心霊スポットなどどこかの場所で目に見えない霊的なモノに憑かれてお持ち帰りするという話があります。 その手の怪談というのは古くから散々語られてきたので「特定の場所には何か居て憑いてくる」という話には割合みんな拒否感は少ない気がします。 それは「場所から人へエネルギー体が乗り移る」という事柄に関して違和感があまりないということです。 ただ、ここで語られる場所というのは大体が如何にも曰くありげな特別な場所です。 ありふれた日常でそういうことがあるとはあまり思われてません。 それに近い話があるとしたら「住居の引っ越し先が所謂出る所だった」というようなものですが、それも結局は「曰く付きの特別な場所に引っ越してしまった」という特殊な話です。 でここで何が言いたいかというと、そんなに曰く因縁に溢れたオドロオドロしい場所でなくてもみんなが目に見えないエネルギーをお持ち帰りしやすい所というのは世の中のあちこ