忙しい人に悩んでいることを相談すると、「そんなことに悩んでいる時間があったらもっとやることあるのではないですか?」とおっしゃいます。 小さな悩みにとらわれてしまうと、大事なメールを忘れていたり、計算ミスをしてしまったりすることがあり、一理あると思いました。 大前研一さんが「時間とムダの科学」(PRESIDENT BOOKS)で、人生において人間が変わる方法を非常にロジカルにおっしゃっています。 人間が変わる方法は3つしかない。 1番目は時間配分を変える。 2番目は住む場所を変える。 3番目はつきあう人を変える。 この3つの要素でしか人間は変わらない。 最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。 これを今までの自分に当てはめてみると、素直にその通りだと思えました。 1番目は、早朝シフトを行い、出来ることが増え、人生が変わりました。(中経出版「残業3時間を朝30分で片づける仕事術」p.80~