2011年に発生した東日本大震災による津波は東京電力の福島第一原子力発電所に極めて大きな被害をもたらし、いまだに本当の被害の実態は把握できていないほど。そんな中、マサチューセッツ工科大学原子力理工学部(NSE)のJacopo Buongiorno教授の研究チームは、沖合い5~7マイル(約8~11キロメートル)の海上に浮かぶ「フロート式原子力発電所」の構想を明らかにしました。この構想は、近くアメリカ機械学会(ASME)の小型モジュラー炉シンポジウムにおいて発表される予定となっています。 Floating nuclear power plants could avoid disasters like Fukushima | The Verge http://www.theverge.com/2014/4/16/5620916/mit-floating-power-plant-concept-c