いろいろと大学のことについて記事にしてきたのですが,もっと具体的に「目で見てわかる」大学論をしてみようと思います. ホームページについてです. 心当たりのある大学のホームページを参照しながら楽しんでもらえたらと思います. 私も様々な大学の先生方とお話をする機会が増え,その内部情報なども知るようになりました. いろいろな大学を渡り歩いている先生からは,それぞれの大学でどのような事が行われているのか?どのような教育が為されているのか?とても興味深いお話をお聞きすることができます. 特に “ブラックな大学” のお話は刺激的です. そんなわけで今回は, 大学の内部状況をホームページから推察できないか? という,ある意味実践的な調査をお届けします. これを論じるにあたって,【大学サイトランキング】なるものがあることを知りました. そういうサイトがあるようですので見てみましたが,結局,有名大学が上位に
これまでにも, ■こんなホームページの大学は危ない ■こんな挙動の教員がいる大学は危ない といった記事を書いておりまして,結構な閲覧数を稼いでもおりますし,また,その内容が皆様の参考になっているようでしたら幸いです. さて今回は,以前ご紹介した『こんなホームページの・・』の続編として,「パンフレット」を取り上げることにしました. とは言え,ホームページとパンフレットは掲載内容が似通っているということもありますので,タイトルとしては「続・こんなホームページの・・」と捉えてもらってもよいかと思われます. この手の記事では繰り返しておりますが,「こんな◯◯の大学だから,そこにいる人たちが一致団結して悪人」というわけではないことを申し添えておきたいと思います. こんなホームページやパンフレットになってしまうのは, 学生募集のためにその大学の教職員さんが粉骨砕身,努力を積み重ねた結果 だからなのでご
echo-news – 大規模掲示板2ちゃんねる 契約先の顧客には与党自民党 そして同社が2ちゃんねるにおいて(旧)運営陣との独占的な契約で得られるデータを入手していたことと、その顧客に電通を初めとする国内の大手企業と政府与党の自民党が存在していたことも波紋を呼んでいる。 よく読むと「独占的な契約で得られるデータを入手していたこと」と「顧客に電通を初めとする国内の大手企業と政府与党の自民党が存在していた」の間には直接的な関係はないんだけども 更に以下の通り、同社は2013年の参議院選挙で自民党向けにサービスを提供していた。とすると、自民党→ホットリンク社→2ちゃんねるのひろゆき氏らという契約と金銭の流れが存在していたことになり、2ちゃんねるのスポンサーが政権与党であったことになるためだ。 というこじつけっぽい話に集約されてしまっていて何を言っても無駄そうだなと思ってまして。 自民党が有償書
『「アイドル」の読み方 混乱する「語り」を問う』とアイドルの自意識 レジー「香月孝史さんの『「アイドル」の読み方 混乱する「語り」を問う』を読みました」 司会者「ツイッターでは以前からフォローさせていただいていました」 レジー「この本すごく面白いです。「アイドル論」みたいなものがほんとにいろいろ出てきた今こそ必要な本、って感じでした。今年はピロスエさんが仕切った『アイドル楽曲ガイド』も出たし、今後アイドルについて何か言ううえでのベースになりそうなものが続けて出たね。この2冊と去年のさやわかさんの『AKB商法とはなんだったのか』の3冊は外せない気が」 司会者「『「アイドル」の読み方』に関しては数多ある「アイドル語り」に関してすごく丁寧に整理してますよね」 レジー「うん。最初の方の「アイドル」の定義問題みたいな話だけも読む価値がある。具体的には3つに分類してるんですけど」 分類1:「偶像」
レスポンシブ・ウェブ・デザインとその設計を語る時にdisplay: noneが引き合いに出されることが多いなと感じる。その多用は設計ミスというような具合だ。そういうところは確かになくはないが、多用自体はCSSの貧弱さからくるHTMLの複雑さを意味するだけなのではないかと思う。 レスポンシブ・ウェブ・デザインはコンテンツを様々なデバイスで「収まる」ようにレイアウトを調整することではない。実装としてはそうなることは多いが、実際には多様なデバイスでのコンテンツの一貫性を確保するアプローチであると考えた方が適切なはずだ。その一貫性とはほぼコンテンツへのアクセス性と言って良い。様々な画面でそれを同じように確保するためには、レイアウトの調整だけではなく、構成部品の間引きや移動などが必要となる。 そういった一貫性の確保を同じHTMLを通して行う、とすると実装はほぼCSSに限られることになる。そして今のC
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