23日投開票の函館市長選で、元函館市保健福祉部長で無所属新人の大泉潤氏(57)=立憲民主党道連支持=の当選が確実となった。4選を目指す無所属現職の工藤寿樹氏(73)=自民党道連、公明党函館総支部推薦=との市役所出身者による「師弟対決」を制した。 大泉氏は江別市出身。札幌北高を経て早稲田大法学部を卒業後、1995年に函館市役所入り。秘書課長、保健福祉部次長、観光部長、保健福祉部長を歴任し、昨年7月に退職した。俳優の大泉洋さんは実弟。
働き方改革の取り組みを視察するため「味の素」本社を訪れた安倍首相=29日午前、東京都中央区(代表撮影) 安倍晋三首相は29日、東京都中央区の食品メーカー大手「味の素」本社を訪れ、働き方改革の取り組みを視察した。時間外労働(残業)への罰則付きの上限規制などが4月1日に施行されるのを控え、自ら先進的な企業を訪れ、他企業にも実践を促すのが狙い。視察後、首相は「改革にはいろんな懸念が出されたが、杞憂だったと証明していただいた」と語った。 味の素では、2017年4月から1日の所定労働時間を20分短縮する一方、月給について1万円のベースアップを実施。午後7時には社内を強制消灯して社員を退社させているという。
厳寒の夜 JR北海道・函館駅舎で生活保護受けずホームレス15年の「主」を追う (01/26 10:55) 厳しい寒さの中、開いた駅舎に戻る主(手前)たち=18日午前4時30分ごろ、JR函館駅 真冬日が9日続いた今月中旬の函館。厳寒の中で、それぞれの事情で仕事や家を失い、路上で生活する人たちがいる。JR函館駅で、「主(ぬし)」と呼ばれているホームレスの親分的存在の男性に迫った。 ■元畳職人、足元サンダル 冬の星座がくっきりと見える17日午後11時。屋外の気温はマイナス7度。函館駅内の木製ベンチに男性4人、女性1人のホームレスが、横になっていた。主は柱の横にあるベンチに陣取り、どっしりと座っていた。 大きめのダウンジャケットに厚い生地のスラックス。大きなほつれや破れはないが、真冬なのに足元はサンダルだ。「この前、足首をひねってさ」。くるぶしから下が腫れ上がり、靴を履けない。「風邪をぶり返した」
「アイヌ民族いない」書き込み問題 金子札幌市議を処分せず 自民会派「個人的見解」 (08/19 06:30) 札幌市議の金子快之(やすゆき)氏(43)=東区選出=が短文投稿サイト「ツイッター」に「アイヌ民族なんて、いまはもういない」と書き込んだ問題で、所属する自民党・市民会議は18日、金子氏から事情を聴き、「個人的見解で問題はない」として処分しない方針を決めた。 同会派の村山秀哉幹事長によると、金子氏は百科事典の記述を引用したとした上で「民族の歴史、文化を否定するものではない」と説明したという。村山幹事長は「文献を引用しており、問題はない」とした。 金子氏が引用したという世界大百科事典(平凡社)の2005年版は「民族としてのアイヌは既に滅びたといってよい」などの記述があるが、「差別を助長しかねない」との指摘を受け、07年版から改訂されている。 金子氏は同日夜、北海道新聞の取材に対し、書き込
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く