趣味で普段なにか作るときに、なるべくコピーも併せて書いてるんだけど、今までコピーを学んだことなかったので勘で書いてた。なので、もうちょっと精度を上げたいという問題意識が自分にあって、手始めに本など読んでみた。と書いておきつつ本当は知人に薦められて読んだ。ぼくがコピーに困っていることを知っていたのだと思う。 コピー書くプロセスが知りたかったんだけど、本書によるとコピー制作は3段階に分かれていて、「散らかす(とにかく案を大量に出す)-> 選ぶ(これはと思うコピーを選ぶ)-> 磨く(ブラッシュアップ)」の順にやっていくらしい。コピー考えようとすると、どうしても「磨く」だけに集中しがちだけど、まず「散らかす」ことをやらないと「選ぶ」プロセスも行えないわけで、まずはバリエーションを色々出してみるのが大事ということだった。 しかし、バリエーションを考えることに苦手意識のある人もいると思う。僕も正直苦手