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ブックマーク / nyaaat.hatenablog.com (3)

  • 生きづらい人々の受け皿がプロブロガーしかない問題 - ニャート

    「4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。」 という記事が、批判を受けている。 批判を受けている理由は、この部分に集約されているように思える。 探していると、ブログでお金を稼げることや実際に何百万も稼いでいる人がいることを知り、 「ブログで月商100万稼げる?大学生で100万稼いでいたらすごくないか?」 これなら自分にもできそうだと思いました。 あと、この学生さんが、はてなで有名な八木氏の率いる有料ブログサロンに入っているから、という理由もある。 八木氏は、ブログで月60万円を稼ぎ、月2700円~4320円+イベント参加費でサロン生に教えている(*一部訂正しました。文末参照) そのため、「レールを降りたのではなく、もっと劣悪なレールに乗りかえただけでは?」と批判されている。 題からずれるかもしれないが、「レールを外れたい」または「意図せずレールを外れた」人

    生きづらい人々の受け皿がプロブロガーしかない問題 - ニャート
  • 互助会は「はてな版・与沢翼式ビジネスモデル」になるのか - 一橋を出てニートになりました

    はてなブログ界隈で「ブロガー」「メディアクリエイター」という呼び方を巡って議論が起こる中、ブログの歴史を振り返る記事を読んだ。 この記事にヒントを得て、 情報商材の歴史をごく簡単に振り返り、はてな村が第二の与沢翼だらけになる可能性について考えたい。 情報商材の歴史 情報商材 とは、 アフィリエイト の一つで、例えば 「はてなブログではてなブックマークを集めて、1日○万円稼げました! あなただけにそのノウハウをお教えします!」 のように、主には、 メルマガや電子書籍のような形式で売られる「稼げる情報」 のことだ。 紹介料金が高いため、人気である。 2002年:ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)のインフォカート創業 ↓↓ 2005年頃:ブログの広がりとともに、情報商材のレビュー販売が流行 ↓↓ 2006年:ASP最大手のインフォトップ創業 既成の情報商材を売るだけではなく、 自ら情報商

    互助会は「はてな版・与沢翼式ビジネスモデル」になるのか - 一橋を出てニートになりました
  • 派遣会社のマージン公開率に思う -女性の貧困は自己責任か - ニャート

    派遣社員が責任の重い仕事をする矛盾 労働者派遣法改正案が話題となっている時期に、りそな銀行の派遣社員が、芸能人の個人情報を漏洩した事件が起こった。 派遣社員人が悪いのは当然だが、「そもそも、派遣社員に個人情報を扱わせるのがおかしい」という論点もある。それについて、考えさせられる記事を読んだ。 個人の善意にあぐらをかいて劣悪な環境で働かせる「悪意」 - 斗比主閲子の姑日記 引用させていただくと、 重要な情報ならば、安い給料で働いている人間に個人情報を厳格に守らせるという善意に期待していいのか。その扱いをする人物は厳正に選び適正な形態で働かせるか、個人情報の扱いに関して厳格な仕組みを設けた方がいいのではないか、みたいに。 全くその通りだ。 りそな銀行の派遣社員に落ち度はある。それは間違いない。 ただ、個人情報を扱うという重要なポジションが、ほとんど低賃金の派遣社員やパートで構成されていること

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