任天堂が家庭用ゲーム機で育ててきたキャラクターが、ゲーム機を飛び出し活躍の場を広げている。テーマパークでカーレースに参戦したり、コンサートを開いたり……。故岩田聡前社長の思いが花開き、家庭用ゲームの販売にとどまらず、IP(知的財産)ビジネスの展開が加速中だ。「これまで本業のゲームに影響しない範囲でサブとして進めてきたIP戦略をビジネスの軸に据える」。6月8日、テーマパーク「ユニバーサル・スタジ
かつては30億ドルもの評価額を記録したJawboneが近日倒産する見込みである。スタイリッシュなデザインのリストバンドが人気で、一時は日本からアメリカに来た人たちがこぞって買って行ったのを覚えている。 Jawbone社は1999年に創業し、かつてはBluetoothスピーカーのメーカーとして人気を集めた。その後、2011年からウェアラブル業界に進出。Jawbone Upと呼ばれるヘルストラッカー系ウェアラブルデバイスは、サンフランシスコのデザイン会社、Fuse Projectがデザインし、アプリと連動することで、ユーザーの運動量を図ることを目的としていた。 数年前にピークを迎えたウェアラブルブームそれから多くの注目を集め、著名なVCを含む複数の投資家から合計10億ドル近くの資金を調達。その勢いを増しているかのように感じられた。特に2013年から2014年は市場全体におけるウェアラブル系ビジ
最近、ニュースで晒し上げを受けているデリバリープロパイダこと零細配達企業の中の者です。 正直に申し上げますが、配送の現場は終わっています。 皆さんはクロネコヤマトしか知らない人も多いですから、配送=日時通り届いて当たり前。不備があっても逐一、電話連絡があって当たり前…と思っていますよね。 残念ながら、それはヤマトだからこそ出来る芸当で、一般的な配送業者には真似出来ません。 ヤマトは、社員の教育、配送オペレーション、拠点の数まで全て完璧で、配送においてヤマトの横に出るものはいません。 Amazonやゾゾタウンの無茶な即日配送も、今までこなせてきたのはヤマトだからこそ、って話なんです。 Amazonは「デリバリープロパイダもヤマトよりサービスが2割ほど劣るだろうけど、問題ないレベルだろう」って思ってるでしょう。 しかし、外資Amazonは零細配送業者のレベルを分かっていなさすぎる。 自慢出来る
こうしたドキュメンタリー番組を作り続ける佐々木健一とは一体、何者なのか? ◆ 忘れられない北海道ローカルバラエティ『モザイクな夜』 ―― 自在なテーマに取り組むドキュメンタリストである佐々木さんの「テレビの履歴書」をお伺いしていきたいと思うのですが、そもそもテレビの世界に入られたきっかけは何だったんですか? 佐々木 (照れながら)まず、「ドキュメンタリスト」なんて言われると「誰のこと?」って思っちゃうんですけど……。僕は幼い頃テレビっ子で、バラエティ番組が大好きだったんです。『オレたちひょうきん族』とか、『とんねるずのみなさんのおかげです』とかすごく好きでしたし、『元気が出るテレビ』もメチャメチャ好きでした。生まれが北海道なので『どさんこワイド』もよく見てましたね。あと、メジャーになる前の大泉洋さんも出ていた『モザイクな夜』っていうローカル深夜番組。オープニングからモザイク映像が流れるとい
ゲームが好きであろう読者に問うが、あなたは自分の好きなゲームをけなされて怒りを覚えたことがあるだろうか? 通販サイトのレビュー欄、良心的ではないまとめサイトやそのコメント欄、心ない人の書き込み……。誰もが情報を発信できるネットの時代になって、そういった経験をしたことのある人はより多くなったのではなかろうか。 幼少のころ、父親に買ってもらったゲームが雑誌でけなされているのを知り、その反骨心から結果的に小説家になった人物がいる。その人が書いた小説の名前は「ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム」。表向きには“未来のゲームをレビューするSF小説”ということになっているが、その実は“未来のゲームに対してつけられるであろう低評価を、著者が今の段階で否定しておく”という狂気とも言える内容なのである。つまり、幼いころの低評価を許せないという気持ちが続き、小説にすらなったのだ。 一見するととんでもない話だ
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