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ブックマーク / k-yoshiaki.com (3)

  • 制作は、調整役の漏れや遅れを巻き取るためにいるんじゃありません - クロイシロ|Progettista・Webディレクターの思考

    PMプロジェクト・マネージャ)という職種があります。 プロジェクト・マネージャは、そのプロジェクトにおいて、各タスクを整理、分解し、誰が、何を、いつまでに、どうするのかを管理します。 それらを制作へと共有し、進捗確認し、作業の遅れが出ていないか、遅れている場合、どれが先にクライアントへ提出できそうかを判断。 タスクとタスクの間のクリティカル・パスを俯瞰でとらえ、決められた納期中に定義された要件の成果物(サイトまたはサービス)を制作と協働しクライアントへ納めるのが仕事です。 PMという職種の流れついてザッと書きましたが、代理店と制作会社間においても端的に調整→制作のフローに変わりはありません。決められたスコープの元で契約が取り交わされ、それぞれのマターにおいて粛々と作業は進みます。そこに何も疑問はないのですが、ただしある前提条件が埋まっています。 制作側はスコープの提示から、必要なコスト、

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    popup-desktop 2013/11/20
    「調整役は、まず『その調整がいつまでに調整しきれるのか』を制作へコミットすべき=制作に必要なスケジュールの確保を厳守する」
  • 第30回WebSig会議に参加しての感想と自分が考えるWebディレクターのスキルセット - クロイシロ|Progettista・Webディレクターの思考

    第30回WebSig会議「Webディレクターの過去・現在・未来~これから求められるスキルセット・マインドセット」を聴講してきましたので、雑感など。 Webディレクターというテーマは、Web業界にとって、なかなか扱いにくいテーマなのは、わりと知られています。 大きい理由は「Webディレクター」の定義が、個人や企業によってマチマチな事。 おそらくですが、マークアップエンジニアや、Webデザイナーの場合、使うツールから(例えばマークアップならコーディングのエディター、デザインならPhotoshopなど)定型的にイメージがしやすいというのがあると思います。 しかし、Webディレクターには現状、「ディレクターだからこのツールを使う」というのは具体的にはありません。ディレクションに特化したツールより、「これを使ってディレクションしてる」という程度にとどまります。 そのため、外堀がボンヤリしているのが、

  • リスクは避けるものじゃなく、共存するもの - クロイシロ|Progettista・Webディレクターの思考

    この記事は、プロジェクト進行に携わるWebディレクターの方向けの記事です。 プロジェクトマネジメントをしていると、決断を迫られるシーンが多々あります。その際、様々な要因やリソースの状況、迫る期限や工数などを考慮し決断をする事が多いかと思います。 そもそもでプロジェクトマネジメント自体が、「プロジェクトを成功させる事」を前提としていますので、その決断も基「成功させるために、今何をすべきか」が、判断の基準になる事でしょう。逆を言えば「成功に直結しない事はしない」という事にもなります。しかし、ここで言う「成功」とは「クライアントにとっての」という言葉が前提です。制作側の都合で判断できるものでは来無いのですが、得てしてそうなりがちなのも事実かと。では、その要因はどこにあるのでしょうか。 「失敗しなければ成功」は間違い 幼少の教育からのすりこみもありかもしれませんが、「成功しなければならない」「

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