投資家のバフェット氏は一日の仕事の80%は『読んで考える(reading and thinking』ことに使っているそうだ。 この記事に自身が語っておられることだ。 「あなたのように賢くなるにはどうしたらよいのか」と訊ねられて、新聞や雑誌の束を指さしてこう答えもしたそうだ。 「毎日500ページ読みなさい。そうやって知識を築きあげるのです」*1 人というものは、アドバイスを求めておいて、得られた答えを真剣に取りはしないものだ。 僕もそのアドバイスをリアルに感じるために、『500ページ』ってどんなものか、事務所にある一番分厚そうな本『原色染織大辞典』を取り出して、500ページ目を開いてみた。 その厚みと情報量を見て、バフェット氏が一日の80%を読むことにあてているということが実感できた。そうでなければ、とてもではないが読み込めない量である。 その記事によれば、バフェット氏のこのアドバイスを文字
![バフェット氏は仕事の80%の時間を『読んで考える』に使う~読む量は一日500ページ - ICHIROYAのブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f429a358ce91763e81a446598f7ee272ef83a631/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fy%2Fyumejitsugen1%2F20141111%2F20141111072047.jpg)