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  • Takeo Paper Show 2010 | これ、誰がデザインしたの?

    (最後に追記があります) 編集の宮後です。 先週、丸ビルで開催されていた 「Takeo Paper Show 2010」に行ってきました。 「感じるペーパーショウ」と題された今年のショウは、 山口信博+緒方慎一郎+山中俊治さん3名のディレクション。 「紙とは何か?」という原点に立ち返るような展示が 印象的でした。 細く長いエントランスを抜けると、 紙漉きのデモンストレーション、 未来の新聞の形、折型などの展示が続き、 最後の部屋にどーんと巨大な紙のロールが。 今年の展示は、新しい情報を得るとか、 何かグッズをもらうとか、ではなくて、 その場で紙を「感じる」展示だったように思います。 そして会場を出たところに新製品のブースがありました。 ペーパーショウは終わってしまいましたが、 4月30日まで竹尾見店に 新製品の紙が展示されているそうなので、見逃した方はぜひ。 極薄紙「カラペ」にメタリ

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    popopo
    popopo 2010/04/21
  • 『装丁の仕事174人』 | これ、誰がデザインしたの?

    編集 宮後です。 今、紙と印刷のをつくっていて 「頭の中は紙でいっぱい」になっているところへ こんな素敵なをいただきました。 装丁家とイラストレーターからなる日図書設計家協会 会員の方々のお仕事を掲載した『装丁の仕事174人』です。 「カヴァーノチカラ展」で展示された装丁作品と 174名の方の仕事と連絡先が記載されています。 2年に1回ずつ刊行されているのですが、 今年はなんとこののために開発された新しい紙を カバーで使っているとのこと。 一見、普通の紙ですが、さわってみると…。 おおっ、ゴムのような不思議な感触。 (写真の光っている部分がパール箔押、それ以外が紙地です) 日清紡ペーパー プロダクツ×竹尾×日図書設計家協会の3者が 「今までにない面白い紙をつくりたい!」と、 共同で開発した「NTS-WB8」という紙だそうです。 まだ量販体制にはなっていないようですが、 ご興味あ

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    popopo 2010/04/20
  • 工場見学のお知らせ | これ、誰がデザインしたの?

    編集の宮後です。 12月17日(木)の14時から欧文印刷坂戸工場で 「デザイナーのためのニス セミナー」と 工場の見学会が行われる模様。 「水性ニス、UVニス、パールニスなど、 多種多様なニス印刷の特徴や工程のほか、 作品事例や効果的なデザイン、データの作成方法など について解説する」そうです。 参加費無料で先着順受付け。 これは行かねば! ニスって、当に奥深いですよ。 申込方法は明日発売の 『デザインの現場』p.144をご覧ください!

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    popopo 2009/11/27
  • 松田さんの本 | これ、誰がデザインしたの?

    編集の宮後です。 みなさま、3連休はいかがでしたか? 先週、『デザインの現場』ADである松田行正さんの 出版記念ライブにおじゃまして、をいただいてまいりました。 松田さんは年に1回行うライブにあわせて、 ご自身のレーベル「牛若丸」でをつくるという活動を もう10年以上も続けていらっしゃいます。 (詳しくは、デザ現10月号をご覧くださいませ) 毎年、どんなになるのかとても楽しみなのですが、 今年のはこちら。600ページあるので自立します。 『1000億分の1の太陽系+400万分の1の光速』と名付けられたこのは、 太陽系の距離75億キロを1000億分の1に縮めて一冊のに収めたもの。 1ページの横幅125ミリを600ページつなぐと75メートル、 つまり太陽系75億キロの1000億分の1に相当するという趣向。 ひたすら横線が続くページをめくっていくと、途中で木星や土星が登場。 これらの

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    popopo 2009/11/24
    牛若丸レーベル
  • すごいノベルティ | これ、誰がデザインしたの?

    編集の宮後です。 またまた文字の話題で恐縮ですが、 先日、書体メーカーのモリサワさんからいただいた ノベルティがすごかったので、 許可をいただいてご紹介します。 まずはこれ。「伝統的文字サイズ表」。 写植世代のデザイナー、編集者なら必ず持っていた 級数表を思わせる透明のシートに、 号数、ポイント数、級数という 3つの文字サイズが記されています。 気になる書籍雑誌の組版にこのシートをあてれば、 文字のサイズや行送りが確認できるというすぐれもの。 例えば、自分が好きな雑誌のレイアウトにあてれば そのデザイナーがどんな組版指定をしているのかも一目瞭然。 デザインを勉強したい方々にはぜひ活用していただきたい! デザインは、コズフィッシュの祖父江さん。 おまけでこんなメモ帳もいただきました。

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    popopo 2009/11/09
  • 新エディターシップ | これ、誰がデザインしたの?

    「人間はすべて、自覚しないが、エディターである」 と、外山滋比古氏は『新エディターシップ』(みすず書房)に書いている。 1975年に出た同著者、同出版社の『エディターシップ』に加筆、今年5月『新エディターシップ』という名前で改訂、発行されたで、エディターシップ、すなわち編集の役割について語っているエッセーである。 外山氏は主に言葉や文学を専門としている人物であり、書の内容もデザインとは直に関係ない。が、何かものを作ること、こと雑誌を作る、を作る場においては有用なだと思う。 ここで紹介することにした直接の理由は、知人編集者の話だがおそらく今のご時世ではよく聞く話だろう。働いていた雑誌が休刊になったので、転職するという。 次どうするの?と聞くと 「これまで知り合った人にグッズを集めてもらって」 あー、はいはい。 「それを売ったりしたらいいかなと思って」 雑誌で? 「店で」 え? や雑

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  • GOOD DESIGN EXPO 2009 | これ、誰がデザインしたの?

    編集部、宮後です。 8月中は忙しさのあまり、コンタクトはすっ飛ばしてなくすわ、 反対行きの電車に乗ってしまうわ、で大変でしたが、 ようやく平常に戻りつつあります。連絡が途絶えていた 関係者各所のみなさま、すみませんでした。 渡部さん、情報アップありがとうございます! で、出かけていったのが東京ビッグサイト。 毎年恒例の「グッドデザインエキスポ」でございます。 が、ゆっくり取材する時間がなかったので、 かけあしでご紹介を。 東5・6ホール(一番奥)の入口を入ると、 WOWによる映像が。ちなみにフキダシがいっぱいの マークはタイクーングラフィックスによるもの。 土曜日の朝でしたが、すでにお客さんがたくさん。 一番人気は、入って左側の「身体領域」のコーナー。 バッグや、服飾類など身近なものの展示のためか、 熱心に見て回る方々が目立ちました。

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    popopo 2009/08/31
    グッドデザインエキスポ2009
  • 「ファインペーパーがちょっとわかる」展4 | これ、誰がデザインしたの?

    編集部、宮後です。 神保町の竹尾見店で開催されている 「ファインペーパーがちょっとわかる」展4を見てきました。 ふかふかした手触りの紙「ヴィベール」や エンボスのついた「ウェブロンカラーラミー」などの 作り方の解説やサンプル展示もすごくおもしろいんですが、 今回よかったのは紙のサンプル。 (これ誰がデザインしたの?か現在調査中) さまざまな特殊紙をドーナツ型に切り抜き、 箔押やエンボス、UV加工など、いろいろな加工を施した サンプルがお持ち帰りできるのです(枚数制限あり)。 9種類の紙に6種類の違う加工を施した計54枚の中から 好きなサンプルを選ぶだけでも楽しいこの展覧会。 明後日7月31日(金)までなので、まだの方はお急ぎを! http://www.takeo.co.jp/site/event/central/200905.html

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    popopo 2009/07/30
    竹尾さん
  • 技ありブックカバー | これ、誰がデザインしたの?

    編集部の宮後です。 デザ現取材でもお世話になっている印刷会社、欧文印刷さんが、 アートディレクターの井上広一さんと一緒に手掛けた ブックカバーが完成。 欧文印刷が得意とするUV印刷の技術を活かし、 オフセット印刷後、UVで光沢処理することで、 ストライプ柄のブックカバーに。 (写真の光っている部分がUV印刷です)

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    popopo 2009/06/20
    特殊印刷
  • デザインの現場「これ、誰がデザインしたの?」 : 佐野研二郎さんのBATH ART Presentation

    編集部、宮後です。 青山ブックセンター店(ABC)で昨日から開催されている 「BATH ART Presentation」に行ってきました。 アートディレクターの佐野研二郎さんが 「お風呂をもっといい空間にできないだろうか?」という発想から 「お風呂に貼るポスター」を製作。 写真家の瀧幹也さんの気持ちよい写真と 佐野さんのアートディレクションによって生まれた作品の展示です。 (会場写真入手次第、アップします。とりあえずプレス写真で) 耐水性の特殊紙に印刷されており、 紙の裏を水で濡らせば、お風呂の壁面にピタっとつくそう。 とにかく写真がすばらしく、部屋に貼っても十分いけそうです。 デザインは、森、空、海2種類の計4種類。 各250枚の生産でエディションナンバー入り。1枚5800円。 ポスターと思うとやや高い気もしますが、 アート作品を買うと思えば、安いのかも? 展示は、6月30日(

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    popopo 2009/06/14
    写真up待ち。楽しみ。
  • JAGDA新人賞受賞作家作品展2009 | これ、誰がデザインしたの?

    編集部、宮後です。 渡部さんがドイツの写真をアップしてくれて 「これ誰」もぐっとグローバルになってまいりました。 今週はドイツ情報が楽しめそうですね。 さて、ワタクシは東京の情報を。 今日からJAGDA新人賞展が始まりました。 JAGDA新人賞というのは、 日グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が 39歳以下の新鮮かつ質の高い仕事をしたデザイナーに贈る賞で、 1983年の創設以来、 デザイナーの登竜門として注目を集めています。 今年の受賞者4名(色部義昭・えぐちりか・岡田善敬・榮 良太)の 作品を展示したのが今回の作品展。 一時期、プライベートっぽい作品が多い時期もありましたが、 最近の傾向は大企業の大きな仕事でも受賞していること。 さまざまな制約の中でデザインを実現した アートディレクターの実力が評価されているのだと思います。 この写真は、展示会場の作品クレジット。 壁のコーナーを

    JAGDA新人賞受賞作家作品展2009 | これ、誰がデザインしたの?
    popopo
    popopo 2009/06/09
    JAGDA 7/3まで
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