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  • 「JR電話」が2027年3月31日をもってサービスを終了 ソフトバンク通信事業のルーツの1つ

    ソフトバンクは4月14日、主にJRグループ各社向けに提供している鉄道電話サービス「JR電話」のサービスを2027年3月31日をもって終了することを発表した。設備の老朽化が理由で、サービス終了に先立って2026年4月1日で新規加入の受け付けを終了する。 なお、JR電話との通話に対応する携帯電話サービス「JR携帯電話」(トランスネット提供)も、JR電話と同じスケジュールでサービスを終息する。 なぜソフトバンクが「JR電話」を提供しているの? JR電話をソフトバンクが提供しているのは、同社の通信事業の“ルーツ”が旧日国有鉄道(国鉄)が運営していた「鉄道電話」にあるからだ。 鉄道電話は旧国鉄の事業所(駅/車両基地/各種事務所など)間の他、旧国鉄と結びつきの強い旅行会社や一部私鉄、旅館なども利用していた。旧国鉄がJRグループとして分割/民営化される際、鉄道電話は「鉄道通信」(通称「JR通信」)とい

    「JR電話」が2027年3月31日をもってサービスを終了 ソフトバンク通信事業のルーツの1つ
  • 「中野サンプラザ 白紙化」の衝撃 なぜ再開発は止まったのか

    連載について: 都市ジャーナリストでチェーンストア研究家の谷頭和希氏が、現代のビジネスシーンを深く掘り下げる。都市再開発の成功例や課題、企業戦略の変化、消費者文化の進化に注目し、表面的な現象だけでなく、その背後にある背景を探る。日々変化する消費トレンドを通じて、社会や企業の動きに迫り、これからのビジネス環境や戦略について考えさせられる視点を提供していく。 「再開発」が岐路に立たされている。3月11日、東京都中野区は「中野サンプラザ」再開発の新しい計画プランを認めないことを発表。これにより、中野サンプラザの再開発は事実上「白紙」になった。 同施設は老朽化にともなって再開発が決定され、2021年に中野区と野村不動産などの間で協定を締結した。2023年には工事を担当する施工者が清水建設に決まったものの、当初計画よりも工事費が900億円も増加することが判明した。そこで、コストの回収性を高めた修正

    「中野サンプラザ 白紙化」の衝撃 なぜ再開発は止まったのか
  • Switch 2のニンテンドーダイレクト、同接数328万人を記録 日本記録を大幅更新か

    任天堂が4月2日にYouTube上で配信した動画番組「Nintendo Direct: Nintendo Switch 2」の同時接続数が328万人超えていたことが分かった。ユーザーローカルが公開しているWebサイト「生放送リアルタイムランキング」上によると、最大同接数328万9590人を記録している。これは、これまでに記録していた日記録を100万人以上も上回る数値だ。

    Switch 2のニンテンドーダイレクト、同接数328万人を記録 日本記録を大幅更新か
  • 再開発に成功した街・下北沢 高層ビルで安易に”稼がない”発想はなぜ生まれたのか

    再開発に成功した街は? そう問われたら、私は迷わず「下北沢」と答える。 下北沢では2010年代の後半から複数の再開発事業が行われており、2025年度末の駅前ロータリーの整備で、そのほとんどが終了する予定だ。まだ計画の途中ではあるが、再開発の「成功例」として取り上げられることが多い。例えば、NHK取材班が全国で進む再開発の現状を追った『人口減少時代の再開発:「沈む街」と「浮かぶ街」』では、今後の再開発のあるべきモデルとして下北沢が紹介されている。 下北沢の再開発はどのように進められたのか。成功要因はどこにあり、それを他の街で展開するにはどうすればいいのか、分析してみよう。 下北沢に行ってみた まず、再開発の現状を探るため、下北沢に足を運んだ。地下深くにホームがある小田急線の駅を降りると、駅前広場には若者がかなり集まっていた。 駅のすぐ近くには「シモキタエキウエ」や「ミカン下北」という商業施設

    再開発に成功した街・下北沢 高層ビルで安易に”稼がない”発想はなぜ生まれたのか
  • 大阪・関西万博の“失敗”が日本にとってプラスになる、これだけの理由

    スピン経済の歩き方: 日ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 連載では、私たちが普段何気なく接している経済情報、企業のプロモーション、PRにいったいどのような狙いがあり、緻密な戦略があるのかという「スピン」をひも解いていきたい。 「ダダすべりやろ」 「誰も行かへんよ。だっていろんな国が『もうええわ、ブース』って言って。断って。そんな不人気なこと、ニュースでも言わへんやんか。日めっちゃ不人気やでーってなぁ」 お笑いタレントの千原せいじさんが自身のYouTubeチャンネルで、開幕まで1カ月となった「大阪・関西万博」をバッサリ切り捨てて共感を集めている。

    大阪・関西万博の“失敗”が日本にとってプラスになる、これだけの理由
  • 実は攻めていたパナソニック「VIERA」 事業売却検討まで落ち込んだ“日本特有の事情”とは

    実は攻めていたパナソニック「VIERA」 事業売却検討まで落ち込んだ“日特有の事情”とは:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 2月4日に開催されたパナソニックHDの2024年度第3四半期決算説明会では、「パナソニック株式会社」を解散し、事業再編すると発表された。この「パナソニック解散」という字面の強さが一人歩きしてしまい、一時大騒ぎになってしまったようだ。 現在のパナソニックグループは複数の事業体に分社化されているため、なかなか複雑だ。だが実際の製品には「Panasonic」のブランド名が記されているので、一般の人には全てが「パナソニック」としか見ていない。 パナソニックグループは22年の持株会社化に伴い、9つの事業会社に分かれている。全体像はこちらのリクルート情報のサイトが一番分かりやすい。この中の一つで、かつての名前を引き継いだ「パナソニック株式会社」は、家電・電気設備・空質空調

    実は攻めていたパナソニック「VIERA」 事業売却検討まで落ち込んだ“日本特有の事情”とは
  • 原宿は若者と文化を取り戻せるか 新ランドマーク「ハラカド」に足を運んで分かったこと

    フロアの工夫とは? 5~6階は「原宿のまちの堂」をテーマとした飲フロアだ。両階ともに緑豊かなテラス席を有し、7階の屋上テラスを含めて約860坪に23店が集積している。5階は横丁のような雰囲気で店が軒を連ねるレストラン街だ。原宿では少なかった、日常的に通いたくなる店を意図的に集めている。 かつて、銭湯の前には、湯上がりに1杯飲める屋台や居酒屋があったものだが、地下1階の銭湯と連動させた飲店のあり方を提案するものとして、面白いのが「居酒屋スタンド ジャンプ」だ。東京・代々木上原にある1978年創業の老舗居酒屋「ジャンプ」が母体で、安価なセットも提供している。

    原宿は若者と文化を取り戻せるか 新ランドマーク「ハラカド」に足を運んで分かったこと
  • “ECに弱い”ドコモがAmazonと再びタッグを組む理由 「dポイントがAmazonで使えるのは“初めて”」で誤解も

    NTTドコモとアマゾンジャパンが2024年4月10日に協業を発表した。同日から、dポイントクラブ会員がドコモ回線契約の有無に関わらず、Amazon.co.jpでdポイントを利用できるようにした。両社は都内で記者会見を開催。NTTドコモの井伊基之社長や、アマゾンジャパンのJasper Cheung(ジャスパー・チャン)社長らが登壇し、協業の詳細や狙いを説明した。 →ドコモ、Amazonの買い物でdポイントを最大3.5%還元 Amazonプライム利用で120ポイント還元も dポイントがAmazonで“初めて”たまる/使えるの詳細 まず今回の発表では、「dポイントをAmazonでためたり、使ったりできる」という点が大々的にアピールされている。Amazon.co.jpの買い物で他社のポイントを使えるようになるは今回が初だという。だが、これまでAmazonで全くdポイントをためられなかった、というこ

    “ECに弱い”ドコモがAmazonと再びタッグを組む理由 「dポイントがAmazonで使えるのは“初めて”」で誤解も
  • 残り時間を可視化する「ビジュアルバータイマー」、キングジムが発売 プレゼンや筋トレの時間管理に

    キングジムは3月5日、残り時間が一目で分かる「ビジュアルバータイマー」を発表した。4月19日に発売予定で、価格は2970円。会議のプレゼン、学習、筋力トレーニングなどの用途を想定している。 計測時間のデジタル表示の横に、進行状況を示す横方向の目盛りを設けた。目盛りが徐々に減っていく(カウントダウン時)ため、残り時間が視覚的に分かりやすいという。 計測モードは、時間のカウントダウンとカウントアップが選べる「通常計測モード」と、作業時間と休憩時間のカウントダウンを指定した回数に応じて交互に繰り返す「リピート計測モード」がある。リピート計測モードは、例えば30分の作業と10分の休息を繰り返すといった時間管理に対応する。リピート回数は最大99回。 キングジムは「従来のビジュアルタイマーは短時間の計測時に目盛りの減りが分かりにくい、計測に誤差が出る、60分以上の計測や秒単位の計測ができない、一時停止

    残り時間を可視化する「ビジュアルバータイマー」、キングジムが発売 プレゼンや筋トレの時間管理に
  • 「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」

    記事やイベントで抜群の存在感を誇る一方で、運営が赤字続きだったことは周知の事実。独立後も赤字が続く見通しだという。新会社は林さんの“1人会社”でオフィスもないため、屋根や壁もなくなる。 それって大丈夫なのだろうか? そもそもなぜ今独立したの? サイトは当に維持できるの? 赤裸々な実情から収支構造、サーバやCMSの詳細まで、林さんにぶっちゃけてもらった。 自分でやれば、「やめろ」って言われないから ――2002年から21年間、大手企業の傘下で運営されてきたサイトが独立とは驚きました。 「自分でやりたいな」という気持ちはずっとあったんです。そうすれば「やめろ」って言われないから。雇われている限り、サイトをやめろって、いつか言われるんじゃないかと。 続けるかやめるかの判断を、自分じゃない人が握っているのは嫌だなあと思っていて。仮に黒字化したとしても、次の年は5%成長とかを期待されますよね。何の

    「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」
  • Googleマップの新デザイン、見慣れました? 元デザイナーは苦言を呈しているが、アクセシビリティーの観点からメリットもありそう

    Googleマップのデザインが11月中旬頃に変わりました。主に地図全体の配色が変更され、一目で「変わったな」と分かる大きなアップデートです。従来の配色とかなり異なるため、一部では賛否両論のようですが、アクセシビリティーの観点でメリットを指摘する声もあるようです。 Googleの元デザイナー「人間的ではない」 実は9月頃から、一部ユーザーを対象にGoogleマップの新しいデザインがテストされてきました。11月中旬のタイミングで多くのユーザーに反映されたようで、今注目が集まっているということです。 海や緑地の色が淡い色合いになったり、道路上の横断歩道が表示されるようになったりと、見慣れたGoogleマップの見た目が変わって新鮮に感じる一方で、一般道と高速道路が同じ灰色基調で表示されるなど、見づらくなったと言う人もSNSで見かけます。 米Googleの元デザイナーで、Googleマップのデザイン

    Googleマップの新デザイン、見慣れました? 元デザイナーは苦言を呈しているが、アクセシビリティーの観点からメリットもありそう
  • テレビ番組の“今の視聴率”が分かるWebサイト登場、SNS投稿も 「リアルタイム視聴への関心を高めたい」

    クラウド型のテレビCM出稿サービスなどを運営するスイッチメディア(東京都港区)は12月5日、放送中のテレビ番組の視聴率をスマホやPCで確認できる「TVAL now(ティーバル ナウ)-テレビ番組リアルタイム視聴率-」の提供を始めた。SNSに投稿する機能もある。 その時間に放送しているテレビ各局の番組名とリアルタイム視聴率、視聴率推移グラフなどを確認できるWebサイト。3時間前までの視聴率を確認できるため、少し前のクライマックスシーンの視聴率なども分かるという。 専用の調査機器を設置した調査パネル(関東: 1万2000人、関西: 4000人、中京: 2000人)のデータから、リアルタイムの視聴率データを生成する仕組み。誰でもアカウント登録なしで、スマートフォンやPCのブラウザから利用できる。 画面にある「シェア」ボタンからX(旧Twitter)やLINE、動画配信などへの投稿も可能だ。「今後

    テレビ番組の“今の視聴率”が分かるWebサイト登場、SNS投稿も 「リアルタイム視聴への関心を高めたい」
  • 新しい「音楽の聖地」になれるか 横浜みなとみらいに“規格外”のアリーナが生まれたワケ

    9月29日、みなとみらい21地区に2万席超、世界最大級の音楽に特化した「Kアリーナ横浜」が開業した。音響の良さ、どの席からもアーティストを正面から見られる扇形、千鳥配置の客席設定、座っていて疲れないファブリックシートなどについては報道されている。しかし、Kアリーナにはそれ以外にもいくつか画期的な点がある。 9月29日、みなとみらい21地区に2万席超、世界最大級の音楽に特化した「Kアリーナ横浜」(以下、Kアリーナ)が開業した。立地するのはみなとみらい21地区中心部と横浜駅の両方に近接した水辺のエリア。規模、立地から考えると、完成に近づきつつあるみなとみらい21エリア内では、最後のビッグプロジェクトといっても過言ではない。 民間だからできた観客ファーストな設備 こけら落としとなった地元・横浜出身のデュオ・ゆずのライブについては、すでに多くのメディアで取り上げられており、音響の良さ、どの席からも

    新しい「音楽の聖地」になれるか 横浜みなとみらいに“規格外”のアリーナが生まれたワケ
  • LINE「大規模リニューアル」へ ホームに検索・ニュースなどYahoo!との連携強化

    LINEヤフーは11月7日の決算会見で、「LINE」アプリを今後、大規模にリニューアルすると発表した。ヤフーの各サービスへの送客・回遊を増やす狙い。ホームタブにニュースなどを表示したり、新たに「ショッピング」メニューを設けてヤフーのECサービスに誘導するなどの案を検討している。 同社が検討中の案によると、アプリのトップに出る「ホーム」タブが、現状の「友だちリスト」などから、LINEニュース/Yahoo!ニュースの記事などを表示する「For you」に変化。Yahoo!検索と連携した検索窓も引き続き表示する。 画面下部のメニューからは「ニュース」「ウォレット」が消え、ECサイトにつながる「ショッピング」と、マップなどにアクセスする「プレイス」が新設されている。 LINEとヤフーなど5社は10月1日に統合。プライバシーポリシーも統合し、サービスの融合を進めている。11月6日時点で、LINEとY

    LINE「大規模リニューアル」へ ホームに検索・ニュースなどYahoo!との連携強化
  • doda、個人ユーザー約10万人の情報が元勤務先から丸見えだった可能性 ブロック機能が「全角半角・大文字小文字が完全一致」でないと動かず

    doda、個人ユーザー約10万人の情報が元勤務先から丸見えだった可能性 ブロック機能が「全角半角・大文字小文字が完全一致」でないと動かず パーソルキャリアは11月7日、転職サイト「doda」に不具合があり、個人ユーザー9万6338人の個人情報などが、来権限がないはずの法人ユーザーでも確認可能になっていた可能性があると発表した。過去の勤務先から情報を見られないようにするブロック機能の設計に不備があったという。 不具合があったのは法人向けサービス「doda Request」の機能。2018年8月7日から23年10月31日にかけて、個人ユーザーの年齢や性別、居住地(都道府県まで)、最終学歴、保有資格、経験業種・職種、直近の年収、希望年収海外赴任経験などが、来ブロックされているはずのユーザーにも閲覧可能だった可能性がある。さらに、来送信できないはずのスカウトメールも送れる状態だった。 個人

    doda、個人ユーザー約10万人の情報が元勤務先から丸見えだった可能性 ブロック機能が「全角半角・大文字小文字が完全一致」でないと動かず
  • コンビニ御三家、なぜセブンは違うの? ファミマとローソンは「完全セルフレジ」を導入

    コンビニ御三家、なぜセブンは違うの? ファミマとローソンは「完全セルフレジ」を導入:経済の「雑学」(1/2 ページ) 昨今、目にすることが増えたセルフレジ。特にランチタイムのオフィスビルでは、入居しているコンビニのレジが混雑することも珍しくありません。そんなとき、行列を尻目に意外と空いているセルフレジを使ったことがある人も多いはず。 この、コンビニとセルフレジをめぐって意外な事実をご存じでしょうか。「コンビニ御三家」のうち、ファミリーマートとローソンは無人のセルフレジを導入しています。しかし、業界トップのセブン-イレブン(以下、セブン)は無人のセルフレジではなく「セミセルフレジ」の導入を進めています。

    コンビニ御三家、なぜセブンは違うの? ファミマとローソンは「完全セルフレジ」を導入
  • ASCII閲覧中、偽サイトに飛ばされる問題 情報入力しないよう注意喚起

    角川アスキー総合研究所・ASCII編集部は7月10日、同社メディア「ASCII.jp」で、閲覧中に外部の偽サイトに遷移してしまう現象が発生しているとして注意喚起した。 問題が発生したのは7月初頭。閲覧中に「○○名様当選のロイヤリティプログラムに選ばれました」とする偽サイトが表示され、アンケートへの回答や個人情報の入力を求められるという。同社は「絶対に個人情報などの入力をせず、サイトを閉じていただくようお願いします」と案内している。 広告配信システムを悪用されたのが原因。問題の広告は遮断済みで、今後は再発防止に向けて調査と回収を進めるとしている。 関連記事 日最大級のビーズ・アクセサリーパーツ通販サイトで個人情報漏えい クレカ不正利用の可能性も 「Beads&Parts通販サイト」を運営するビーピークラフトは16日、第三者による不正アクセスを受け、個人情報2821件が漏えいした可能性がある

    ASCII閲覧中、偽サイトに飛ばされる問題 情報入力しないよう注意喚起
  • UUUM、業績予想を下方修正 原因は「YouTubeショートの再生回数の増加」

    UUUMは7月10日、2023年5月期(2022年6月1日~2023年5月31日)の業績予想を下方修正した。当初、営業利益は5億~7億円としていたが、2億円の赤字に修正した。原因は「YouTubeショートの再生回数が増えたため」という。 売上高は当初230億~240億円だったところを230億円に、純利益は0~1億2000万円だったところを10億5000万円の赤字に修正した。 「YouTubeショートの再生回数増加に伴い、YouTubeショートを除く動画再生回数が当初の想定を下回る形で推移し、売上高は想定を下回る見通しとなった」(同社)といい、所属するYouTuberの広告収入に影響が出ているとみられる。他にも販管費の増加や、投資有価証券の評価損を特別損失に計上したことも業績の下方修正につながったという。 関連記事 UUUM、ANYCOLOR、カバー、Googlenoteが「誹謗中傷対策検

    UUUM、業績予想を下方修正 原因は「YouTubeショートの再生回数の増加」
  • Twitter障害はスクレイピングではなく“自己DDoS”が原因?

    Twitterのオーナー、イーロン・マスク氏は7月1日、Twitterでの“サービスの低下”の原因を「数百の組織がTwitterのデータを極度なレベルでスクレイピングしている」ことだとツイートしたが、原因は別のところにあるようだと、フリーランスのWeb開発者、シェルドン・チャン氏がMastodonの投稿で指摘した。 この“サービスの低下”で、多数のユーザーが投稿を読めなくなっている。マスク氏は2日、「極端なレベルのデータスクレイピングとシステム操作に対処するため」にユーザーが読める投稿数に制限を加えたとツイートした。 だがチャン氏は、異常なトラフィックの原因として、TwitterのWebアプリのバグにより、無限ループ状態でTwitterにリクエストが送信されていることを発見したと動画を添えて説明した。この動画では毎分数百件のリクエストが送信されていることが確認できる。 左の動画は、レートが

    Twitter障害はスクレイピングではなく“自己DDoS”が原因?
  • Twitterに厳しい一時制限 未認証アカの閲覧件数は「1日600件まで」── 「Twitter終わり」「API規制」トレンドに【更新:1日1000件に緩和】

    Twitterの投稿が読み込めないと、日時間の7月1日午後11時ごろから話題になっている。これにより「Twitter終わり」や「API規制」といった単語がTwitterの日トレンドに入った。Twitterを運営する米Xのイーロン・マスク氏は2日午前2時、「一時的な制限を加えた」とツイートした。例えば未認証のアカウントは1日当たり600件までの読み込みが上限になるとしている。その後、マスク氏は状況を更新し、2日午前7時時点までに段階的に制限を緩和している(記事下部に追記あり)。 認証済みのアカウントは1日当たり6000件まで、新規に作られた未認証アカウントは1日当たり300件まで。1日のリセットタイミングがいつあるのか、いつまでこの制限が適用されるのかは明らかにしていない。 一時的な制限を始めた理由について、マスク氏は「極端なレベルのデータスクレイピングとシステム操作に対処するため」と説

    Twitterに厳しい一時制限 未認証アカの閲覧件数は「1日600件まで」── 「Twitter終わり」「API規制」トレンドに【更新:1日1000件に緩和】