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ブックマーク / atochotto.com (2)

  • タスク指向のデザインはなぜ生まれるのか?

    『タスク偏重のデザインはなぜ生まれるのか?』の続きです。 簡単だから 画面を見て悩むデザイナーが「全体はよくわからないから別にしてこの中だけ作るか」と言いながらボタンの先に画面を連ねようとしている オブジェクト指向のUIにするには手順を解体し、オブジェクトを中心に構造化する必要があります。重複しているものはマージし、必要に応じて新しいオブジェクトを定義したり新しいイディオムを検討することもあります。 (例:「簡単に新規作成する」という機能に対して複製、テンプレート、マスターというイディオムを検討する) これらはそれまで作ってきたものとうまく整合するようにしなければいけませんし、整合しないならどこをやめたら全体としてひとつの形にできるのか考えることになります。これは大変です。 対してタスク指向のUIデザインは簡単です。 新しいタスク用に新しい入り口を作って、必要な入出力を線形に並べ、例えばウ

    タスク指向のデザインはなぜ生まれるのか?
  • なぜルートナビゲーションのラベルは名詞が良いのか

    名詞の場合 (検索など多少の例外はあるものの)基的にアプリケーションの最上位のナビゲーションであるルートナビゲーションにはオブジェクトを並べます。その理由はシンプルです。こうすることでユーザーが名詞→動詞の順で操作できる構造になるからです。 この部分をもう少し詳しく考えてみましょう。 ルートナビゲーションで普通名詞を選択、コレクションから固有名詞を選択、その詳細を確認して必要に応じて動詞を選択する ルートナビゲーションに並んでいるのは、オブジェクト名です。英語だとこの部分は複数形になることが多い箇所かもしれません。 名詞といってもいわゆる普通名詞です。クラスとそのインスタンスという表現をするならばクラスになるでしょう。 表示されているコレクションに並んでいるものは固有名詞です。こちらはクラスのインスタンスの方です。 つまりユーザーは普通名詞を選択して、その後固有名詞を選択して、必要に応じ

    なぜルートナビゲーションのラベルは名詞が良いのか
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