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ブックマーク / narima01.hatenadiary.org (2)

  • 銭ゲバ 最終回 - 成馬零一が考えていること。

    何かお腹一杯で吐きそう。 最初は『エヴァンゲリオン』テレビ版の最終回みたいだなぁって思って、もう一つのありえたかもしれない可能世界を延々と見せて、今までの物語と対比させることで、ジョーカー・シックス的な「世界への悪意」と「小さな日常の幸せ」を対比させて、両義的に描いて見る人に判断を預けるっていう、まぁ無難な落とし方かなぁって安心してたら、最後の風太郎の独白にやられた。何か今まで感想描けなかったけど、今の自分の気分にあまりにシンクロするから怖かったんですよね。 正直、演出とか脚のディテールに難はあるんだけど(最終話の編集が90年代の庵野秀明や幾原邦彦だったら、もっと凄かったはずで、ちょっとテンポが悪かった)、それを補って余る役者の力と、作り手の持つ得体の知れない狂気みたいなものを感じた。今これが出てくる必然を感じるというか。 ただ、最終回の風太郎が幻視した、ありえたかも知れない世界って、あ

    銭ゲバ 最終回 - 成馬零一が考えていること。
  • 伊集院光 テレビに悶々(テレビブロスインタビュー) - 成馬零一が考えていること。

    伊集院光のばんぐみのでぃーぶいでぃー vol.1 [DVD] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2008/10/15メディア: DVD購入: 9人 クリック: 76回この商品を含むブログ (45件) を見る ゴールデンでの敗北は認めるよ テレビのいわゆるゴールデンタイム的な、最先端な笑いに関して敗北を認めるよ。自分ができない競技に向っていくようなことはもういい、しないでおこうっていうか。そもそも「伊集院がいい」っていう人がいてくれたら「よろしくお願いします」って言うけど、「何でテレビに於いてトップのお笑いの人に近づけないんだろう?」みたいな、ある種の劣等感を抱くのはもう止める。 テレビ以外にゲームも子供の頃から好きだったけど、例えば、インベーダーゲームもいずれカラーになったりだとか、インベーダーの種類が増えたりだとか、いずれゲームもこうなっていくっていう想像が、CGや3Dの技術

    伊集院光 テレビに悶々(テレビブロスインタビュー) - 成馬零一が考えていること。
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