「高音質CD」はどうしていい音を奏でられるの? R253月25日(水) 12時 0分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合 ダウンロードでの楽曲データ購入の増加に比べ、CDパッケージの売上が伸び悩んでいることが伝えられてきた。しかし、そんな状況に一石を投じる“高音質CD”という新たなアイテムが話題となっている。現在までに、SHM-CD、HQCD、Blu-spec CDという3種類が相次いで市場に投入され、ジャズやクラシック、ロックなどの過去の名盤を中心に売れ行きは好調。過去の別規格メディアなどと異なり、あくまで“CD”なので、手もちの再生機で聴けるのが特徴だ。 「共通しているのは、製造過程や素材にそれぞれ独自の工夫を凝らし、CDの実力を引き出す努力をしていることです。SHM-CDは素材に液晶パネル用の透明度の高い樹脂を使用し、HQCDはさらに反射膜に独自の合金を採用。Blu-s