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ブックマーク / blog.btrax.com (17)

  • 最近のロゴがどんどん黒くなっていく「ブラック化現象」について デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    最近Webサイトやスマホアプリを利用していてふと気づいたことがある。 「あれ、さっき見てたのどれだっけ?」と思うくらい無意識のうちにどれだったかがわからない状態。そう、アイコンがどれも似ている。その感覚自体は以前にもあったのだが、今回は趣が少し違う。 以前は「アイコン全てカラフル問題」だったのが、今回は「アイコンどんどん黒くなっていく問題 = ブラック化現象」が発生している。 そう、最近は白と黒のアイコンがあまりにも多くないか?そんな気がして少し考察してみることにした。 【トレンド分析】最近のアイコンのデザインが似通ってきている問題 X → Twitterへのドラスティックなリブランドの衝撃まずその傾向の代表が、爽やかな水色からシックなモノトーンになった Twitter、いや、Xだろう。

    最近のロゴがどんどん黒くなっていく「ブラック化現象」について デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 日本のデザイン・制作会社が「世界で1番コスパが良い」10の理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    この記事は2023年10月に最新の情報に変更されています。 ここ数年でまた日でWebやアプリの制作会社が増えてきているように感じる。新たにデザイナーを目指す人も多く見かけるようになった。 Web制作会社が生き残りにくいアメリカ的な感覚で考えると、かなり興味深い。 アメリカの場合は、英語でやりとりする事ができればよりコストの安い国に発注したりできる。 また、デザイン自体が事業のコアに近いということで、デザインチームのインハウス化を進めている状況が増えていることで、単独の制作会社として生き残るのは非常に難易度が高い。 アメリカWeb制作会社が存在出来ない5つの理由 日の制作会社はコスパがめっちゃ良い世界的に見ても日の制作会社のコスパはかなり高い。かなり技術力があり、責任を持って仕事をしてくれる割に値段がリーズナブル。 おそらくその背景には以下に紹介する10のファクターが要因になっている

    日本のデザイン・制作会社が「世界で1番コスパが良い」10の理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • ブランドストーリーが日本企業にとって重要な理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    先日、総務省のキャリア官僚を辞してAmazonのシアトル社で働いている竹崎孝二さんのインタビュー記事「日技術があっても、ビジネスで負けてしまう」元官僚が米Amazon社員になった理由 を読んだ。 そこで最も印象的だったのが下記の内容: “日の大企業の大量生産技術などはすごく良いという評価を得ていても、意思決定のスピードが遅いことや「何を考えているのか分からない」ところ、言葉の問題など、技術の価値とは違うところで負けてしまうんです。” 引用元:「日技術があっても、ビジネスで負けてしまう」元官僚が米Amazon社員になった理由 – ITmediaビジネスOnline企業は意思決定スピードが恐ろしく遅いそう。これまで何度も指摘されているが、日の大企業は意思決定のスピードの遅さが現代においてはかなり致命的になっている。 一説には、実にそのスピードはシリコンバレーの企業の1/10

    ブランドストーリーが日本企業にとって重要な理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 全てのデザイナーが知っておくべき10の法則 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    デザインを行う際には、感覚ではなく複数のロジックを活用することで、より精度の高いプロダクトを創り出すことができる。 そのプロダクトを人間が利用する場合、ユーザーの視覚や行動心理学などをしっかりと理解し、活用すればデザイナーとしての能力が一段と高まるはず。 今回紹介するのは、複数あるデザインにおける法則のうち、ビートラックスのデザインチームでも頻繁に利用される代表的な10の法則。プロのデザイナーなら、これは押さえておきたい。 デザイナーなら知っておきたいデザインに関する基の10法則ヤコブの法則ヒックの法則80/20の法則パーキンソンの法則フィッツの法則ミラーの法則テスラーの法則FBMモデルドハティのしきい値3対1の法則ヤコブの法則ユーザービリティーの父であるヤコブ・ニールセンが提唱する法則。一般的なユーザーは、アプリやプロダクト、Webサイトなどに、既存のものと同じような動作体験を望む。

    全てのデザイナーが知っておくべき10の法則 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • デザイン思考のファシリテーターは、なぜポストイットを使わせるのか デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    『デザイン思考のワークショップ』と聞くと、複数の大人たちが壁一面に並べられたポストイットに向き合う姿を想像する人は少なくないだろう。実際、btraxで実施する研修の様子を写真で振り返ろうとすると、思考の経緯を記録するために撮影した“ポストイットだらけの絵面”が大半を占める。 “design thinking workshop”とGoogleで画像検索すると、ポストイットを使用しているシーンがよく目につく. しかし、なぜ『デザイン思考』のファシリテーターは、ワークショップの参加者にポストイットを使わせるのだろう? ポストイットを使うと、誰でも革新的なアイデアが浮かぶようになるのだろうか?カラフルな紙が並んでいると、参加者が退屈しないような場の演出ができるからだろうか? デザイン思考に限らずとも、ワークショップ会場に行けば、必ずと言っていいほどテーブルに用意されている付箋紙。通称・ポストイット

    デザイン思考のファシリテーターは、なぜポストイットを使わせるのか デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 【トレンド分析】最近のアイコンのデザインが似通ってきている問題 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    最近のスタートアップにおけるロゴトレンドでは、そのスタイルに多くの類似性があることがわかった。その中でも、特にスマホ向けのアプリの影響でアイコンの存在がそのブランドを強く印象づける役割を果たしている。 【トレンド分析】最近のロゴデザインが似通ってきている問題 – 第2弾 多くのアイコンがどんどんカラフルに限られたスペースに複数のアイコンが並ぶスマホのホーム画面で存在感を出すためなのか、最近のアイコンはどんどんカラフルになってきている。これは、画面の解像度が上がってきている恩恵でもあるが、どんどん没個性にもつながっている。 カラフルアイコンの代表的なのがインスタグラム。インスタは2016年にそれまでのカメラ風のアイコンから、思い切ってカラフルなグラデーションを取り入れたアイコンにリデザインを行った。 Googleサービスの見分けをつけるのが難易度高めカラフルなカラースキームの代表といえばGo

    【トレンド分析】最近のアイコンのデザインが似通ってきている問題 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • デザインに余白が大切な4つの理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    余白を上手に使うことが出来れば、ユーザーの視点を上手に導く事で,伝えたいメッセージを最も効果的に表現することができる。 そして、上手な余白の活用は、レイアウトやUIなどの”見た目”だけではなく、使いやすさやユーザー体験 (UX) の面においても大きな効果を発揮する。 【わかりやすく解説】UXデザインの基と主要概念 余白に関する基礎知識一言に”余白”といっても、デザイン業界では実際に4つの異なる種類と呼び方がある。1つめは、画像や写真、アイコンの周りの余白で”ビジュアルホワイトスペース“と呼ばれる。 次にマージンやパディング、段組み間の余白、ノド余白などのレイアウトに関する余白で”レイアウトホワイトスペース”。 文字や行間に関するスペースを”テキストホワイトスペース”。そして、文字ブロックごとの余白を”コンテンツホワイトスペース“と呼ぶ。 余白がユーザー体験 (UX) にとって効果的な4つ

    デザインに余白が大切な4つの理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 最近のスタートアップのロゴのスタイルが似通ってきている問題について | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ

    お気に入りのスタートアップやサービスのロゴがいつの間にか変わっている。このような事が最近増えている。 少し前までであれば、「ロゴのリデザイン ー なぜGapが失敗しAirbnbが受け入れられたのか」でも見られるように、ロゴの変更やリブランディングは一つのトピックとして、多くの人たちからの反響が得られていた。 しかし、最近ではなぜか”しれっと”変わっているケースが後を絶たない。それも新しいロゴのデザインが”ある一定の”共通パターンをなぞっていて、特にロゴタイプの部分はどのロゴもかなり似通ってきている。 スタートアップのビジョンをロゴで表現スタートアップを始めた当初には一体何があるであろうか?ファウンダー達の理想的な未来へのビジョン、名前、そしてロゴぐらいだろう。プロダクトもほぼ無い状態の場合、見た人の印象に残るのはその名前とロゴぐらいしか無い。そのために、自分たちのビジョンをロゴに込めて表現

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  • ウェアラブルはオワコンなのか? Jawboneが倒産し、Fitbit, GoProも絶不調 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    かつては30億ドルもの評価額を記録したJawboneが近日倒産する見込みである。スタイリッシュなデザインのリストバンドが人気で、一時は日からアメリカに来た人たちがこぞって買って行ったのを覚えている。 Jawbone社は1999年に創業し、かつてはBluetoothスピーカーのメーカーとして人気を集めた。その後、2011年からウェアラブル業界に進出。Jawbone Upと呼ばれるヘルストラッカー系ウェアラブルデバイスは、サンフランシスコのデザイン会社、Fuse Projectがデザインし、アプリと連動することで、ユーザーの運動量を図ることを目的としていた。 数年前にピークを迎えたウェアラブルブームそれから多くの注目を集め、著名なVCを含む複数の投資家から合計10億ドル近くの資金を調達。その勢いを増しているかのように感じられた。特に2013年から2014年は市場全体におけるウェアラブル系ビジ

    ウェアラブルはオワコンなのか? Jawboneが倒産し、Fitbit, GoProも絶不調 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • Uberの失敗 非デザイナー社長がリブランディングに関わるとどうなるのか デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    Uber。サンフランシスコで生活しているとこの会社が提供するサービスを利用したことの無い人を探す方が恐らく困難であろう。 ライドシェアを中心に最近ではべ物のデリバリーサービスであるUber EATSや実験的にレンタル子犬を届けるUber Puppyなど、卓越したUXを通じたビジネス展開に無限の可能性を感じさせる。 DESIGN Shift: これからのビジネスはモノより体験が価値になる その事もあり、非上場でありながらも現在のUberの評価額は約6兆円を超え、フォードやFedExの時価総額よりも高くなっている。同社の6,000人の従業員の実に2/3がここ1年間で採用されたという。2011年のリリースから5年程で成長したこのモンスターユニコーンは今後も成長の勢いが止まらない。 創業5年で企業価値5兆円に: Uberが示す急成長のポイント Uberのロゴとアイコンが大幅リニューアル今ではシェ

    Uberの失敗 非デザイナー社長がリブランディングに関わるとどうなるのか デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 意外と知らないマーケティングとブランディングの違い

    ※この記事は、2022年7月に最新の状態に更新されています。 マーケティングとブランディング、この違いをはっきりと説明出来る人は意外と少ない。 ブランディングとマーケティングは根的に違うが、混合されるケースもある。 アメリカでは、国土が広いこともあり簡単に営業活動を行う事が出来ない。そこで重要になってくるのが、マーケティングであり、ブランディングである。 今さら聞けないブランディングとは 今回は、btraxでこれまで複数のブランディングとマーケティングに関するプロジェクトを通して蓄積した知識、経験を踏まえて、それぞれの違いや重要性について基的なポイントまとめてみた。 30秒で分かるマーケティングとブランディングの違い市場を作り、広げ、認知度向上を計るのがマーケティングの役割だとしたら、それらのイメージアップを行うのがブランディングである。 一言で簡単に説明するとそうなるが、具体的な事例

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  • 【わかりやすく解説】UXデザインの基本と主要概念 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    そもそもUXとは?なぜUXデザインが必要なのか?UXUIの関係性UXデザインが目指すべきところUXが重要であることは、近年の議論からすでに認識されている方も多いことだろう。 しかし、UXデザインの定義や位置付けはとても曖昧で、人によって捉え方は様々なのではないだろうか。 筆者自身、これまでのプロジェクトを通して様々なバックグラウンドを持った人がUXという言葉を使っているのを目の当たりにし、その度に認識のズレを感じている。 結論から話すと、UXデザインについて定義することよりも、この言葉が世間でどのような使われ方をしているのかを知ることのほうが重要である。 今回は弊社の提供するイノベーションプログラムやデザインプロジェクトを通して蓄積した経験から「UXとは何か」といった捉え方や基的な概念部分、そして「なぜUXを考える必要があるのか?」にフォーカスし、いくつかの観点をまとめて紹介する。 一

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  • 英語が出来るとこんなにも広がる可能性

    みなさんはいつから英語を学び始めただろうか?おそらく多くの日人は早くて小学生、少なくとも中学生のころからだろう。日国内で教育を受けた人は多くの場合、約6年以上英語教育を受けた事になる。 しかしながら、その程多くの年数を掛けせっかく受験で英語を一生懸命学んでも大学に入ると「俺、日で働くから英語必要ないから」または「英語しゃべれないから〜」という言葉をよく耳にする。 もちろん日での日々の生活の中で英語を利用するシーンは少ないし一部の企業や業種を除いて仕事で必要に迫られるケースも稀である。しかしながら、こちらアメリカで生活していると、他の国から来た方々の英語力には開きがあり、その中でも日人の英語力は高いと思われていない。 6年以上も英語を学んでいるのに未だに身に付かないのはなぜだろうか? そこで今回は日人の英語能力について、そして英語ができるとどのように可能性が広がるのかについて3点

    英語が出来るとこんなにも広がる可能性
  • アメリカでWeb制作会社が存在出来ない5つの理由 | freshtrax | btrax スタッフブログ

    恐らくWeb制作会社として続けていたら、とっくに潰れていただろう。 昨日、アメリカでのWeb制作会社、及びWebマーケティング会社の事情について聞かれた。昨今の市場と自社の状況をふまえ思わず上記の通り答えてしまった。 我がbtrax社は創立当初は”ごく普通”のWeb制作会社として業務をスタートした。 それから数年はサンフランシスコのオフィスでアメリカの会社に対してサイトを作る、ただそれだけの会社であった。 その後、市場の変化を中心に様々なファクターが理由で気がつけば現在のクロスボーダーを特徴としたサービスデザインや、ブランディングをサービスの中心にする様になった。 恐らく日ではいまだビジネスとして成り立っている、Web制作・システム開発・Webマーケティング業務であるが、残念ながらここアメリカでは一つの企業としてそのようなサービス”だけ”で生き残って行くのはかなり不可能に近いと思っている

    アメリカでWeb制作会社が存在出来ない5つの理由 | freshtrax | btrax スタッフブログ
    popup-desktop
    popup-desktop 2013/10/24
    「多くの企業はWebに関する機能を社内に持つ」「外注コストの低下」「フリーランサーの存在」「凄いデザイン会社を作った際の落とし穴」「スタートアップによるデザインスタジオの買収」
  • 米国のデザイン教育から学んだこと デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    はじめに教授からのWhy? Why? Why?と立て続けに押し寄せる「どういったロジックを元に〜をデザインしたのか?」という質問の嵐に対して、学生達がBecause, Because, Becauseと素早く理論を構成して「何故なら〜だからです」というロジックを組み立て続ける。 そんな米国大学で展開されるデザイン講義を目の辺りにしてきた僕は、「デザインとはこんなにも理論的なプロセスだったのか」という率直な実感を持っています。 デザインと聞くと生まれ持った才能を存分に発揮してクリエイティブに様々なものを生み出していくというイメージをお持ちの方も多いかも知れませんが、これは全くの誤解であると言えます。 来、デザインプロセスとは問題解決を前提としているため、地味な作業の連続であり、非常に理論的なプロセスで構成されています。 僕は日で5年間、米国で3年間デザインの教育を受けましたが、実感として

    米国のデザイン教育から学んだこと デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • ソーシャルメディアにおいて必ず知っておくべき「Engagement」を得るという事 -Social Media Week in SFより-

    先週、弊社CEOであるBrandon K. Hillも東京で登壇した「Social Media Week」が世界12都市で開催され、btrax社が位置するサンフランシスコでも、市内外各地でセミナーやネットワーキング・パーティーが盛んに行われていた。サンフランシスコSocial Media Week (以下SFSMW)にて特に注目すべきであったのは、シリコンバレー発の世界的に著名な企業Adobe, Google, AOL, Razorfish, Truliaなどがイベントを全面的にサポートし、自らのオフィスを公開していたことである。各オフィスで、そこで働く社員や招待されたスタートアップCEOなどが行うプレゼンテーションやパネルディスカッションを観る事ができた。 私は、ここ最近btraxでソーシャルメディア・マーケティングを担当させてもらっているので、この機会は非常に良い勉強になるという名目

    ソーシャルメディアにおいて必ず知っておくべき「Engagement」を得るという事 -Social Media Week in SFより-
  • オープンである事&フラットである事の重要さ デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    こちらの写真は、数名の友人がシリコンバレー訪問中にMt.ViewにあるEvernote社で撮ったものである。 右から2番目に映っているChatWorkの山社長は、後にこの時の体験をアメリカ滞在中の数ある驚き体験の中でも特に特筆すべき事として話してくれた。 この時期サンフランシスコに数ヶ月滞在していた彼は、週末の土曜日に日からの友人と共にシリコンバレーの有名な会社の幾つかを見学しに行った。まずFacebook社を訪問した際にはマークザッカーバーグを見かけた。 その後Evernote社に行き、オフィス前の看板付近で勝手に写真撮影していた。 すると、オフィスの中からアメリカ人のおじさんが出て来た。注意を受けるのかと思っていたら、「今日はあまり忙しくないから、中に入ってみるか?」と言ってくれた。 彼らに声をかけてくれたのは、なんと同社CEOのPhil Libinであった。とても親切にオフィス

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