タグ

ブックマーク / makaronisan.hatenablog.com (9)

  • 双葉杏は掟ポルシェである - たまごまごごはん

    「シンデレラガールズ」9話の杏がすごすぎんじゃね? って話。 以前ラジオで「杏とはなにか」を話し合った結果「杏は掟ポルシェである」という、雑な結論に達しました。 今回は暴論なのでまともに取り合ったらいけませんよ。 ●おうちが火事だよ!杏ちゃん。● 結論を急ぎすぎた。 かな子が太ったりやせたり真ん中になったりするユニット、「CANDY ISLAND」 正直、予想外でした。そうだよキュートじゃん! 杏入るじゃん!(ちえりかなこはみんな予想してたと思う アニメだと、三村かな子は一般的な男性ファンに、緒方智絵里は女児に受けていました。智絵里のファンが女の子ってすごくいいと思いませんか奥さん。 杏のファンはわかりませんでしたが、ものすごい営業スマイルを振りまいておりました。 杏、超プロフェッショナルです。 この場慣れ感、異常だろ。 かな子と智絵里の様子や会話から聞くに、初のテレビ番組とのこと。 かな

    双葉杏は掟ポルシェである - たまごまごごはん
  • ぼくは本田未央の恋人にはなってはいけない - たまごまごごはん

    大作さんたちと、「デレマス3話すごかったよねー」からの「田未央と恋愛関係になれる気がしない」というラジオをやっていました。 「できねえの当たり前だろ!」 はい、そうです。 そこを真剣に想像するのが大人の楽しみです。 以下、気持ち悪い話しかしません。 - とにかく田未央というキャラクターに面した時、ぼくは「プロデューサー」というか、一人のゲームプレイヤーにすらなれない。 物語の外側にいることもできないし、物語の主要人物として彼女の横にいるドリームもできない。 「シンデレラガールズ」というおもちゃ箱を見て、思ってきたこと - たまごまごごはん まずそもそも、「田未央」は、「対象」じゃない。 田未央があまりにも自分の「鏡」すぎて、見ていたいけど見ると悲しくてでも見たい、心かき乱しまくるのです。 - ゲームとアニメごっちゃにして話します。 田未央って、こちらに対しての距離の詰め方がものす

    ぼくは本田未央の恋人にはなってはいけない - たまごまごごはん
  • オタクが融解した、「げんしけん」二代目が、つらい - たまごまごごはん

    「げんしけん」は大好きなマンガのひとつです。 だからこそ、すきだからこそ。 つらい。 今の斑目ハーレム編、めちゃくちゃ面白いです。 個人的には17巻を読んだ上でも「やっぱり笹原妹じゃないかなー」派です。 ってくらいに楽しんでいます。 でもさ。 これもう「オタク」じゃないんだよね。 「へたれ男子の恋愛物語」として面白いだけになってしまった。 - これは「げんしけん」のストーリーテリングの問題ではないです。 時代が変容したからです。 「オタク」という存在が、無くなってしまった。 それだけのこと。 - 「げんしけん」一巻は2002年。 2002年のアニメ挙げてみましょうか。 「キングゲイナー」「おジャ魔女どれみドッカーン!」「シスタープリンセスRePure」「灰羽連盟」「最終兵器彼女」「まほろまてぃっく」「東京ミュウミュウ」「朝霧の巫女」「アベノ橋魔法☆商店街」「あずまんが大王」「ラーゼフォン」

    オタクが融解した、「げんしけん」二代目が、つらい - たまごまごごはん
  • ナードコアと電波ソングとボカロ第三世代と。 - たまごまごごはん

    SOUND VOLTEX(以下「ボルテ」)が面白いのです。今更。 何が面白いって、選曲。 beatmaniaIIDXシリーズは、オリジナルのハードコアやテクノがメインなのは昔のビーマニから同じ。 ポップンミュージックは、音楽ジャンルありきでパロディ化した曲が多くて、そこから名曲が産まれるという逆転現象が起きていて楽しい。多分いちばんなんでもあり感強い。 ギタドラは最近はライセンス曲多めですが、今のJ-POP「っぽい」曲や洋楽「っぽい」曲を作るのがうまい。かと思えばゲーム用のプログレッシブ大作もあるから侮れない。 jubeaやREFLEC BEATは、基ライセンス曲。 で、ボルテですよ。 収録されているのは大きくわけて3つ。 ・東方のアレンジソング ・ボカロ曲 ・オリジナル曲 これがすごい混沌としてるのね。 ボカロ曲なんですが、セガの『初音ミクProjectDIVA』に入ってそうな曲が入っ

    ナードコアと電波ソングとボカロ第三世代と。 - たまごまごごはん
  • 「女の子たちが集う」のがなんでこんなに楽しいんだろう - たまごまごごはん

    「ストライクウィッチーズ」の映画版見てきました。 いやー。面白かった。 特にエーリカが鼻水をゲルトになすりつけるシーンが最高でしたね。 泣きました。 うそです。 キャラ物としてはほぼ申し分ないくらいこってり描かれているので、今までの作品を見てきたファンなら最高度に楽しめると思います。 逆に初めて見る人には、何がどうなってるのかわけわからないとも思います。2のラストシーンで魔力を完全にもっさんと宮藤が失った状態、ネウロイに襲われ、救われたあとの町を再建している状態からのスタートなので、「初見でも楽しいよ!」とはちょっと言いづらいかなーという気はしました。 ただ、銀幕にでかでかと、しかも何度もズボン(ぱんつ)がドアップになるのは必見かもしれません。これは今までのアニメ見てない人だったら仰天ものでしょうが、1・2と見慣れているファンからしたら感動的なシーンだったりします。いやほんとまじで。 慣れ

  • 「CUT」の長井龍雪監督インタビューに、強く感銘を受けるなど。 - たまごまごごはん

    Cut (カット) 2011年 06月号 [雑誌]posted with amazlet at 11.05.26 ロッキング・オン (2011-05-19) Amazon.co.jp で詳細を見る今月の「CUT」、各地で話題になっていますが。 「あの花」好きは買ったほうがいいです。 ネタバレとかはほんと、一切ないんですよ。当になんにも。 ただ、長井龍雪監督と岡田麿里さんについてものすごく貴重なインタビューが載っているので、「あの花」を見る時知っていると非常に大きなパワーになると思うんですこれ。 ●長井龍雪監督の大切な物● 「あの花」のメインスタッフは「とらドラ!」チームなわけですが、中でも長井龍雪監督のインタビュー、たった2Pなんだけど、ぐっときたなあ。 まず先に、ノイタミナ枠の山プロデューサーの話から。 ノイタミナ枠はいわゆる「コアなアニメファン向けではない」枠、というのがイメージと

    「CUT」の長井龍雪監督インタビューに、強く感銘を受けるなど。 - たまごまごごはん
  • 「ブラックラグーン」にちなんだ、ちょっといい話 - たまごまごごはん

    年末年始、TOKYO MXで「ブラックラグーン」が一挙放送されていました。 いやー、やっぱ面白いですな! コミケ前後のハードな時期でしたが、ついつい見てしまいました。ヤクザ編の「そっちの世界・こっちの世界」の話は、その後のファビオラ編などを知っているとクるものがありますな・・・。 と、ここまでは前置き。 ちょっと体験したお話を書いてみます。 - コミケの帰りのことです。 もうくったくたになったので4人でタクシーに乗って帰りました。 で、そのうち一人が「昨日ブラックラグーン見てたから寝てなかったんだよねー」みたいな話をしていたわけです。 コミケ帰りならではなアニメオタク話。 次第に、町にタクシーがさしかかって読めない単語の町だったので「これなんて読むの?」「なんだろう?」「北海道は難しいの多いよ占冠とか長万部とか」と、どうでもいいノリの話をしていました。 そこで、運転手さんがふと口を開きまし

    「ブラックラグーン」にちなんだ、ちょっといい話 - たまごまごごはん
  • LO表紙の軌跡…それは未来への憧憬 - たまごまごごはん

    WEB拍手より たかみち先生は素晴らしいですね。 ですね、LOという世界を作り上げるに欠かせない人だと思います。 関連・たかみち先生の描く少女のノスタルジィ 日の少女たちを描いた、たかみち先生。詳しくは上記のエントリにもありますが、それに加えて編集部が加えるキャッチが絶妙なのですよ。 「子供は世界のたからもの」「これは子供でなはい あるいは記号と身体の潜在的コンポジション」 「僕は生きる、君のために」「それでも世界は美しい」 雨上がりに「ほら、拍手がやんだ」 一番すきなのはコレ 「君は遠く輝く、ぼくは少し泣く」(2007年8月号) そう、ぼくらにとって美しい少女は遠い存在。そしてただうつくしく育つことを願う。 そんな中に生まれるとても切ないこの感覚…。ああ、それがLOだ。 エロでロリなため、賛否両論あると思う雑誌ですが、ぼくはLOが大好きです。 エロマンセーではなく、そこに「もうしわけな

  • 君は格闘ゲームのヒロインに恋をしたことはないか。 - たまごまごごはん

    以前白球さんのところのネトラジに参加させていただいたとき、「Days of memories」の話で盛り上がっていました。自分だけ。 どんなものかというと、こういうものです。 SNKのヒロインたちが登場する恋愛SLG SNKプレイモア、DS「Days of Memories」 Days of Memories Days of Memories2 Days of Memories 大江戸恋愛絵巻 「SNK WORLD - i」にてSNK男性キャラが勢ぞろいの恋愛シミュレーション『Days of Memories〜彼と私の熱い夏〜』を配信! “SNK WORLD-i”にてシリーズ待望の第5弾『Days of Memories〜恋はグッジョブ!〜』配信 最初はね。正直小ばかにしていたんですよ。「おれは硬派な格ゲーマーたまご、おっと萌えだけはかんべんな」とか言いながら。しかしPS版ポリゴンサムスピ

    君は格闘ゲームのヒロインに恋をしたことはないか。 - たまごまごごはん
  • 1