アルファベットの“C”に似たマーク、いわゆる“ランドルト環”を次々に表示して視力を検査できる「視力測定ソフト」v1.00が、4日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「視力測定ソフト」は、PCディスプレイ上で視力を検査できるソフト。まず設定画面で、自分とPCディスプレイとの距離を50~1,000センチメートルの間で数値入力し、自分のおおよその視力を指定しよう。また、“0.8”などの視力数値それぞれに対して何回検査するかという検査精度を設定することもできる。 検査を開始すると、ウィンドウ中央にランドルト環が表示されるので、隙間が開いている方向をカーソルキーで指定しよう。隙間がはっきり見えない場合は、スペースキーを押せばよい。検査中は、正解・不正解に関わらずランドルト環が次々と表示されていき、検査が終了すると視力が
■ 仕様で見るneon au design project第5弾となるデザイン重視の折りたたみ型CDMA 1X WIN端末。「INFOBAR」や「W11K」を手がけた深澤直人氏のデザインによるモデルで、外観は、シルエットはスクウェアながら、丸みを帯びた縁というすっきりとしたデザインが採用されている。 ディスプレイは2.4インチ、QVGA(240×320ドット)、最大26万色表示のTFT液晶。有効画素数130万画素のCMOSカメラも装備している。データフォルダの容量は50MB。外部メモリはminiSDカードに対応する。パッケージに同梱される充電台は、卓上ホルダとなっており、neonをセットして卓上の時計、あるいは音楽プレーヤーとして使えるようになっている。 ディスプレイの背面に8文字×2行の16セグメント赤色LEDを搭載し、デジタル表示が浮かび上がる演出が特徴的。折りたたむと、時刻表示だけで
ブログソフト・サービスを提供する米Six Apartは3月13日、モバイルブログ技術を手掛けるSplashBlogを買収したと発表した。買収額は公表されていない。 SplashBlogは、ユーザーがカメラ付き携帯から写真をすぐにブログにアップロードできるモバイルフォトブログソフトとサービスを提供している。 Six Apartは既に携帯電話からブログへのテキスト、写真の投稿機能を提供しているが、今回の買収でモバイル技術の急速な進歩を活用できるようになるとしている。 SplashBlogのソリューションには、各種の携帯電話で利用できるクライアントソフト、携帯電話とWebサービスをシームレスにリンクさせ、双方向に同期させるフォトホスティングサービスが含まれる。SplashBlogユーザーは写真のアップロードのほか、携帯電話から友人や家族のフォトブログを閲覧したり、コメントを付けたりできる。 Sp
電気用品安全法(PSE法)に適合したことを示す「PSEマーク」なしの家電などが4月から販売できなくなる問題で(関連記事参照)、経済産業省は3月14日、“ビンテージ物”のアンプなど希少価値の高い電子楽器などを同法の「例外」とし、PSEマークなしでも簡単な手続きで売買可能にすると発表した。中古品販売事業者が中古品にPSEマークを添付する場合の手続きも簡素化する。 新たに、ビンテージ物の機器に限り、申請を受けて審査を行った上で例外と認定し、PSEマークなしでも販売できる「特別認証制度」を設けた。 対象は、電子楽器、音響機器と、写真焼き付け機、写真引き延ばし機、写真引き延ばし用ランプハウス、映写機で、(1)既に生産が終了しており、他の電気用品で代替不可能で希少価値が高いと認められる、(2)旧法(電気用品取締法)に基づく表示などがある、(3)取り扱いに慣れた人に対して国内で販売する――という条件にあ
「市民記者」によるネット新聞がここ最近、脚光を浴びている。新聞社などの報道機関に所属する職業記者と異なり、広く一般から募った記者が執筆した記事を掲載するスタイルが特徴で、「JANJAN」や「livedoor PJニュース」などが存在感を高めており、韓国の市民記者新聞「Ohmynews」も日本進出を決めた。 一方で、簡単に記事を公開できるブログの普及が進み、国内最大規模の匿名掲示板「2ちゃんねる」(2ch)も健在だ。あえて「市民記者」をうたわなくても、誰でも手軽に情報発信する環境は整った。実際にブログを活用して活動するジャーナリストも登場してきている(関連記事参照)。 ブログ時代の「市民メディア」の役割とは――このほど都内で開かれたJANJAN市民記者交流会で、編集委員や市民記者が議論を交わした。ひろゆき氏こと2ちゃんねる管理人・西村博之さんも遅れて参加。「市民記者は構造的にマスコミに勝てな
思わず引き込まれてしまう魅力を持っていた「ヴァルキリープロファイル」 夢中になる作品というのは、何らかの際だつ魅力を持っているもの。例えばそれは、世界観であったり登場人物だったり、またはグラフィックやBGMだったりなどさまざまだ。世界観や登場人物に共感を得て、その世界にドップリと浸かってしまうこともあれば、美しいグラフィックに感化されてのめり込む場合もあるかもしれない。そして、そうした作品は、プレーヤーの心の中に、長くとどまり続けるもの。もっとも、そのようなタイトルは年に1、2本あればいいものだが……。 そうしたゲームの1つに、当時のエニックスから発売されていた「ヴァルキリープロファイル」がある。独特の世界観と、非常に魅力的な登場人物。そして、各キャラクターの細かい動きなど、あらゆる部分で“とがっていた”作品だったといえるだろう。数多くのプレーヤーを魅了し、現在でも根強いファンがいるという
『ICO』と『ワンダと巨像』:上田文人氏にインタビュー 2006年3月14日 コメント: トラックバック (0) Chris Kohler 2006年03月14日 ゲームデザイナーの上田文人氏(写真左)――『ワンダと巨像』のディレクター――は、ゲーム界でも傑出したアート感覚の持ち主だ。 大学では油絵科で現代美術を専攻した上田氏は、その類まれな創造力でソニー・コンピュータエンタテインメントの『ICO』(イコ)を成功へと導いた。ゲームの質が高い評価を得た『ICO』は詩的な雰囲気とやわらかなタッチの映像で、とくに女性プレイヤーの間で話題を呼んだ。 上田流ゲームの特徴の1つは、従来のゲームの常識をくつがえす発想だ。たとえば『ICO』では、メーターやレベル表示を使う代わりに、キャラクターの特徴や動作に反映させる形でプレイヤーの達成度を示した。『ワンダと巨像』でも、倒さなければならない怪物(スクリーン
日本で急増するネット自殺、2年間で3倍に 2006年3月14日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2006年03月14日 6人の日本人が10日(日本時間)、車内で窒息死しているのが見つかった。発見当時もまだ、傍らに置かれた練炭から煙が上がっていた。インターネットを通じた集団自殺が増える中、また新たな犠牲者が出たようだ。 警察は、死亡した20代の男性5人と女性1人がオンラインで知り合った後、9日夜に自殺を図ったとみている。現場は東京から約80キロメートル北西の埼玉県秩父市の林道で、車の窓はテープで目張りがされていた。 ネットを通じた集団自殺は、少なくとも1990年代後半から発生している。グアムからオランダまで、ネット自殺の発生は世界各地から報告されているが、自殺率が世界の先進工業国の中で最も高い日本において、当局は最近の件数の増加を懸念している。 警察庁が先月発表したところによれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く