タグ

震災に関するpoppo-georgeのブックマーク (9)

  • 「美談なんかじゃない」釜石の〝奇跡〟に違和感を抱き続けた中学生の12年 葛藤の末、受け入れたのはなぜか(47NEWS) - Yahoo!ニュース

    東日大震災の津波に襲われた被災地の中で、岩手県釜石市は市立小中学校の児童生徒が集団で避難し、全員が無事だった。その事実が報じられると、「釜石の奇跡」と大きな反響を呼んだが、生き延びた多くの子どもたちは知人や家族を失い、違和感を抱えていた。釜石東中学校の1年生だった紺野堅太さん(25)も、奇跡という言葉と現実のギャップに苦しんだ一人。それでも、時を重ねて大人となった今は、「奇跡だったかもしれない」と思い直せるようになった。昨年秋から、当時の様子を伝える「語り部」の活動を再開。ありのままに伝えることで将来に起こり得る災害での「犠牲者ゼロ」につながることを願っている。(共同通信=西蔭義明) ▽“崖崩れ”で避難、そこに津波が 2011年3月11日、野球部だった紺野さんは校舎3階の教室で練習の準備をしていた。午後2時46分に激しい揺れ。「どう頑張っても立ってられず、よちよち歩きで机の下に隠れ、机の

    「美談なんかじゃない」釜石の〝奇跡〟に違和感を抱き続けた中学生の12年 葛藤の末、受け入れたのはなぜか(47NEWS) - Yahoo!ニュース
    poppo-george
    poppo-george 2023/03/13
    釜石市は高い堤防を作ったため海は見えず海水浴場も客も街の賑わいも消えた。津波被害で死者を出した地域でさえ、堤防よりも海を取った近隣の市と比べて失敗だったのではという人がいる。難しい。
  • 【あの日から7年】大津波から子供を守った”奇跡の保育所長” 「美談」の裏で抱えた苦悩

    職員の車に園児を分散させ、各車に子供を乗れるだけ乗せて、逃げた。 決して冷静ではなかった。災害用に備蓄していた防災グッズも持っていけなかった。車を取りに行くなかで、急いだためかが脱げた職員がいた。 職員は脱げたはそのままにして、急いで車に乗り込み、園に引き返してきた。避難の途中、佐竹さんの車も渋滞に巻き込まれかけた。道路を逆走する車もみた。 正常な状態ではない閖上の街を走りながら、ただただ恐怖だけが募った。 《もし、何もなかったら笑って帰ればいい。でも、なにか起きたら私たちは全員でさようならだと思っていました。 思い出したのは、閖上に親戚が住んでいた職員から聞いた話です。 その親戚は「引き波が怖い」と言っていたといいます。もしかしたら……という思いで精一杯走ったんです。》 午後3時20分、閖上小東昇降口に全員がたどり着いた。園児と職員の数があった一瞬だけ、安堵できた。しかし、安心できる

    【あの日から7年】大津波から子供を守った”奇跡の保育所長” 「美談」の裏で抱えた苦悩
  • 震災の記録と記憶どう保存 盛岡でシンポ

    県内七つの教育機関で構成するいわて高等教育コンソーシアムのシンポジウム「震災の記録と記憶をどうとどめるのか―震災資料の収集保存と活用―」は21日、盛岡市内のホテルで開かれた。阪神大震災などの資料保全活動を例に、東日大震災の記憶の断絶を防ぐ手法を模索した。 長岡震災アーカイブセンターきおくみらい(新潟県長岡市)の山崎麻里子研究員は、中越地震で川に沈んだ家屋を保存する木籠(こごも)メモリアルパークなど、特色ある七つの施設群を紹介。「地域の姿をそのまま伝えようと地元住民と協力している」と説明した。 パネルディスカッションは盛岡大文学部の大石泰夫教授をコーディネーターに、7人が震災資料展示施設の運営などについて議論した。岩手大教育学部の佐藤由紀男教授は「震災の1次資料は多く失われた。行政と連携して研究機関を立ち上げ、記録の普及に取り組むべき」と訴えた。 【写真=震災資料保存について議論を交わすパ

    震災の記録と記憶どう保存 盛岡でシンポ
  • 福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明=おわびあり:朝日新聞デジタル

    東京電力福島第一原発所長で事故対応の責任者だった吉田昌郎(まさお)氏(2013年死去)が、政府事故調査・検証委員会の調べに答えた「聴取結果書」(吉田調書)を朝日新聞は入手した。それによると、東日大震災4日後の11年3月15日朝、第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。その後、放射線量は急上昇しており、事故対応が不十分になった可能性がある。東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた。■所員9割、震災4日後に福島第二へ 吉田調書や東電の内部資料によると、15日午前6時15分ごろ、吉田氏が指揮をとる第一原発免震重要棟2階の緊急時対策室に重大な報告が届いた。2号機方向から衝撃音がし、原子炉圧力抑制室の圧力がゼロになったというものだ。2号機の格納容器が破壊され、所員約720人が大量被曝(ひばく)するかもしれないという危

    福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明=おわびあり:朝日新聞デジタル
  • 潮の匂いは。 | 文芸部|宮城県石巻西高等学校

    9月10日(火)第3学年の探究活動発表会を行いました。3年間で培ったことをもとに、「地域愛・地域貢献意欲」「対話力・共感力・合意形成力」「他者と関わる力」の3つの力を更に重点的に伸ばしていくことを目的に行いました。発表は準備や質疑応答も含め7分とし、会場を普通教室6カ所、視聴覚室、情報室、音楽室、合同講義室と分けて発表しました。1年生や2年生は3年生の発表を聞き、感想や意見を積極的に出していました。全校で取り組んだ今回の発表会。今後の校における探究活動の充実及び深化につなげていきたいと思います。 2年生の街クエスト発表会が9月6日(金)に行われました。時間では、街クエストの活動を通して自分が得た気付きや学びを明らかにし、自己理解を深め、各自の探究活動について互いに発表したり意見交換をしたりする活動を通して、 対話力・共感力・合意形成力を高め、今後の自身の探究活動の参考とすることを目的と

  • 震災・津波 流された人が笑顔で手を振っていた「ニコーっと笑って、お前もか、って」 | 大槌みらい新聞

    流された人が笑顔で手を振っていた「ニコーっと笑って、お前もか、って」 配信=2013/02/07 記事=耳塚 佳代 Tweet 大槌町町 臼澤良一 64歳 当日は自宅にいたんですよ。事業の報告書を書いていたんです。あとはファイルに綴じるだけだったので、るんるん気分でインデックスを付けていた。そうしたら、とんでもない大きな揺れ。一度も経験したことがない、当に恐ろしい揺れ。うちが潰されるんじゃないか、死んでしまうんじゃないかという。プリンタやパソコン、棚とかレコードとか、ぜーんぶ(崩れてきた)。前にも進めない。早く止まってくれないかと思っていたが、当に長いんですね。 やっと揺れが終わって、そしたらうちのが「お父さん津波だから逃げよう」って、1階から声が掛かった。テレビも電気も全部付かない。ラジオのスイッチ入れて聞いたら、3メートルの津波だと。親父の代からあそこに住んでいたけど、ここま

    震災・津波 流された人が笑顔で手を振っていた「ニコーっと笑って、お前もか、って」 | 大槌みらい新聞
    poppo-george
    poppo-george 2013/02/08
    311直後は地震が来るたびに思い出しては体がこわばるほど緊張したが今はそこまでじゃない。何もしなければ人は慣れる。あの日の絶望感は思い出したくないけれど語ってくれる人達の言葉は被災者にも必要だと思う。
  • ゴネ得はしたくない──被災地南三陸に広がる「ネット情報格差」

    心がけたのは「物資を貯めずに使い、配ること」 南三陸町で兄弟2人、スポーツバーを経営していましたが、津波で店を失いました。避難した時に持っていたのは、たまたまポケットに入れていた7000円の現金と携帯電話、そして車の鍵だけ。もちろん車は津波に流されました。震災の直後は気持ちも落ち込み、避難所の隅で目立たないようにしていました。でも体が大きいので目立ってしまい、「ちょっと仕事を手伝ってよ」ということになりました。正直最初は、イヤイヤやっていた、というのが正直なところです。 仕事というのは、避難所近くに流されていた遺体の回収です。最初は9体という話でしたが、ガレキを片付けながら引き上げてみると、最終的には37体もの遺体を回収することになりました。ボロのブルーシートに包んで安置しなければいけないのが、悲しかったですね。 避難所は志津川高校に設けられていましたが(注:300人弱の被災者が避難してい

    ゴネ得はしたくない──被災地南三陸に広がる「ネット情報格差」
  • 【東日本大震災】仮設住宅「入ったものの…」 支援打ち切りにとまどい 食事に困る高齢者も+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    クリックして拡大する仮設住宅には日よけのため窓のところにゴーヤなどの植物を育てる家が目立つ。岩手県陸前高田市の仮設住宅にすむ久納さん宅では5月末頃からゴーヤを育て始め、最近ようやく窓の上までつるがのび日よけに役立っている。これまでにゴーヤは10ほど収穫し、ゴーヤチャンプルなどにしてべたという=15日午後、岩手県陸前高田市(三尾郁恵撮影) 仮設住宅に入居する被災者の前に“法の壁”が立ちはだかっている。入居者への支援は国の「災害救助法」の対象外になるため、行政による炊き出しや生活必需品の配給など、避難所で受けられた行政支援の多くが打ち切られるからだ。(渡辺陽子) 「ただ家ができたってだけ。財政状態は全然変わらないんだから…」。岩手県大船渡市の仮設住宅で暮らす森田美智子さん(43)の表情は晴れない。 無職の夫(68)、中学3年の長男(15)、小学6年の長女(12)、保育園の次男(4)の5人暮

    poppo-george
    poppo-george 2011/08/16
    最初のご家庭は震災がなくても妻が職を失えば生活保護直行の綱渡りの家庭だったのでは。下ろせないわけじゃなく、たぶん貯金もないんだよね・・・?
  • お願いタイガー!災害版

    お願いタイガー!災害版のサービス提供は終了しました。 申し訳ありませんが、お願いタイガー!災害版のサービス提供は終了しました。 ボランティア情報はこちらをご利用ください。 ボランティアプラットフォーム 東北のものを購入して復興支援される場合は、こちらをご利用ください。 東北げんきショップレポート(楽天市場) 復興デパートメント特集(Yahoo! JAPAN) 児童養護施設などの福祉活動を支援していただける方は、こちらをご利用ください。 お願いタイガー!福祉版

    poppo-george
    poppo-george 2011/03/24
    災害版でた。しかし被災地真っ只中ではネットが通じないか環境がないかスキル自体がないかそもそも知られていないかで、情報が少ない。現時点では信頼できる団体に寄付して一括輸送してもらう方がいいのかも。
  • 1