タグ

ブックマーク / momdo.hatenablog.jp (3)

  • W3Cで現在公開されているHTMLとDOM仕様は将来廃止されます - 水底の血

    まえがき W3C(とWHATWG)からの公式なアナウンスはまだ確認していませんが、何度目かに結成されるW3C HTML WorkingのDraft Charterと、このCharterから辿れるDRAFT Memorandum of Understanding Between W3C and WHATWG(Memorandumは日語で覚書などと訳されるので、ここでも覚書と呼びます)がブログエントリーのタイトルのソースになります。もっとも、今確認できる覚書もドラフトですから、変更があるかもしれません。しかしながらURLで観測できるわけですから、大筋でW3CとWHATWGとの間で合意が取れているのではないかと推測します。あとは、覚書だけでなくCharterもドラフトということになっていますが、以下の文章では面倒なので省略します。最後にお約束ですが、このブログエントリーは「だいたいあってる」感

    W3Cで現在公開されているHTMLとDOM仕様は将来廃止されます - 水底の血
  • JIS X 8341-3:2016は誰が作ったのか - 水底の血

    あるいは、W3C WCAG 2.0とJIS X 8341-3の関係について。なんか某所でJIS X 8341-3:2016をW3Cが作ったことになっていたけれども、そうじゃないんだというお話です。 短い答え W3Cが英語でW3C仕様として発行し、それをウェブアクセシビリティ基盤委員会が日語に訳してJISにしました。 ものすごく長い答え 誤解されることがあるのですが、JIS X 8341-3:2016そのものをW3Cが作ったわけではありません。「短い答え」は圧縮した回答であって、標準規格にまつわるあれやこれやを踏まえると実は正確ではないのですが、みかけの状態としては誤りではないため、このような答えになっています。 では、その標準策定にまつわるあれやこれやというのは何なのか、「短い答え」はどうやって導き出されたのか、というのをだらだらと説明するのが、この「ものすごく長い答え」の趣旨になります

    JIS X 8341-3:2016は誰が作ったのか - 水底の血
  • HTML文書は文字エンコーディングUTF-8でなければなりません - 水底の血

    さよならレガシーエンコーディング。 文字エンコーディング宣言が存在するかどうかにかかわらず、文書のエンコードに使用される実際の文字エンコーディングはUTF-8でなければならない。 4.2.5.5 文書の文字エンコーディングを指定する - HTML Standard 日語訳 Require utf-8 when specifying character encoding by sideshowbarker · Pull Request #3091 · whatwg/htmlにより、HTMLで使用できるエンコーディングはUTF-8のみとなりました。これにより、古いHTMLでは許容されていた、Shift_JIS、ISO-2022-JP、EUC-JP、UTF16LEといった文字エンコーディングは適合するHTMLではなくなりました。すでにNu Html CheckerでUTF-8以外の文字エンコー

    HTML文書は文字エンコーディングUTF-8でなければなりません - 水底の血
  • 1