。検索しようとすると「申し訳ありません」という表示が出て、検索機能を使うためにはサイトに表示された文字
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