ここ最近は、携帯機器向け音楽サービスの分野で頂点に立つApple ComputerをMicrosoftが引きずりおろせるかどうか、という議論が盛り上がっている。だが、ある新興のモバイルソフトウェアメーカーが、両社を脅かす存在になろうと狙っている。 創立から3年目のインターネットラジオサービス企業、Mercoraは米国時間9月25日、スマートフォン向けに初のワイヤレスで利用できるモバイルメディアアプリケーション「M」を発表した。このソフトウェアを使えば、PCからワイヤレスで「Windows Mobile 5.0」搭載の携帯電話に音楽を送り、音質をほとんど損なうことなく再生できる。 Mercoraのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)Srivats Sampath氏は、自社サービスでAppleやMicrosoftと互角に勝負できると確信していると述べた。 「Steve Jobs氏の『iPho
「google(ググる)」という動詞さえも生んでしまうほど、欧米では圧倒的な支持を得ているGoogle。日本では若干苦戦しているとも言われるが、それでも占有率が3割は占めているというからましな方だ。というのは、実は韓国ではさらに苦戦しているからだ。 Googleは世界で60〜70%の占有率を確保しているが、韓国内では5%程度の占有率しかない。NHNのNaver、Daum CommunicationsのDaumなど、韓国のポータルサイトが市場を占有しているためだ。 検索サイトだけではない。例えば1例としてワクチンソフトでも、日本ではSymantecやTrend Microが世界的な企業が39%、24%という占有率のデータがBCNランキングにはあるが、韓国ではアンラボが60〜70%の市場占有率を確保しており、SymantecやTrend Microはそれぞれ13%、5%台という微々たる占有率に
ライブドアは、新しいブログサービスを準備している。9月26日に開催された「CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumn〜Web 2.0時代に成長するテクノロジー企業の戦略」(CJIC)のイベントにおいて明らかにされた。 新ブログサービスは、開発コード「PRAC(プラック)」と呼ばれ、2007年2月にサービスを開始する予定だ。PRACとはPersonal Reviews (and) awaken/auto generateed/another Communitiesの略称。現在提供中のブログサービス「livedoor blog」に比べて初心者ユーザーが使いやすく、安全性を高めたサービスになるという。 CJICで講演したライブドア メディア事業部 コンシュマーメディア部シニアマネージャーの有賀之和氏によると、「どういった記事を書くべきかを提案してくれ
メーカー各社の新製品が出揃い、まもなく年末商戦に向けた戦いが本格化する液晶テレビ。06年のキーワードは「大型化」だ。売れ筋サイズの32・37V 型で価格下落が進む中、メーカーは「大画面」という付加価値で収益増を狙う。大画面化の進展が早い世界市場も見据えた戦略だ。一方、国内市場に目を向ければ、「大画面」がどれだけ支持されるかは未知数。液晶テレビメーカーが描く戦略は国内市場で成功するのか? 「BCNランキング」で探った。 ●「大型」を付加価値に価格競争をかわす 「液晶テレビの大型化トレンドを牽引する」――8月末、液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」の年末商戦モデル発表会で、ソニーの井原勝美副社長はこう宣言した。ソニーが新ブランド「BRAVIA」を投入したのは昨年の10月。その当初から40V、46V型モデルもラインアップし、大型液晶テレビ市場を開拓してきたという自負からの言葉だ。 実際店頭でも
au向けの新端末「W41SH」を発表したことで、国内携帯3キャリアすべてに端末を供給する体制が整ったシャープ。同社初のau端末は、他キャリアで展開しているような全部入りのハイエンド端末ではなく、大人の女性をメインターゲットにしたスタイリッシュなモデルだった。 シャープの狙いはいったいどこにあるのか。auの端末ラインアップの中で、どんなポジションを取ろうとしているのか。商品企画に携わったシャープの通信システム事業部 パーソナル通信第四事業部 商品企画部 主事の中田尋経氏と、デザインを担当した通信システム事業本部 デザインセンター 主事の三好康彦氏に話を聞いた。 こだわったのは“いつも使う機能”の使いやすさ 「W41SHの企画をスタートするにあたってまず考えたのは、キャリアとしてのauの特徴を生かしつつ、シャープのオリジナリティも発揮できるような端末を作ろう、ということです」。中田氏は当時を振
Googleは、Googleカレンダー用データとして「Google 祝日用ロゴ」を公開した。Googleカレンダーの「設定」-「カレンダー」-「他のカレンダー」から追加できる。利用料は無料。 Google 祝日用ロゴとは、世界的なイベントや各国の独立記念日などの祝日に、Googleのトップページに掲載されるロゴマーク。通常のGoogleロゴをアレンジしたもので独特なデザインが特徴だ。楽しみにしているユーザーも少なくない。 今回公開されたGoogleカレンダー用データを自分のGoogleカレンダーに適用すると、祝日用ロゴの掲載日付にマーキングされ、マークをクリックすると祝日用ロゴが確認できるようになる。なお、マーキングされるのは過去に掲載されたロゴのみとなる。
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