「アウト×デラックス」元祖の自負 妥協なき“本物”の発掘 「アウト×デラックス」の演出を手掛ける鈴木善貴ディレクター(C)フジテレビ Photo By 提供写真 世間の常識から外れたように見えるが、本気で生きる“アウトな人”を取り上げるフジテレビ「アウト×デラックス」(木曜後11・00)は2013年4月のレギュラー放送開始から3年目に突入。今月25日には「アウト×デラックス 夏の人事異動スペシャル」(後10・00)が放送される。アウトな人はどう発掘するのか。番組の演出を手掛ける鈴木善貴ディレクターは「勝手な自負として『元祖』という思いがありまして。アウトな人の精査には、かなり重点を置いています」と妥協なき姿勢を語った。 ナインティナインの矢部浩之(43)とマツコ・デラックス(42)がMCを担当。深夜の特番時代を含め、284人のアウトな人を迎えてきた。鈴木ディレクターは「人が企画の番組。