徹底調査報道「ひずむ郵政」 【早稲田ジャーナリズム大賞受賞】「不正が横行している」。内部告発を受けて始めた調査報道は、郵政3社のトップを引責辞任に追い込んだ。関係者からの情報提供は1千件を超える(随時更新)
徹底調査報道「ひずむ郵政」 【早稲田ジャーナリズム大賞受賞】「不正が横行している」。内部告発を受けて始めた調査報道は、郵政3社のトップを引責辞任に追い込んだ。関係者からの情報提供は1千件を超える(随時更新)
かんぽ生命と日本郵便の保険販売で昨年度、顧客に無断で書類を偽造して契約するなどの不祥事があり、法令違反として金融庁へ届け出ていたことが内部文書でわかった。文書には保険業法違反などの事例が3件記され、営業成績の不振といった重圧が原因と分析。重いノルマから違法行為に走る郵便局員もいる実態が浮かぶ。 これまで判明した顧客に不利な乗り換えなど9万件超の契約は法令違反かどうかが現時点でわからず、かんぽ側が契約の実態を調査している。今回の3件は法令違反として届けており、より悪質な事案になる。 朝日新聞が複数の日本郵便関係者から入手した今春発行の局員向け文書「適正募集ニュース」によると、50代課長は顧客に無断で申込書を作って手続きした。成績があがらず「大きなプレッシャーを感じていた」という。親しい顧客なので事情を後で話せば許されると考えて偽造。加入した覚えのない保険証券が顧客へ届いて発覚した。ニュースは
振り込め詐欺に気付いた都内の69歳の女性が、だまされたふりをして男をおびき出し、張り込んでいた捜査員が現れた男を詐欺未遂の疑いで逮捕しました。女性は以前も、だまされたふりをして逮捕に協力していました。 10日午前10時ごろ、東京・西東京市に住む69歳の女性の自宅に、息子を名乗る男から「小切手が入ったカバンをなくした」と電話がありました。女性は息子がいないため、すぐに振り込め詐欺に気付き、とっさの判断で「また電話してね」と伝えて、警視庁に通報したということです。 その後、女性の自宅には男から何度も電話があり、女性は待機していた警察官の指示を受けながらだまされたふりを続け、「家の改築資金としてためている400万円くらいなら何とかなる」と伝えました。 そして、その日の午後に西武新宿線田無駅の近くで現金を渡すという約束をして、受け取りに来た男に現金の入っていない紙袋を渡し、張り込んでいた捜査員が職
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