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2012年6月17日のブックマーク (10件)

  • とらドラ論 特に櫛枝みのりについて - 山に生きる

    櫛枝みのりは女である事と戦い続けている。発端は弟より才能があった野球を、女だからという理由で続けられなかったことだと語っているが、女である時点で男と混ざって野球をするのは能力的に無理で、それは人も分かっている。それでも高校球児である弟に嫉妬し、バイトで金を貯めて大学に行き、ソフトボール日本代表になることを目指している。 ソフトボール日本代表になることとバイトで金を貯めることにはそもそも関係がないが、彼女は傍目から見て気の毒になるほど自分の時間を削りバイトをし部活に打ち込む。「自分の幸せを自分で決め、自分だけの力で幸せになる」という自分の目的のためにすべてを犠牲にしている。 女であるということは、他人のために生き、他人に幸せにしてもらうことだと一般に考えられている。女の名前に子がつくのは、子を産むことが目的であることを表し、美が付くのは、美しくなければ価値がないこと表している。社会的に女は

  • 政治の風景 - finalventの日記

    殺人・強奪が横行する無秩序社会と無慈悲な独裁者社会とどちらがよいか。どっちもいやだというのはたやすいが、どっちかしか選べないときがある。無秩序社会のほうが自由があっていいや、ヒャッハーという人もいるだろうが、私はそうなるよりはまだ無慈悲な独裁者社会のほうがマシではないかと思う。それを称して保守主義というなら、そうでないが自由主義ですか、進歩主義ですか、ヒャッハーと答えるしかない。 これが架空の、究極の問いならよいが、残念ながら今の日である。それでも、ブッシュ時代にはなんとか米国が抑えていたのに今では立派な内戦となったしまったシリアのようにもなっていないし、朝日新聞などがかつて称賛していた朝鮮民主主義人民共和国のようにもなっていない。当は軍部クーデターなんだからその虚構がわからない人には現実的に教えてあげましょうと軍部がわかりやすく実力行使するエジプトのようにすらなっていない。日はいい

    政治の風景 - finalventの日記
  • entamagoのブログ : 「博報堂を辞めました。」の高木新平くんが現在送る、驚きのNEOノマドライフ。

    2012年05月24日12:44 カテゴリ 「博報堂を辞めました。」の高木新平くんが現在送る、驚きのNEOノマドライフ。 1500円もとって客には水一杯出ないケチなイベント。『ノマドライフにもの申す!?〜若者の居場所トークバトル〜』 常見陽平×高木新平×齋藤桂太 のつづき。  客にお冷(ひや)のサービスは無くても、登壇者の常見さんはよくしゃべるのでお水をガブガブ飲んでいた。さすが中川さんの@unkotaberunoにあやかって@おしっこ(※以下自粛)ってつけようとしただけある。この間の小暮さんのイベントでも冒頭トイレ行ってたしね。そんな常見さん、今日は奥様のお見立てか、かわいいチェックのジャケットをひっかけて、このイベントのギリギリ前まで別の大学で講演したり、大学生に就活アドバイスしたり、自分も大学院生なので勉強したり、家で家事したり、その間にブログやツィッター書いたりとそれはそれは忙しか

  • 今日は一日“アニソン”三昧 Z(ゼット)|今日は一日○○三昧(まるまるざんまい)

    2012年6月16日(土) 午前9時00分~翌1時00分(途中、ニュース中断あり) 今日は一日“アニソン”三昧 Z(ゼット) 2006年大型連休の特集番組として、また、NHK-FM三昧シリーズの第2弾として 放送された「今日は一日“アニソン”三昧」。   予想をはるかに超える反響、リスナーからの強い要望で、   2007年「今日は一日 アニソン三昧SS(セカンド・ステージ)」 2008年「今日は一日 アニソン三昧ファイナル」 2010年「今日は一日 帰ってきたアニソン三昧」   と1年~2年のスタンスで放送。回を重ねるごとにリクエスト数、番組サイトへのアクセス数は加速度的に倍加。前回の「今日は一日"帰ってきたアニソン"三昧」では、ツイッターで共通の話題についてつぶやくときに使用される「ハッシュタグ」が一時、全世界で一番使われているハッシュタグになるという“事件”も起こるほどでした。   今

  • 売るためにオタ臭くする、という安易な企画の果てに - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    まあ、もうしょうがないんですけどね。 受け入れられる作家性ってのと、その作家性を受け入れてくれる購買層が持っている文脈とを考えると、絵柄やスタイルを売れるように寄せていくというのはもちろん大事ですし。 でも、そのターゲットから少しでもこぼれると、一気に刺さらなくなるのですよ。こういう作品を作りたいという当初のテーマからずれて、売れるためにオタ臭さを突っ込んでいくのは構わないのですが、でもそれというのはその文脈を知るユーザーしか、商品を手に取ってくれんのです。 もちろん、仕掛ける側からすれば、ゆくゆくはIP化して製作委員会組んでアニメ化したいとか考えは広がるんですけれども。まあ、もうそれは仕方がないというか、むしろ正しいのですけれども。 でもそういう人に限って、日映画はつまらなくなったとか、キャスティングで女性のエロさを突っ込んで作品を台無しにすることを批難するんだよなあ。いや、正論です

    売るためにオタ臭くする、という安易な企画の果てに - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ■ - WASTE OF POPS 80s-90s

    DVDリッピング違法化/違法DL刑事罰化を盛り込んだ著作権法改正案が衆議院で可決 「デジタルコピーは元音源と同じ音質だからコピー禁止」とか、「デジタル放送は画質が良くなるのでコピーワンス」とか、「デジタル」「高音質」「高画質」を理由にして新たに生まれた様々な制限を概ね胡散臭く思っているわけですが、自分にはその気持ちを決定づけた一つの風景があります。 数年前、関西の方のローカル列車に乗っていた時。土曜のお昼過ぎ、およそどこの田舎でもその時間帯の列車は9割方地元の高校生に占拠されているわけで、その列車も座席は完全に高校生で埋まり、自分はドア際にぼんやり立っていたのですが。 そのときけたたましく鳴り始める音。ガンガンに割れていて最初は何かわからなかったけど、よく聞くとエイベックスのある歌手の新曲。ボックス席を占拠していた女子高生グループのひとりがダウンロードしたのでしょう、ガラケーの小さなスピー

    ■ - WASTE OF POPS 80s-90s
  • なんかねー、ブログ消した。

    なんかねー、ブログ消した。 理由はほんとにくだらないことで、ネット上の話ですらない。なんかもう、ほんとうにどうしようもないこと。 ネット疲れとかじゃぜんぜんないすよ。 これ以上どうしようもないことがあるんだろうかってくらいに。 つーか増田ってこれ妙に幅が広いな。改行自分で入れてやらなきゃだめか。 なんつーかまあ、過去の自分がすべて呪わしくなるようなことやっちまった。 ま、そんなおおごとだと思ってるのは俺だけで、実は世の中にあふれてる些細なことだとは思うんだけど。 ああ、身バレとかじゃないすよ。 で、過去の自分っていうと、まあ現に生活して生きてる自分は消せないじゃん。 それができる年齢ってとうに通過してるからさ。 でまあ、消せる自分からとりあえず消していこうかなーと思ったときに、 いっちょ軽くネット自殺でもやってみますか、と。そう思ったのね。 まあ、ここに至るまでの心理の流れは、ほとんど自暴

    なんかねー、ブログ消した。
  • 高木浩光@自宅の日記 - ダウンロード刑罰化で夢の選り取り見取り検挙が可能に

    ■ ダウンロード刑罰化で夢の選り取り見取り検挙が可能に 罰則ないから*1として2010年1月から施行された「ダウンロード違法化」*2。これに今、「2年以下の懲役又は200万円以下の罰金」の罰則が設けられようとしているようだ。 違法ダウンロードに罰則 著作権法改正案を可決 衆院会議, 産経新聞, 2012年6月15日 違法ダウンロード:罰則を科す法案 審議なく衆院を通過, 毎日新聞, 2012年6月15日 そこで、Winnyネットワークを対象に、どのくらい簡単に利用者を検挙できるようになるか、以下、考察してみる。 これまで、Winnyネットワークでは違法な公衆送信が数多くなされてきたが、刑事訴追はあまり順調に進んでいるとは言い難い状況であった。その原因は、公衆送信の故意の立証が容易でなかったためであろう。 ここは「一次放流者」と「二次共有者」を分けて考える必要がある。一次放流者(最初にWi

  • 「ゆとり世代」に花束を - シートン俗物記

    ご無沙汰しております。世代的に「新人類」と呼ばれたシートンです。相変わらず、貧乏ヒマ無し。ブログの更新もすっかり滞ってますし、コメントへの返事も差し上げてなくてすいません。 ちょっと読んでて激怒した記事がありましたので取り上げます。 日経産業新聞の特集記事なのですが、そのあんまりな内容をごらんください。 新人研修は自衛隊入隊 自衛隊の体験入隊が企業の間で注目を集めている。いわゆる「ゆとり世代」に当たる新人を即戦力として鍛えたいと考える企業が増えていることが背景にある。今の若いビジネスパーソンに求められている資質やスキルは何なのか。どうしたら身に付けられるのか。自衛隊の入隊研修を実施する企業を取材して探ってみた。 陸上自衛隊・朝霞駐屯地(東京・練馬など)。4月18日午前、三菱マテリアル子会社でエンジニアリング業務などを手掛ける三菱マテリアルテクノ(東京・千代田)に入社したての23人が、迷彩色

    「ゆとり世代」に花束を - シートン俗物記
  • ナインティナインはテレビに出たくて芸人になった - 笑いの飛距離

    お笑いブーム夜明け前の2000年。 「ナインティナインのオールナイトニッポン」に、西川のりおさんがゲストで登場しました。伝説の放送だったと私は勝手に思っているんですが、それぐらい熱のこもったお笑い談義が繰り広げられました。 この年の出来事としては、4月に「内村プロデュース」が放送を開始。上岡龍太郎は芸能界から引退。「めちゃイケ」は4年目に突入する手前でした。石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依を4期メンバーとして迎えたモーニング娘。が、さらに人気を加速させていった時期で、月9ドラマ「天気予報の恋人」に、ナイナイの矢部さんも出演ということで話題を集めました。ちなみに、オードリーがコンビを結成したのもこの頃でした。 12年後の今、そのときの放送を振り返ってみると何か見えてくるかもしれません。多分ね…… 自分自身を犠牲にして笑いを取るのがナインティナイン 2000年6月22日放送「ナインティナ

    ナインティナインはテレビに出たくて芸人になった - 笑いの飛距離