たばこの販売を断られたことに憤慨し、消火器をコンビニ店内に噴射したとして、那覇署は26日、沖縄県浦添市の男子中学生(15)を威力業務妨害の疑いで逮捕した。少年は25日夜から那覇市内で飲酒しており、一緒に酒を飲んだ14~15歳の男子中学生4人も補導した。 那覇署によると、男子中学生は26日午前4時すぎ、那覇市久茂地のコンビニでたばこの販売を断られたため、店内に設置された消火器を噴射し、同店の業務を妨害した疑い。男子中学生は25日午後11時ごろから那覇市内で飲酒していたと話しており、酒類の入手先なども調べる。